サックス＋ピアノ

大泉学園「インエフ」にて、お初でございました、サックスの田中邦和さんとデュオ。
ジャズといえばサックスでしょう！ってくらい花形楽器なのに、僕自身なかなか縁がなくてね。今日の共演はめちゃんこ楽しみにしておりましたですー
全編スタンダードでお送りしたライブ。最近の自分としては珍しいですな。

サックスとのデュオは、ひょっとしたらボーカリストとのデュオよりも難しいのかもしれない。
サックスのブリブリ感に、ピアノのテンションが追い付かないというか、デュオだとそのギャップが露骨に出る気がする。それは演奏スタイルの問題か、はたまた音量的な問題か、ちょっと分からないまま終わっちゃった。

そんなことは、また経験すればいろいろ見えてくるでしょうー
邦さん、演奏も素晴らしければ、めっちゃ気の良いお兄ちゃんで、何故か僕のこと"こぶ平"呼ばわりするし(笑)、会話も楽しかった！
次回はもっと近づける気がする。またやります！

終演後「インエフ」マスター佐藤さんのお誕生日をお祝いさせていただいて、そして一枚！

なんだか微妙な写真だなあ（笑）

～～～～～～～

今日の徹子の部屋を見てくださった方、ありがとうございました！僕の顔もばっちり抜かれてましたね～
次はトークゲストに呼んでもらおう～（笑）

妖会

ボーカリスト蔵田みどり。彼女と【染め染め音空間】というユニットを組んでおりますが、約１年半ぶりに一緒です。
９月３日(土)渋谷「公園通りクラシックス」にて、彼女とのデュオ、そしていつもお世話になってるボーカリストHISASHIさんともデュオをお送りいたします！
つまり蔵田みどり＝阿部篤志＝HISASHIの『妖怪たちの饗宴』（笑）となっております。是非お越し下さいませ！


ところで冒頭の写真・・・
決して合成写真ではありません。
どうやって撮影したと思います？？？


正解は・・・



でした～！　なかなかの発見だ！

同居

角ハイボール３人組(笑)
この店の牛バラ焼きそばは旨い。

弦楽ユニット"クラスタシア"の魅力は、ポップなのに厳格なクラシック的な響きの上に成り立ってて、その上で即興の要素が強く認められていること。一見同居しそうにないことなんだけど、何らかの答えを発見してそこに３人の音が凝縮してしまった時には、他では味わえない感動がある気がする。最近のクラスタシアにはそれがある。

とか、酒の席で語り合ってるわけでもない。
神戸「クレオール」の箱の響きにも助けられ、音の揺らぎを楽しんだ一日。トラブルにも負けず、ね。

ひるまない

今日は写真なくてごめんなさいー

広島県は福山「ふくやま芸術文化ホールリーデンローズ大ホール」にて、約１か月ぶりです、東儀秀樹（篳篥）×古澤巌（Vn）ツアー【午後の汀】

久しぶりだったからかなり気合いは入ってたんだけど…
楽曲をかなり、というか中途半端に覚えてしまってるもんだから、譜面から目が切れちゃうんだな。そうすると思いもしないとこで間違っちゃったり(爆)。
音楽の内側に入りすぎてる所もあったり、確実に仕事と思ってないのは良いことと言えば良いことなんだが。。。
自分の出来が全体の出来！バンマスらしくしっかり引っ張っていかなきゃな！

しかし演奏はめっちゃ楽しいのです…
だから細かいことを気にしすぎて、音楽がこじんまりするのは嫌なのです…
ミスすることってたいした問題じゃないのよ…、と言ってみたりする。

今日も何だかんだ楽しかったのだ！

ウサインボルト、、フライング失格だってさ…

Play Jazz

六本木「サテンドール」にて。
左からわたくし(Pf)、多田誠司(Sax,Fl)、牧山純子(Vn)、工藤精(Ba)、後方に藤井学(Dr)(敬称略)でのクインテットでした。
僕にとっては牧山さん以外は初めまして。そんな現場もなかなか刺激的だあね。

メンバーそれぞれの考えが交錯して思いもしない方向に音楽が進む。それがセッションの醍醐味。今日は色が馴染むというより、とにかく"Play Jazz!"って感じ。
特に多田誠司さんは、僕からしたらジャズ界を引っ張る大巨匠。多田さんの後にソロをとるのはかなりの気合いがいったな。少しでも肉薄してるといいけど、おこがましいがな。
いい勉強させてもらいました！

雷雨の中、ほぼ満員に近いお客さん。嬉しいことです。また演奏で旋風を巻き起こすべし！

クイーカー

これ【クイーカー】と呼ばれる楽器。中の飛び出してる棒みたいなのを擦って音を出すのだが、これがなかなか惹き付けられる音でしてね。
昔やってた、教育テレビの『できるかな』って番組に登場してた”ゴン太くん”。あの声ですよ、ウホウホ言ってたあれ。
今日はこの音に妙にはまってしまってね、わたくし笑いが止まらんかったですわ。何か変な声に聞こえてきてたから（笑）

池袋「マイルスカフェ」での”Traffic Information”ライブ。久しぶりの参戦でした。
こんなに音デカかったっけ？音の情報量もいつもより多く感じた日。こういった時は一緒になって遊びにかかるより、キーボードはPadの音で壁に徹するのが良さげ。

今日のMVPはクイーカーということで（笑）

続テレビ出演

都内某ホールにて、毎週日曜朝にやってる『題名のない音楽会』のテレビ収録。
ご一緒するのは先月に引き続き２度目、韓流バイオリニストKoNさんの伴奏でした。

本番中、スタッフの方が写真を。なかなかイイ感じですな！
テレビでは、KoNさんのイケメン度合いと、僕の妖怪ぶりの対比が出て…(爆)

彼のバイオリン、スゴイ熱い&情熱的。こんなにストレートな感じってあまり聞いたことないです。僕も必死になって弾いてます！（弾かされてます！）是非見てやってください！
放送は11月20日(日)の予定です。

ところで！
近々なんですが、この番組にも出演します。

バイオリンの葉加瀬さん+古澤さんとのトリオで７分間。
こちらもすでに収録済みで、８月31日(水)放送予定です。
普通にトークしててもおかしくないと結構言われましたが、決して喋ることはありません。

わたくしの勇姿、たくさん映ってくれるとイイな。
そして自分のピアノを注目してくれる人が少しでもいてくれれば、それだけで嬉しいです。

低音の魅力に誘われて

今日のライブタイトルです。

ハイ！目立って良いんです！(笑)　しかしＴシャツまであるとは～…

渋谷「JZBrat」にて齋藤順(Ba)さんのリサイタルライブ。僕と東佳樹(Dr,Perc,Marimba)で御一緒させてもらいました。
クラシックからジャズからポップスから…果敢に挑戦、、というよりも、相変わらずいつも通りな感じで臨めたと思います。決して慣れてるとは言えないクラシックも『僕ラシック』弾けたと思います(笑)。順さんに教えてもらった言葉。なかなか素晴らしいお言葉～

ところでわたくし、ヘタクソな歌まで披露しまして(苦笑)。
お客様の中に歌手の方がいらっしゃって、レッスン受けに来なさいと言われましたが、すいません、丁重にお断りさせて頂きました。
ちょっとした余興気分でございますから。二度と人前では歌います(爆)。

話がそれました。。今日は齋藤順さん名義のライブでございます。
ベースが主にメロディ担当。低音が主旋律なんてなかなかあることではないんですが、順さんだから成り立つんです。しみじみそう思います。
コントラバスの深い音色に誘われて、じっくり味わいながらピアノの音を紡ぐ感覚でした。

久しぶりだった、旧友・東佳樹との演奏も楽しかった＆嬉しかったし、今日も楽しく＆心地よく過ごせた１日。

太陽の人

何に驚いてるのかよく分かりませんが(笑)、バイオリンの中西俊博さん(右)と真部裕くん(左)のセッション。なんか明るい。銀座「スイング」にて。

フロントにバイオリン２本だからなのか…、自ずと色彩が明るく感じたし、選曲自体も結構明るかったから、僕の目の前めっちゃ明るくて(笑)、太陽に照らされてるみたいでした。
そんな時、音も埋めたくなるもんですね。ある意味発見でした。しかし力任せに弾くことなく普通に弾けた感覚で良かったと思う。”ふつう”って感じが自分にとって一番良い。

大先輩の中西さんとはご無沙汰。ピアノうまくなったな、って褒めてもらいたいけど、まだまだ、もっとやれてから。
後輩真部くんとも久しぶり。帰りに約束。お互いもっとうまくなろう、と。

パイプオルガン

　
とある教会で試弾させてもらいました。
今日は打ち合わせ２本で、全く関連性がないものなのに、何故かどちらもパイプオルガンが絡んでおりまして。しかも双方自作自演予定です。本当にたまたまです。

似ていて否なり、一応わたくしピアニスト(笑)という肩書きではございますが、このような機会を頂けたことに感謝しております。
自分にどれだけのことができるか分からないけど、持ってるものを結集して生み出し、そして心から演奏するのです。