何年か前、とても落ち込んでいる時期があり
「あ~私もこれまでかな」と思いながら過ごしているときがありました。
家の中で悶々と日々過ごしていた頃、
長男が【19】(ジューク)のCDをよく聴いてました。
その頃、詩を《326》が書いていました。
そして、《326》の作品集を買ってきました。
色々と感銘しながら読みました。
その中で、私が一番感動した詩が
『人生は掛算だ。』でした。
『人生はかけ算だ。』
人生はかけ算だ
どんなに
チャンスがあっても
君が
『ゼロ』なら
意味がない。
この詩で目が覚めたような気がしました。
そして、この詩を引用して書かれた詩があります。
19(ジューク)の「あの青をこえて」です。
その一説を紹介します。
(中略)
生きてゆく事は
掛けて行く事
僕「らしく」意味を
追い駆けて
どんなにも
チャンスが
めぐってきても
僕が
『ゼロ』なら意味がない
手に入れたものは
何も無いけど
「それでよかった。」と
今は言える
確実に変わってく
景色の中で
遠く青はみつめてた。
今の私はその「0」に近いかも・・・
でもマイナスではないし(と思うし)たぶん0でもないと思うから焦らないでぼちぼち頑張ろうと今ここに来てそう思いました~
私から見たら、とっても気持ちにも余裕があって、前向きだし、魅力的な女性だよ。
いっぱいいっぱいで生きている私には羨ましい人なのに、もったいないよ。
もう少し、自分の場所を広くしたらどうだろう?
もっと、わがままになっていいと思う。
掛け算じゃなくて足し算でいいよって思う。
掛け算だと、大きく花開いて利益も大きいけれど、
そんなに欲張らなくていい。
足し算だったら一歩一歩あるいているような
感じだけれど、ゼロな奴だって
、確実に成長するじゃないか。
もう随分と前の投稿記事にコメントを頂きありがとうございます。
一度、落ち込んだ心はなかなか元に戻るには時間が掛かります。もう二度と元には戻れないのかと思う事もあります。
“ゼロ”にはなれないと無理をしていたと思います。そうですね、足し算だったら…ゼロにはならないんですね。
ありがとうございました。