ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

介護の日々 6

2008年04月17日 | 介護
 最近は、よく雨が降る。
母がお世話になっている老健施設の近くの田んぼで田植えが始まっている。
17日は母の93歳のお誕生日。

施設での生活も二週間になり、かなり馴染んでくれている。
毎日、面会に行っているが1時間ほどで帰る。
帰り際も余り辛そうにすることもなくなったので、ほっとしている。



母の病室に持って行く花が途切れたと思ったら、ヒラトツツジと霧島ツツジが咲き始めた。
この3ヵ月間、庭の花がなにかしら咲いてくれ病室に届けることができた。
そんなことがささやかな喜びになる。

昔、神戸にいたころお茶会によく出かけていた。
お床の花を拝見して、話題になると「ちょっと庭を回って採ってきた花ですから・・・」たいした物ではないと謙遜して言われる先生がいた。

茶花がどの季節にも身近にあるなんていいなぁと思うと同時に、ちょっとぶっているなと思わないでもなかった。

でも、宿根草や球根がいつの間にか咲いてくれるのは、手も掛からず本当にいい。
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介護の日々 5

2008年04月11日 | 介護
 母が老健施設に入って一週間。
随分と施設に馴染んでくれ安心していられる。
毎日面会に行っているが、食事の介助も施設の職員さんがしてくれるので特にしなければということはない。
オヤツの時間も食堂に連れて行ってくれる。
毎日のリハビリ、週2回の入浴など結構することがあるようで寝てばかりということはない。
入所者同士の会話やレクリアーションには未だ馴染めない様子。

面会を終えて帰る時、職員さんに挨拶をすると「ありがとうございました」と言ってくれる。
最初は奇異な感じを受けたが、入所者の立場になって言ってくれているのかと感心する。



一昨日、久々にビー&チャコを「みどりの郷」へ連れてゆく。
芝生広場には誰もいなくて、ゆっくりと遊べる。
ビースケはノーリードにしても何とかいけるが、チャコはどこへ行くかわからないので二匹を繋いだままで走らせる。


遊び終えて一休み。
オヤツがあれば集中できる?



桜は散ってしまったが新緑がまぶしい。

コメント (5)
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介護の日々 4

2008年04月06日 | 介護
 脳梗塞で80日にも及んだ母の入院生活もやっと退院の日を迎えた。
直接自宅に帰るには未だ左半身麻痺の障害が強く、老健施設に3ヶ月の限定入所をお願いし、4月4日移ることができた。
図らずも大安とあって余計に嬉しい。



駐車場の周りに花壇が作られていて、リナリヤやポピーが咲いている。
何本かある桜も丁度見頃で、入所者の方々が花見に外にでている。

近くには未だ水田があり、早くも田植えの準備をされているのが遠目に見える。

職員の方々が気持ちよく迎えてくれ、ほっとする。

お部屋に案内され落ち着いた後に、事務的な手続きを済ませる。
その後、施設サービス計画、リハビリテ-ション計画、栄養ケア計画をそれどれの担当者により説明を受ける。

どれもとても納得のいく内容で、母をここにお願いでき本当によかったと心の底から安心する。

母も不安がる様子もなく、デイルームで皆さんと一緒にオヤツを食べさせてもらっている。

夕食は介護士さんがゆっくりと様子をみながら食べさせてくれ、少し休んで次の介護士さん、最後に看護師さんが介助してくれどのような方法がいいか検討してくれている。

明日朝に面会に来るからと言いおき帰る。
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