ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

介護の日々 6

2008年04月17日 | 介護
 最近は、よく雨が降る。
母がお世話になっている老健施設の近くの田んぼで田植えが始まっている。
17日は母の93歳のお誕生日。

施設での生活も二週間になり、かなり馴染んでくれている。
毎日、面会に行っているが1時間ほどで帰る。
帰り際も余り辛そうにすることもなくなったので、ほっとしている。



母の病室に持って行く花が途切れたと思ったら、ヒラトツツジと霧島ツツジが咲き始めた。
この3ヵ月間、庭の花がなにかしら咲いてくれ病室に届けることができた。
そんなことがささやかな喜びになる。

昔、神戸にいたころお茶会によく出かけていた。
お床の花を拝見して、話題になると「ちょっと庭を回って採ってきた花ですから・・・」たいした物ではないと謙遜して言われる先生がいた。

茶花がどの季節にも身近にあるなんていいなぁと思うと同時に、ちょっとぶっているなと思わないでもなかった。

でも、宿根草や球根がいつの間にか咲いてくれるのは、手も掛からず本当にいい。
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