
今日は室内楽講座の第3回目。
いよいよクレンゲルの作品35-2です。
今日は全員で1楽章から3楽章まで4人ずつで担当して弾いてみました。
多喜先生の言葉の引き出しは本当に素晴らしく、どの言葉もすべて感動とともに聞いていました。
そのうちのいくつかを・・・
「室内楽で大切なのは、受信能力と発信能力」受け止めるだけでなく自分からも発信して、音でコミュニケーションする面白さを感じましょう
「準備するスピードと打鍵のスピードが同じになるように」指揮者の棒と同じですね
「一筆書きの音楽を作りましょう」
などなど。
目からうろこがぽろぽろ落ちる・・・
そして頭では十分わかっているのに、この身体はなかなか思うようにならず、口ばかりが勝手に動く・・・というお決まりの状態に陥る私たち
それでも常に笑顔で温かく受け止めて下さり、妥協のない指導をしてくださる先生に、またまた感動でした
今回も熱心な聴講の方が来て下さり、盛り上った3時間でした
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