2023 室内楽講座
2月3日
前回から2ヶ月も経たない内に2月の室内楽講座を迎えました。
今日も松本裕子先生にお越し頂き、アイデアいっぱいのアドバイスを頂きました🎵
「ちょっとこれをやってみる?」
演奏者一人ひとりの演奏に良い点を交えながらのレッスンは、モチベーションが上がり、心地よい室内楽の世界が広がります✨
クララシューマンは、
スケルツォだけどテンポはメヌエット。
どのようにしてスケルツォ感を出したら良いのかは次の課題になりました。
ベートーヴェンは、
1楽章は、3連符、スタッカート、f、ppの違いをどのように出すか。
それぞれのテーマの個性をもっと出せるといいです。
2楽章は、Adagioをどのように歌うか。加速せず、膨らませず音と音のすき間、調性が変わる時色の変化等たくさんのアドバイスを頂きました。
モーツァルトは、
弦の3.1拍目を意識したり、弾きながらヴァイオリンパートを見ながら弾くなど、練習のやり方、そしてヴァリエーションをどう繋げていくか等のヒントを頂きました。
今日の貢物は、全日空の機内で出されるワインです🍷
次回は、4月7日㈮10時から、カワイパーチェにて。
課題曲は、ベートーヴェンは第3楽章と第4楽章、クララシューマンとモーツァルトは第3楽章です。
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