１日目のタイムトライアルレースも無事終了した。
いよいよメインとなるヒルクライムレースの朝を迎えた。
今日の天気予想は晴れ。
日頃の行いが良い方が沢山参加してくれたお蔭だと思う。
薄暗いうちから、集合場所へ向かう。
朝焼けの榛名湖は神秘的。
・Ａｍ４：５０
本日のタイムスケジュール。
ヒルクライムレースのスタートは午前７時。
それまでに準備を完了したい。
本日の業務は「ゴール選手の誘導」と「下山選手の誘導」。
集合時間になり、スタッフミーティングを行った。
・Ａｍ５：３０
スタッフ全員で下山スタート地点へ移動。
下山用のパイロンを全員で道路に配置した。
パイロンは道路側面に配置し、下山誘導が始まったら道路センターへ移動する。
昨年のパイロンは約６０個だったが、今年はエントリー数も多くなったことから１５０個へ増やした。
倍以上の数に、設置に思っていたより時間が掛かる。
・Ａｍ６：０５
作業は人数が多いと助かる。
みんなで協力して、道路上のパイロン設置終了。
スタッフは各自の配置へ分かれた。
・Ａｍ６：２０
下山スタート地点周辺の設置。
看板表示を出してすべて完了。
・Ａｍ６：２５
他の場所のスタッフも準備に忙しい。
ゴール地点では、午前７時の交通規制を待って「ゴールアーチ」を設置する。
・Ａｍ６：５０
場所変わって、
榛名支所周辺のスタート位置では、スタート時間を待つ選手。
（参照：第４回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より）
榛名グランドから、榛名湖コース１４グループ、榛名神社コース２グループ、初心者コース２グループの計１８グループが順番にスタートを待っている。
午前７時。榛名湖コースエキスパート男女がスタート。
その後、４～５分おきに各グループがスタートする。
榛名湖畔では、
午前７時を過ぎて警察の許可を頂いてゴールアーチを設置しようとした。
しかし、榛名湖コース選手の荷物を積んだトラックが通過してくる。
昨年は午前６時４５分過ぎには通過していたのに、今年はかなり遅い。
ここで荷物を積んだトラックを停めてゴールアーチを設置したいが、トラックの荷物を降ろさなければならない。
優先度を考え、先に荷物を積んだトラックを通過させることにした。
・Ａｍ７：１０
何時になっても、トラックの列は絶えない。
やっと、ゴールアーチの設置作業を始められた。
・Ａｍ７：１４
ゴールアーチはエアーを入れて形を作っていく。
エアーを入れるのに時間が掛かる。
ゴールアーチが完成。
間に合って良かった。
直ぐにゴールアーチ周辺に安全確保のコーンとバーを設置していった。
・Ａｍ７：２０
心配なので「荷物引換し所」へ向かった。
場所は昨年と同じ県営ビジターセンター周辺駐車場。
トラックから荷物が降ろされていく。
スタッフ総出で荷物を並べる。
トップ選手は７時４０分頃にゴールするので、それまでに完了しなければならない。
・Ａｍ７：２３
ゴールアーチに戻ると、今度は応援バスが到着。
全体的に昨年より遅い。
・Ａｍ７：２５
車両が完全に通行しなくなったのを確認して、選手誘導のパイロンとコーンを設置した。
・Ａｍ７：３０
なんとか間に合った。
後はゴールしてくる選手を迎えるだけとなった。
今回の榛名湖コースのエントリー数は６，１５２人
。その大人数の選手をスムーズに誘導しなければならない。
ゴールした選手は、天神峠の計測地点を通過後、ゴールアーチを通過し、左折して県営ビジターセンターへ進む。
県営ビジターセンター前の駐車場の「荷物引換し所」で荷物を受け取り、引き返す形で進むと飲み物とハルヒル羊かんを受け取り、多目的グラウンドへ。
チップを回収し、“おもてなしの心“の売店コーナーで地元の美味しいモノを食べながら下山を待って頂く。
７時３５分を過ぎた。トップ選手が計測地点の天神峠をゴールしたことが会場に放送された。
少し経つと先導車のピンククラウンが登場した。
・Ａｍ７：４１
白バイの先導で、トップ選手がゴールしてきた。
・Ａｍ７：４２
ゴールゲートを通過するトップ選手と２位・３位の選手は、大きな歓声で迎えられた。
「おめでとう
」の声援が上がった。
次々に選手がゴール。
招待選手のＢＳアンカーの井上選手がゴール。
・Ａｍ７：４４
重田サイクルクラブ“上毛レーシング”のＫ野さんもゴール。
招待選手のＢＳアンカーの藤田選手もゴール。
・Ａｍ７：５４
ゴールアーチで笑顔な選手も、最後の上りでは表情が険しい。
天神峠の計測終了地点を通過して初めて笑顔になれる。
計測終了地点から、ゴールアーチまでは誰もが
ウイニングラン 。
最高に気持ちが良い区間。
ゴールアーチを通過後、誘導されるままに左折していく。
対面する細い道を、県営ビジターセンター付近駐車場の「荷物引換し所」目指して進む。
荷物を受け取った選手は、引き返す形で進み、飲み物とハルヒル羊かんを受け取る。
誘導されるまま，左折して多目的グラウンドへ。
ＴＲＣパナマレッズ高瀬さんがゴール。
時間とともにゴールしてくる選手が多くなっていく。
・Ａｍ８：０８
ゴールゲート付近では、ＢＳチャリダー部隊。
元ポタガール埼玉だった“おおやようこ”さんがゴール。
ＮＨＫＢＳの本格派自転車情報番組「チャリダー★」！撮影。
彼女は「坂バカ★女子部」のメンバー。
・Ａｍ８：０９
監督の猪野学さんから指導を受けていた。
「坂バカ★女子部」はヒルクライムレースでの表彰台を目指している。
ヒルクライムと言えば彼女にピッタリ。
榛名神社を越えてからのラストスパート区間を笑顔で駆け抜ける。
作家の高千穂遙さんが「 彼女は、坂ガール 」という。
「坂バカ★女子部」のメンバーの三谷尚子さんもゴール。
撮影は続いていく。
・Ａｍ８：２２
昨年より早めに下山スタート地点へ向かった。
パイロンの数を考えると早めに準備をしたい。
・Ａｍ８：２５
元ポタガール埼玉だった“おおやようこ”さんが「坂バカ★女子部」としてハルヒルに復活したことがうれしい。
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