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小塚和季 2度目のレノファ山口FC期限付き移籍の意味と収支

2017年12月31日 11時00分00秒 | アルビレックス新潟
御承知のように、小塚和季はアルビレックス新潟に復帰することなく、ヴァンフォーレ甲府に完全移籍しました。

期限付き移籍したまま、移籍元に戻ることなく、移籍先に完全移籍することは、Jリーグではよくあること。
または、期限付き移籍先ではない第三のクラブに完全移籍することも、よくあること。

但し、上記の形は、当該選手が期限付き移籍先で充分な結果を残せなかった場合が専ら。
でなければ、出場機会を失った中堅ベテランが期限付き移籍で一旦出て、シーズン後に完全移籍するわけで。

小塚和季は、2回目の期限付き移籍でも、1回目のそれ同様にレノファ山口FCで結果を出しました。
山口が監督交代に踏み切って少しの間は、彼の重用度は低下したものの、やがて上野監督時代のように中心となって働きました、働けました。

だから筆者は、当然、2018シーズンは新潟でプレーすることを信じて疑わず。
山口が小塚慰留を図っているようだと知っても、新潟に戻るはずだと。
でも、彼の行き先は山梨県に。

じゃあ、小塚和季を山口に期限付き移籍させたのは、2度目の期限付き移籍先にまた山口を選んで期限付き移籍させたのは、何だったんでしょうか?
新潟で彼が輝くための算段でなかったのでしょうか?
甲府を利するためのものに、結果なっています。

こうなるんだったら、1年前に彼を違約金込みで、どこぞのJ1クラブに放出した方が、適切でした。
違約金を払ってでも小塚を欲しがるクラブなら、あったでしょうに。
小塚を退団させたら、怒り嘆くサポーターはいたでしょうが、でも賢明。

彼が再び期限付き移籍する際、なんと言葉を残していったか。
『帰って来たときには新潟の中心選手となれるよう』。
2017明治安田生命J2リーグにほぼ出まくり、山口を残留させる原動力となり、魅せるプレーも見せていました。
新潟で中心選手となれるよう、その努力を示しています。

なのに、完全移籍で出した。

神田さんが強化部長に留まっていたら呼び戻したでしょうか?
それとも木村さんと同じ選択?

或いは、小塚和季が心変わりして、新潟復帰の道を棄てたのでしょうか?

新潟で主力となる日を心待ちにしていたのに、こうなって虚しい。

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