男前JAPANスタート

北京オリンピック出場＆本大会躍進を目指す21歳以下日本代表のメンバー、発表されました。
先日、男前こと反町さんの監督就任が発表されたけど、今日のメンバー発表が事実上、男前JAPANの船出ですね。

そのメンバーは
ゴールキーパーは
松井謙弥（ジュビロ）
西川周作（トリニータ）
佐藤昭博（サンフレッチェ）

ディフェンダーは
廣井友信（駒澤大学）
増嶋竜也（FC東京）
中村北斗（アビスパ）
柳楽智和（アビスパ）
藤本康太（セレッソ）
平岡康裕（エスパルス）
青山直晃（エスパルス）

ミッドフィルダーは
本田拓也（法政大学）
増田誓志（アントラーズ）
谷口博之（フロンターレ）
伊野波雅彦（FC東京）
梶山陽平（FC東京）
本田圭佑（グランパス）
枝村匠馬（エスパルス）

フォワードは
豊田陽平（グランパス）
カレンロバート（ジュビロ）
苔口卓也（セレッソ）
前田俊介（サンフレッチェ）
森島康仁（セレッソ）
という面々。

海外組＝平山相太、A3のゲームを控えるジェフユナイテッド千葉とガンバ大阪の選手、そして19歳以下日本代表メンバーも選考対象外でしたので、そういう事情を考えると、ほぼ予想されたメンバーですな。

青山・北斗・枝村・本田圭・梶山が選ばれているのは、嬉しいですね。

一方、我がアルビから誰も選ばれていないのは淋しいけど、これは予想の範囲内。
年齢的には、千葉と藤井と酒井が選考対象だけど、アルビでもレギュラー獲得できてない状況では、いくらアルビ前監督でも、彼らを召集できんでしょう。
3人にはまず、Jリーグで、アルビで結果を出す事が先決。

さて反町さんは、大学生からも選ぶ旨、宣言してましたが、本当に選んじゃいましたね。
法政大学の本田拓、駒澤大学の廣井の2人を選んだんだけど、早稲田大学の兵藤と駒澤大学の原一樹が漏れているのには、ちょっと驚き。
兵藤と原は、反町さんの選考基準に合致してなかったんかいね（？Ｉ？）
それとも、たまたま外れただけかな （？Ｉ？）

まあ、それはそれとして、駒沢大の廣井のメンバー入りは、ちょっぴり嬉しい
廣井は、Ｗ杯中断期間中、アルビのトレーニングに参加していた学生さんで、もしかしたら来シーズン、オレンジのユニフォームを着て、ビッグスワンで活躍しているかもしれない選手という話。

仮に、他クラブに入団したとしても、縁あってアルビレッジに来てくれた選手が、男前JAPANの第1回メンバーに名前を連ねているのは、ワクワクしますよ

ところで、反町監督の会見の書き起こし
を見て、ある部分にニヤリとしてしまいました。

“2010年ワールドカップにこの世代からどれくらいの選手が入って欲しいと思われますか？”
との質問に、反町監督は

“2002年（日韓大会）には23名中52.2％、2006年（ドイツ大会）は23名中56.5％がオリンピックの本戦経験者です。”

と、すかさず答えてます。



あのー


これって、スゴクないですか
（　´∀｀）

男前、もしかして、
“2010年ワールドカップにこの世代からどれくらいの選手が入って欲しいと思われますか？”
っていう質問をされるのを想定して、細かい数字まで出して、質疑応答に備えていたの

反町さんの性格をよく表す応答に、吾輩、PCの前で、笑ってしまいました
(ｏ￣∇￣)ｏ


さあ、なにはともあれ、北京五輪出場＆本大会勝利を目指す長い戦いが始まりました。
彼らの第1戦、対U-21中国代表戦は、8月7日22時キックオフ。
そして、日本テレビ放送網をキー局に、全国中継します。