ジャパンフットボールリーグ=JFLの節数は34。
昨日で第17節を終了、即ち、2009シーズンのJFLが折り返し地点を迎えたってわけ。
1位 SAGAWA SHIGA FC 勝ち点36
2位 ガイナーレ鳥取 勝ち点30
3位 横河武蔵野FC 勝ち点30
4位 ジェフリザーブズ 勝ち点30
5位 ニューウェーブ北九州 勝ち点28
6位 アルテ高崎 勝ち点28
7位 Honda FC 勝ち点27
以下略
昨季の優勝チームであるHondaが首位から勝ち点差「9」を付けられて7位というのが、ちょっとした波乱。
昨シーズンは断トツの戦績で優勝しただけに、これはかなり意外な経過。
昨季は12位のSAGAWA SHIGAと、15位のジェフリザーブズとが、それぞれ1位と4位となっているのも驚き。
なぜ、こんなに飛躍したのか、できたのか?
飛躍と言えば、アルテ高崎も!!
昨シーズンは僅か5勝しか出来ず、ブービーだったのが、今シーズンは既に7回も勝っている!!
ちなみに、アルテが勝てるようになった分析は、『週刊サッカーダイジェスト』の6月16日号に掲載されています。
そして高崎のキャプテンは、アルビの元選手である大谷昌司で、彼は背番号10を付けています。
ところで、Jリーグ準加盟のJFL所属チームは、JFLで年間4位以上になれれば、Jリーグ昇格の道が拓けるのは、みなさんご存知の通り。
前期だけの成績で占えば、ガイナーレのJ2昇格は、かなり現実味を帯びてきましたな。
ニューウェーブ北九州は、後期の巻き返し次第で、Jリーグ入りの可能性は高まる位置に。
ガイナーレには、アルビに2003シーズンに在籍した尾崎瑛一郎が所属。
ニューウェーブには、2004-2005シーズンに新潟に在籍していた桑原裕義が!
そして桑原はキャプテンです。
なお、同じJ準加盟の町田ゼルビアとVファーレン長崎は、 残り17節をそれこそ1勝1分けペースでもし続けない限り、昇格はないでしょうな。