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第33回クラ選 出場チーム全部決定

2009年06月29日 21時30分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の地域ブロック予選は、昨日の28日を以って、全日程が終了。
かくして、全24チームが確定した次第。

北海道ブロックの出場枠は「1」。
決勝戦で、コンサドーレ札幌ユースU-18がクラブフィールズU-18を[4対1]で下して、代表に。
北海道の代表は、今季もまたコンサドーレだわ。

東北ブロックの出場枠は「2」。
総当りリーグ戦の結果、塩釜FCユースが1位、ベガルタ仙台ユースが2位で、両チームが本大会に。
2位だけど、またしてもベガルタが代表になり、塩釜は2大会ぶりの代表。
なんにしろ、例年通り的な東北代表2チーム。

東海ブロックの出場枠は「3」。
東海地区は、清水エスパルスとジュビロ磐田と名古屋グランパス、これらJクラブ傘下のアカデミーが常連。
そして、今年度もまた例年通りの代表の顔ぶれに。
代表決定トーナメントの結果は、1位が清水、2位が磐田、3位が名古屋。

中国ブロックの出場枠は「1」で、ここはサンフレッチェユースの一人天下。
で、鉄板の結果となり、サンフレッチェユースが中国ブロック代表に。

九州ブロックの出場枠は「2」。
この地域の高校年代のクラブサッカーは、アビスパ福岡U-18と大分トリニータU-18、この2チームの力が抜きん出ていて、毎大会と言って差し支えないほど、アビスパとトリニータの下部組織が全国大会に出場しています。
そして今年度の九州代表もまた、そうなってしまいましたわ。
九州地区の代表の選び方はリーグ戦なんだけど、1位は大分で、2位は福岡。

関西ブロックの出場枠は「4」。
関西を本拠とするJクラブである、ガンバ・セレッソ・サンガ・ヴィッセルのアカデミーが、〝仲良く〟4つの指定席を独占するのが恒例。
今年もまた、そうなりました。
関西の代表の選び方はやや複雑なんだけど、第1代表に該当するのが神戸ユース、以下、セ大阪U-18、サンガU-18、ガンバユース。


四国ブロックの出場枠は「1」なんだけど、徳島ヴォルティスユースが代表に。
実はこれ、大波乱の結果。
というのも、四国代表は愛媛FCユースの〝指定席〟みたいなものだったから。
逆に見れば、ヴォルティスにとって愛媛FCは、全国大会行きを阻む存在だったんだけど、それを倒しての悲願の本大会出場を果たしたわけです。
代表に決まった瞬間は、選手は勿論、スタッフ関係各位は感激ひとしおだったでしょうね。


関東ブロックでも波乱発生。
関東地区の出場枠は、昨年度の大会でレイソルとFC東京のアカデミーという関東の2チームが決勝進出を果たしたことにより、なんと「9」!
そのせいもあって、今年度の関東代表に、JFL横河武蔵野の下部組織が!!
関東の代表は、これまた顔ぶれが大体決まっていて、1つは木暮郁哉の出身クラブ三菱養和で、残りはJリーグチームの下部組織、というのが定番。
が、今年度は三菱養和に加えて横河武蔵野も全国大会に!
横河武蔵野は関東予選で9位だったので、ホント、ギリギリでの本大会出場だったわけですな。

逆に、全国大会行きを逃したのが浦和レッズユース。
プリンスリーグ関東1部では、目下8位で、2部降格の危機にもある状況。
原口元気、高橋峻希、山田直輝ら屈指のタレント達が一気にトップチームに昇格、或いは卒業したことで、〝空洞化〟が起こってしまったか??

関東ブロック予選で1位になったのは東京ヴェルディユース。
2位は鹿島アントラーズユース、以下、FC東京、三菱養和、横浜FM、柏レイソル、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレ、そして横河武蔵野。

これら24チームが、アルビレックス新潟ユースのライバル。
24チームを4チームずつ6つのグループに分けて、総当りのリーグ戦をします。
そこでの1位チームと、2位の中での成績上位2チームで決勝トーナメントを行い、ナンバー1を決めるという大会規定。

グループリーグの抽選は、7月2日の木曜日に実施です。

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