ゴリ(NOTガレッジセール)が、桜木花道に言っていた
“リバウンドを制すものはゲームも制する”
って。
きょう22日の東京アパッチ×新潟アルビレックスBB、アパッチの完勝と言っていい内容だったんだけど、そうなった要因は、一にも二にも、アパッチがリバウンドを取りまくっていたから。
いったい何度、アパッチの選手たちがリバウンドを取ったところを目撃しただろうか。
象徴的だったのが第2Qにありました。
攻撃しているのはアパッチ、シュートを放つも入らず、ボールが跳ね返るんだけど、それを奪うのはアパッチの選手。
そのボールは、司令塔の青木に渡り、そこから攻撃を再び始める。
でも、最終的にはシュートが外れるんだけど、そのリバウンドをまたもアパッチが抑える。
これが4回くらい続いて――なかなかシュートが入らないアパッチもアパッチだけど――アパッチが得点を決めた次第。
第3Qになると、尚も顕著になり、ちっともリバウンドが取れないアルビBB。
おかげで、一気に点差が離される始末。
それと、やたらとボールをスティールされるアルビBB。
第2クォーター残り6秒で、東京の青木選手がフリースローを決めて、まあ残り時間を考えたら、これで終わりかなと思った刹那、長谷川がいとも簡単に牧にスティールされて、2ポイント追加されてしまったのが痛かった。
3点差でハーフタイムに突入するところを、結果、5点差で折り返すことにもなり、雰囲気も悪くなったし。
後半になると、やたらと、パスをカットされたり、ドリブルしていたボールを奪われていたりしたなあ。
もうアルビBBは、やることなすこと、悪いことばかり┐(-。ー;)┌
アンドレとプレストンと藤原が、5ファールで退場。
3人も退場ですよ、3人も(-_-;
こうなってしまったのは、ロドニーが出場停止だった影響も大きいのかな?
まあ、完敗過ぎて、却って、サバサバしています。
埼玉ブロンコス×仙台89ERSは、仙台の勝利で、ゲーム差は「2」に……
来週の89ERSとの直接対決を前にして、これ以上、ゲーム差を付けられるのは困ります。
明日は、有明コロシアムに行けないけど、絶対に勝ってくれよ。
アルビBBとアルビ、両方が勝利する素晴らしい一日になりますように。