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大宮アルディージャの息の根を早々に止められなかったアルビレックス新潟 それが「敗因」

2021年08月10日 06時00分00秒 | アルビレックス新潟
2021明治安田生命J2リーグ第24節の前半が終わった直後に、弊ウェブログに記したとおり、アルビレックス新潟が大宮アルディージャ相手に、1点止まりだったのが「敗因」の一つ。
そもそも島田譲の先制点が決まるまで、時間を要しすぎた。

大宮のJ3降格絶対回避という根性は尊ぶべきだし、それに手を焼くだろうことは織り込み済みでありました。
事実、あれだけセカンドボールを回収して、大宮を自陣に押し込んで、10倍のシュートを放てたのだから、前半1点だけというのは物足りない。
せめて、ロメロ フランクのヘディングシュートが決まっていたら。

後半、本間至恩が自ら誕生日を祝うペナルティキックを阻止されたのも「敗因」の一つ。
南雄太を褒めるしかない、彼を責めるな、と言う正論もあろうが、あそこでネットを揺らせていたら、大宮の戦意を削いで、どんどん得点が決まったかもしれない。

しかし、その後、得点機会を作れながらも、それを昇華できなかった、後半追加時間まで待たねばいけなかったのも「敗因」。
谷口海斗の後半追加時間ゴールが生まれる前、彼はシュートを放ち、ポストに阻まれ。
あれも決まっていたら。
人数を費やしながら、思うように得点が奪えないでいたら、新潟戦では滅法ゴールを決める中野誠也にしてやられる始末。

残留するためにヒーヒーしているチームは、早め早めに点を奪うのに限るのに。
リーグ最多得点チームの名折れでもあります。

そうそう。
現時点のアルビレックス新潟にとり、引き分けは敗北と等価です。
勝点1は、勝点0よりはマシだけど、勝点3に遠く、遠く及ばない。
J1昇格を成し遂げるには、「引き分けで済んで良かった」は戯言。

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