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国際ボクシング連盟会長はマフィア幹部、麻薬密売で儲けていて、東京五輪でボクシング除外の瀬戸際

2018年11月28日 12時00分00秒 | スポーツ全般
日本ボクシング連盟の山根明・終身会長が、助成金流用やら奈良判定やら暴力団幹部との交際やらで、その職を追われたのは今年8月のことでした。
日本ボクシング界の首領の醜聞で、7月と8月のテレビ・スポーツ新聞・雑誌は、賑わったものでした。
そして、スポーツ庁の指導もあり、どうにか日本ボクシング連盟は再建の途上にあります。

一方、国際ボクシング連盟の会長代行、現在は「代行」が外れて会長ですが、その人物も〝ひどい〟ということで、大問題になっています。
日本ではあまり報道されていませんが、その曰く付きの会長のせいで、ボクシング競技が2020年の東京オリンピックから除外されるかもしれないのです。

その国際ボクシング連盟の会長とは、ウズベキスタン人のガフル・ラヒモフという御仁。
日本のヤクザとも付き合いがある、マフィアの幹部であると米国政府が認定している人間
麻薬密売で財を成しているとも云われています

会長選挙では、対立候補の擁立を邪魔して無投票当選を画策。
結局、選挙になりましたが、11月3日の投開票で圧勝

ラヒモフ会長は自分はマフィアではないと否定しているけど、そんな真っ黒い人物が会長を務めている事態を国際オリンピック委員会が看過する筈ありません
11月30日、東京都内でIOC理事会が開かれ、ボクシングを東京五輪から除外するかどうか審議します
ロンドン五輪からは、女子にも門戸が開かれたボクシングですが、東京オリンピックでは実施されないかも。






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