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アルビレックス新潟U-15 アルビレックス新潟U-18 大変芳しくない

2024年04月16日 19時00分00秒 | アルビレックス新潟育成チーム
2022シーズンまで戦績が下降、低迷の一途だったアルビレックス新潟U-15とアルビレックス新潟U-18。
是永大輔社長の就任の前ころから、それまで北信越で図抜けた成績を残していた新潟が、徐々に相対的に力は落としていました。
それを懸念して是永社長は鳴り物入りで「エコノメソッド」を導入して喧伝したものの、却って成績が悪化。
もしもCOVID-19によるリーグ昇降格の特例が無かったら、降格しているところでした。

それが「エコノメソッド」路線から舵を切った昨季、2023シーズンはどちらもV字回復。
U-18は高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格を逸しはしたけども、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ北信越1部で久々の2位以内。
U-15は高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ北信越の優勝を逃したけども、プレーオフを勝ち抜いて高円宮杯JFA U-15全日本サッカー選手権の北信越代表に。
またU-15は夏の日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の8強に勝ち進みもしました。

2024シーズンは更なる好結果を、否が応でも期待させました。
ところが、蓋を開けてみたら、U-18のファーストチームとセカンドチーム、U‐15のファーストチームとセカンドチーム、望むべく結果を出せていません。

U-18の1stは高円宮杯プリンスリーグの第1節を0対2で落とします。
第2節は先制した4分後にPKを与えて追いつかれて1対1の引き分け
会場施設はどちらも、新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジ、地の利があるのに。

U-18の2ndは高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ新潟県1部の開幕戦を、1対3で黒星
前半3失点。

U-15の1stは北信越リーグ第1節を追いつかれてドロー発進
続く第2節は1対2と逆転負け
第3節は1対4でホーム開幕戦で大差負け。
第4節は0対3と今季初完封負け。
3連敗。

U-15の2ndは高円宮杯JFA U-15 サッカーリーグ新潟県2部のオープニングマッチ、デンカスワンフィールドで戦い、0対1
PKを決められ、枠内シュートが乏しくウノゼロ負け。

こうも勝利できないのは偶然ではあり得ません。
理由があります。
原因があります。
小生は全試合を現場観戦していませんが、観た範囲内で考えをまとめると、トップチームと似た病巣が伺えます。
パスは回せど、ボックス内で勝負できない。
ボックス内でシュートに持ち込めない、放てない。
前線で際立つ個の力が足りない。

悠長には構えていられません。
早くに勝たないと残留争いにずっと搦めとられます。
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