残留争いに終止符を！

机上の計算では確かに準優勝以上の結果を残せる可能性を有していますが、そんなの欺瞞です。
認めたくないことですが、現実は残留争いをこれまでしてきた、そして今もその渦中にある2017アルビレックス新潟U-18。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プリンスリーグ北信越第12節までを消化して―
7位　アルビレックス新潟U-18　勝点15
8位　長岡向陵高校サッカー部　勝点10
9位　石川県・鵬(おおとり)学園高校サッカー部　勝点7
10位　新潟西高校サッカー部　勝点4

9位と10位は、北信越リーグから降格して県リーグ1部に降格する規約が設けられています。
過去の残留・降格の分岐点となる勝点の統計を取ると、古今東西あらゆるサッカーリーグの真理である『節数と同じ数の勝点＝残留の分かれ目』が、このプリンスリーグ北信越にも当てはまっていることが判明。
プリンスリーグ北信越の節数は「18」です。
そしてアルビレックスは、その目安勝点到達まで、あと1勝に迫っています。

もちろん、残留・降格の境界線が、たとえば「20」とか「21」とかまで上昇する可能性もありますが、仮にそうであっても勝点18に達すれば、それらの数字も目前。

平成29年9月3日(日)10時30分、アルビレックス新潟×鵬学園がキックオフを迎えます。
プリンスリーグ第13節です。
これをアルビレックスが制すれば、勝点18に届くと同時に、9位チームとの勝点差を「11」まで拡大できます。

逆に敗れたら、鵬学園との勝点差は「5」に縮まり、鵬学園に希望を与え、アルビレックスは背後が気になる戦況に。


この戦いで勝点3をもぎ取り、2018シーズンもプリンスリーグにいられる権利を手に入れたい！

試合会場は、新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジです。