INAC神戸レオネッサに敗れ去った後、控えも含めたアルビレックス新潟レディースの選手たちが、コーチ共に東北電スのメインスタンドN側に整列したんですよ。
そうしたら、コールリーダーさんが、
“奥山~”
“奥山、来いやあ”
と、いきなり大声でどなったんです。
条件反射でリーダーさんを見て、それから奥山監督の方に視線を移すと、主審と話し込んでいるんですよ。
恐らく、ジャッジについて異議申し立てか、それに近いことを話していたんでしょう。
それ以外、考えられないわけで。
で、奥山監督はレフェリーとの話に傾注して、挨拶の列に来ようとしない。
そこで、更にリーダーさんが、二度三度“奥山~”と呼びかけて、やっとこさ移動。
奥山監督が、具体的にどの判定に疑問を抱いたのかは、モバイルアルビレックスのコメントにも掲載されていないので分からないけども、審判云々でアルビレディースは負けたとは言えないよ。
つまらない、非常につまらない失点をしてしまい、自分たちの〝流れ〟の時間帯に、得点を奪えなかった、それで敗北しただけの話。
自滅、愚かな敗れ方でした。
明らかな、どう見ても明らかなミスジャッジは、川澄へのパスがオフサイドを取られず、あわや失点というピンチに見舞われたときだけだったという印象。
これ以外で、怪しい判定は、心当たりがないなあ。
焦りからか、それとも頭に血が上ったためか、理由は不明だけど、審判への異議を唱えるのは、如何なものか。
そして、応援団への挨拶を、疎かにするのも頂けない。
昨季も含めて、負けても勝っても、挨拶に来てたじゃない。
選手がはけた後、コールリーダーさんが“やっちまいました”と恐縮していたけど、あれくらい厳しい物言いで問題ないと思いましたよ。
カッコ悪かったもん、あれは。
惨めな負け方だったけど、更にそれを貶めるように映ったから、ホント、大声で呼びつけるくらいで丁度よかったと思いました。
まあ、いきなり、それも呼び捨てで、どなったんで最初はビビッたけども。
その前日、村上レフェリー以下の審判団に八つ当たりのブーイングが浴びせられて不快な気分になったけど、現場指揮官のそういう姿を見て、またまたゲンナリ。
愚にもつかない点の失い方をして、それで負けたのは事実だけども、由梨愛・円美・めぐみの3人を中心とした攻撃は、浦和レッズL戦よりも切れ味が鋭くなっていて、応援していてとても楽しいものでした。
神戸戦、100%悪いゲーム内容だったわけではなく、期待を抱かせる部分もあったのに…
つまらない3失点の連続に、後味の悪さを覚えたのに、その上、追い討ちを掛けるような行為……
18日の分も含めて、欲求不満ばかりが溜まる週末の東北電スでしたわ。
それでも私もコルリダさんの気持ちには賛成しますし、監督の行動には反対です。
レフリングも人間がやることですし、全て全く同じ判断などありえない訳ですから、私も見てえー、と思う場面はたくさんありますよ。
だけど、抗議するのであれば後日正式にクラブからしてもいいはずですし、あの時はまず挨拶をすべきです!
ま、とにかく来週に気持ちを切り替えます。
土日三つ子はどこに営業に出てたのか・・・夫婦しか見かけなかったですね~。
>土日三つ子はどこに営業に出てたのか・
私も気にしていました。
ちなみに、「ぽたぽたおばあちゃん」は1人じゃなく、少なくとも3人存在するんです。
瞬間移動能力があれば、話は別ですが。
メグは、両翼の円美と由梨愛のおかげで、自由にプレーできるようになったのもありますが、後半の鬼神の如きプレーには、私も目を見張りました。
>抗議するのであれば後日正式にクラブからしてもいいはずですし、あの時はまず挨拶をすべきです!
伊達に何年もサッカーをしているんですから、あれで試合結果が覆ることはないと奥山監督も理解しているはずなんですがねえ。
それに仰るように、判定に不満があるならば、クラブから正式なルートで、異議申し立てをするべきです。
そうしたい気持ちは理解できるけど、あれにはガッカリしました。
選手も監督もスタッフも、そして我々も反省と気持ちの切り替えをして、ベレーザに挑みましょう。