丸山良明、ベガルタの選手になる

アルビのＪ１昇格、そしてＪ１残留に貢献したものの、昨シーズン限りで戦力外放出された丸山良明。

その丸山が、本日付で、ベガルタ仙台と契約が成立しました。
分かり易く言えば、再就職口が見つかった、てことですね。

おめでとうございます
(*＾◇^)/゜・:*【祝】*:・゜＼(^◇^*)

　丸山がアルビを戦力外になった理由は、大きく分けて２つあると思います。
　１つは、クラブの若返り方針によるもので、今年32歳となる丸山は、これでに引っ掛かったのでしょう。
　もう１つは、下半身の負傷によるもので、手術をして要リハビリの丸山の復帰を待つ余裕が、クラブ側になかったものと推測されます。

さて、丸山は、戦力外になったものの、現役引退の道を選ばず、どこかのクラブに拾ってもらおうと、必死のリハビリを行うことを決めました。
このあたりの経緯は、彼の公式サイトで確認できますが、いい年した丸山に向かって言うのも変ですが、彼の現役引退を諦めないという健気さが伝わってきて、
ジーンと来ちゃいます・(((p(≧□≦)q)))・°°

そして6月下旬、シンガポール等でリハビリをこなした丸山は、現役でまだまだ通用できるという自身を得たのでしょうね、自らベガルタ仙台に売り込んで、テスト生となりました。
でもって、サンタナ監督が合格点を与え、ベガルタに移籍することが決定した次第です。
このベガルタ仙台移籍までの経過は、スポーツ報知が、6月29日付・6月30日付・7月5日付の記事で伝えています。

丸山には、アルビのＪ１昇格の功労者として敬意を持ってますし、また同じ早大出身者ということもあって親近感もありました。
だから、丸山の現役続行が決まり、嬉しい限りです。

間もなく32歳を迎えますが、2006FIFAワールドカップドイツ大会（TM）で、
ジダン・マケレレ・ビエラ・フィーゴらOVER30が輝いた例もあります。

アルビでそうであったように、ベガルタの再昇格に、丸山が大いに貢献できることを、東京の地より祈念いたします。