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隠し玉補強 浦川璃子 アルビレックス新潟レディースへ

2020年06月22日 06時00分00秒 | アルビレックス新潟レディース
第1号は平井咲奈で、2人目は石淵萌実。
そして第3の選手が浦川璃子。

アルビレックス新潟レディース編成部は、関西の大学女子サッカー部に所属する〝無名〟の選手を引っ張ってくることがあります。
それが、平井であり、石淵であり、今季加入の浦川。

咲奈は、武庫川女子大学という全日本大学女子サッカー選手権大会の常連出身で、同大会3位の成績を収めた選手です。
が、全国区の選手ではありませんでした。
そんな知名度のあまりない選手だったので、新潟に入った当初は能力を発揮できるか不安視されましたが、2011シーズン開幕戦から先発抜擢され、2試合目にはハットトリックを記録。
不安を吹き飛ばし、その後も愛される選手になりました。

萌実は、大学自体の名前は広く知れ渡っていますが、女子サッカーの視点では名は知られていない関西学院大学の卒業生。
彼女自身が語るように、知られていない選手
それを発掘して加入させたわけですが、〝当たり〟でした。
大当たりではなかったけど、十分な働きを2019シーズンに見せてくれました。

そして浦川璃子です。
明治国際医療大学女子サッカー部、2015年度に創部されたばかりの新興。
それでも全日本大学女子サッカー選手権大会にもう2回も出たのですから、大したもの。
とはいえ、浦川も石淵萌実同様に、存在を知られていない選手です。
しかし、平井咲奈と萌実が結果を残したことを考えたら、璃子は期待して然るべきだと考えます。

180㎝の上背は、それだけで長所、武器。
173㎝の笠井香織と北原佳奈と平尾知佳を抜いて、新潟史上、最も背の高い選手の誕生です。

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