こんばんは☆ ヒデです。
ついにF1日本グランプリが、開幕しました!
開幕初日から会場の三重県、鈴鹿サーキットでは、いろんなイベントが開催されているようです。
くぅ~~~、行きたいなぁ~。
週末にかけて鈴鹿の天気は不安定な予報になってます。 こういうときの鈴鹿サーキットって、何かドラマが生まれるんですよ! どんな決勝レースになるのか楽しみです。
また、現在では地上波でF1グランプリを見ることができなくなってしまいましたが、日本GPの決勝は、5日(日)の夜に地上波で放送されますので、この機会お見逃しなくであります。

さて、そのF1を管轄しているのが国際自動車連盟(FIA)でございます。
そのFIAが、今年新たなレースを立ち上げました。
それが、フォーミュラE です。
フォーミュラEは、世界で初めてになる電気自動車によるフォーミュラカーレースでございます。
先月、北京で開幕戦を迎え、地上波でも放送されました。(悔しいかな見逃してしまった...
)
電気自動車だけあって、動力はエンジンではなく、モーター。 燃料は、ガソリンではなく、バッテリーに充電された電気になります。
そのため排気ガスが一切排出されず、音も静かであることから、モータースポーツで史上初めての全公道レースとなっています。
さらにファンブーストという新たな取り組みに挑戦しているのも特徴。 実際のレースとリアルタイムにソーシャルネットワークと連動し、ファン投票を行って人気を集めた上位3名のドライバーには、一時的に急加速できるシステムを使う権利が与えられるというものです。
今までレースというのは、目で見て、耳で音を感じてというのが基本だったけど、将来のレースはファンも自らレースに関われる、そんなドライバーとファンが一体となれるようなものが増えていくのかもしれません。

そんなフォーミュラEのレースに、実は日本のチーム&ドライバーも参戦しているんです。
チーム名は、「アムリン・アグリ」。
元F1ドライバーである鈴木亜久里さんのチームであり、ドライバーは、これまた元F1ドライバーであり、現アメリカのインディに参戦している佐藤琢磨選手という、まさにスーパーアグリでF1を戦ったタッグが再び復活しているのです。
そんなアムリン・アグリのフォーミュラEマシンがテレビ朝日の社屋に展示されていると聞き、嫁さんと息子を連れて見に行ってきました。
小学生以下ならシートに座って写真を撮ることができるそうなので、うらやましいと思いながら息子に乗ってもらいました。
息子は、もともと車が大好きなので、喜んで乗ってましたが、どうやらステアリングに付いている、いろんなボタンに興味があるようで、ピコピコ、一生懸命押してました。
どのボタンが、どういう機能を持っているのかお父さんも気になりますぞ!

なんだか、ちょっとオーラ出てるんじゃないの!(親バカかっ!!
)
息子が大人になるころには、フォーミュラのレースもいろいろな変化が生じているかもしれません。 ドライバーについても、エンジンパワーではなく、モーターパワーをコントロールが求められるかもしれません。
そして、このフォーミュラEがF1の将来に向けた土台になる可能性もあります。
将来に向けた新たな取り組みであるフォーミュラE。 今週末は、F1日本グランプリに注目しまくるのはもちろんだけど、今後、フォーミュラEの動向にも目が離せません!
オイラもフォーミュラEのマシンに乗ってみたかった...。