風といっしょには名曲だ!ミュウツーの逆襲

2020-03-15 | アニメ

こんばんは  ヒデです。

最近、息子の好きなアニメはポケモンだ!

ドラえもん、クレヨンしんちゃん、ポケモンと移り変わって、

ゲームのソード&シールドも楽しんでいます 

そんなポケモン好きになってきた息子に、

DVDの一本でも買ってみようと思い、

ミュウツーの逆襲 EVOLUTIONを選んでみました。

これは、1998年に劇場版第1作目として公開された

「ミュウツーの逆襲」を全編フル3DCGで描いたリメイク作品であります。

映画は、昨年の夏に公開されていたようです。

ポケモンは、自分がちょうど中学生のときで、

受験ということもあり、ゲームは持っていましたし、クリアもしていたのですが、

そこまでハマらず高校生になった記憶があります。

なので、ミュウツーの逆襲という映画自体は知っていたのですが、

見に行ったことはなく、息子の世代になって見ることになったのです。

親子で世代をわたり人気のポケモンって、やっぱりスゴイですね!

そんなミュウツーの逆襲 EVOLUTIONですが、

実際はちゃんと見ていません

というのも我が家ではDVD鑑賞というと、

どうしても車で移動中のことが多いので、

息子は見ているのですが、運転している私は、いつも音だけ

息子の反応を見ているかぎり、食い入るように映像を見ているし、

感想でおもしろいと言ってるので、ミュウツーの逆襲という作品は素晴らしいのだと思います。

耳で聞いている限りでも、ミュウツーの苦悩とサトシ、ピカチュウの友情が素敵だと感じます。

そんなミュウツーの逆襲 EVOLUTIONで一番、自分の中で心に響いたのが

エンディングのテーマ曲である

風といっしょに

https://www.youtube.com/watch?v=qDwO4_kMaTc

これも第1作目と変わらず、歌っているのは

ラスボス、そしてさっちゃんこと歌手の小林幸子さん。

EVOLUTIONでは、しょこたんこと中川翔子さんも加わり、一緒に歌ってました。

この歌がね!とても心に響くのですよ。

ポケモンの感じとあってるというか...。優しい気持ちになれます

映画本編はすこし、闇の感じもありますので、

最後にこの曲を聴くことで、ホッこりと終われるのです。

まぁ~、息子はオープニング曲の「めざせポケモンマスター」を口ずさんでいますけどね

これが親子の違いってやつでしょうか?

今年の夏は「劇場版ポケットモンスター ココ」が放映されますので、

息子と一緒に見に行ければと思います


熱いぜ!熱いぜ!!鬼滅の刃!!!

2020-03-09 | アニメ

こんばんは  ヒデです。

今、最も人気があって、最も売れている漫画といったら

そう!鬼滅の刃!!

大変失礼なのですが、毎週ジャンプを買っている私としては、

鬼滅の刃の連載がはじまる当初、こんなに売れると思わなかった

何故って!?

これまた大変申し訳ないのですが、絵が汚い!!

すいません。すいません。申し訳ありません。

というのも、絵が汚いし、ぐろいしで、即行で見るのを止めてしまったのです。

時より見ても、やっぱりぐろい 鬼怖い

ストーリー全然入ってこないしで、まぁ~、読んでいなかったわけです。

でも、わかる人にはわかるわけでして、人気が出てきてアニメ化に!

このアニメ化が、鬼滅の刃を超・超・超大好きになるきっかけとなりました

だってめっちゃ絵がキレイなんだもん!ぐろいの変わらんけど

アニメ化されたことで、その絵の美しさに目を奪われ、

ストーリーの素晴らしさにも気づき、今では鬼滅の刃ファンの一人となっています。

特にブルーレイも買ってしまった第19話は、本当に神回!!

感動で感動で、絵がキレイで、音楽も最高で、涙が止まりませんでした

それだけ、すごかった!ヤバかった!!歴史に残る1話です。

そして、これだけキレイな画が描けるアニメ制作会社って、

いったいどこの会社かと思ったら、

やっぱりというか、まさにというか

ufotable(ユーフォーテーブル)でございました。

はじめてufotableを知ったのが「Fate/Zero」であります。

あの作品を見たときにとってもキレイで、

でも生々しくて、なんだか映像でいろんな感情がこみ上げてきて、

鬼滅の刃も同じ感覚に近いものがあったのです。

こういうことを実現できる会社っていったいどんな会社なのか?

会社は、徳島県にある。

なんでも徳島県に拠点を置いたのは、アニメという仕事をやる場合、

普段から見ているものが、画として表現されるので、

良い環境でアニメを作りたいと思ったからとのこと。

たしかにそうかもしれない。

普段からキレイなものを見ていれば、自然とそのセンスというか感覚が身に着くと思う。

しかも、ほとんど外注には出さず、自社内で制作する環境があるという。

今やアニメーションも海外も含めて、いろんなところで制作しているけど、

ufotableでは、質を高める取り組みを常に追求しているのだと思う。

話はそれてしまうけど、最近、そんなことを思うことがある。

儲けをとるのか?質をとるのか?

何を大切にするかによって、やっぱりその会社が置かれる状況って変わると思う。

時代の流れもあって経営が厳しければ儲けを優先しないといけないこともあるやもしれない。

質を追求しても誰かに認められなければ埋もれてしまうかもしれない。

まさに、そのとおりなのだけれど、

誰かに感動を与えたり、誰かのためになったり、誰かに喜ばれたり、

その積み重ねが、結局は結果としてあらわれてくるのかなとも思う。

そんなこんなを思いながら、絵を理由にして、

鬼滅の刃の良さを気づけなかったわけですが、

アニメにハマってから、ジャンプの方も読むようになっている。

今週号もとにかく熱かった!熱すぎた!!そして感動した

無惨戦、本当にどうなることやら目が離せない。

今年は映画の公開も控えているし、グッズの売れ行きは恐ろしいほど!

とにかく売れてて、売ってない

そして、今月末からは、全集中展という展覧会も開催予定。

新型コロナウィルスの影響でどうなるかわからないけど、準備はしております。

今年も鬼滅の刃は、熱い、熱い、年になりそうです。

いろいろ目が離せない


ソードアート・オンライン -エクスクロニクル-へ行ってきました!

2019-08-17 | アニメ

こんにちは  ヒデです。

今日は、大好きなアニメのイベントに行ってきたお話です 

そのアニメとは、

ソードアート・オンライン(SAO)であります!

原作は小説なんですが、刊行10周年ということで体験型の展示イベントが

秋葉原で開催されております。

その名もソードアート・オンライン -エクスクロニクル-

これまでのSAOシリーズの集大成となるイベントです。

SAOとは、VR(バーチャルリアリティ、仮想現実)のオンラインゲームが題材となっていて、

実際のオンラインゲーム上で敵にやられてしまうと、

現実世界でも死にいたるという展開。

そんな展開に、一番最初アニメを見たとき、

ビックリすると同時に、いっきにSAOの世界にハマってしまいました 

ゲームの世界にダイブできるのは、やっぱりゲーム好きの自分としても憧れで、

いつかそうなってほしいと思いつつ、その憧れと一方で闇の部分、現実っぽいところが描かれていて、

本当にスゴイ作品だと思っています。

そんなSAOのシリーズとは、こんな感じ。

2009.04 アインクラッド編(仮想世界と現実世界、剣、死)

2009.10 フェアリィ・ダンス編(現実世界と仮想世界、魔法)

2010.08 ファントム・バレット編(銃の世界)

2011.04 マザーズ・ロザリオ編(VR技術と医療)

2012.02 アリシゼーション編(VR技術と兵器)

2018.12 ユナイタル・リング編

ちょっと抜けているところがありますが、大目に見てください 

それぞれでテーマのようなものがあるんです。※括弧書きのところ

ユナイタル・リング編は、アニメしか見ていない自分にとって、

まだわからないのですが、それまでのシリーズだとこんな感じかなと思っています。

今回のイベントでは、これまでのシリーズが時系列となって展示されていました。

そして、それぞれのシリーズで作者である川原礫さんのコメントも展示されています。

また、各シリーズで登場した武器なんかも実物大として展示されていて、

ファントム・バレット編のヒロインであるシノンが使っていたヘカートⅡは、めっちゃカッコイイし、

アリシゼーション編のユージオが使う青薔薇の剣は、キレイでかっこよかった!!

そして、物販コーナーにあった主人公キリト愛用の実物大エリュシデータの展示。

そこで売っているわけではありませんが、12万円。ほしいけど買えない...

そんな実物大の展示を見ながらSAOの名シーンを振り返りつつ、

名台詞なんかもあって、作者のコメントもあって、とてもボリュームのある内容でした。

体験型というのは、展示の途中で四方を囲まれた巨大スクリーンがあって、

アインクラッド編の世界を体験することができます。

こちらが今回のイベントで購入したもの。

パスケースやブックレットは、グッズ付き前売り券で手に入れたもの。

3種類からランダムとなる入館証は、全員もらえます。

クラインとエギルさんのポストカードも日替わりで絵柄の違うものがもらえます。

(いつ行ったかわかちゃいますね...

購入したのは、パンフレットです 

やっぱりSAO世界は仮想の世界でデータの世界だけど、

現実の世界に、手元にもっておくには、印刷物という存在が大きい。

だから、このパンフレットは、本当にうれしいですね。

中身は、これまでのシリーズのこととかではないので注意が必要。

これまでSAOを支えてきた人たちのコメントが多数掲載されています。

また、この展示会のテーマソングであるReoNaさんによる「Till the End」という曲のCDも付いてます。

これがSAOらしい曲で素晴らしいですよ!鳥肌ものです 

このイベントでSAOの世界にどっぷりつかったので、

10月から放送されるアリシゼーション編の新クールも楽しみです!

最後にSAO刊行10周年、本当におめでとうございます。

これからもSAOを応援し続けます!!

そして、この作品を教えてくれた(出会わせてくれた)友達にも感謝です。

ありがとうございます 


いつからガンダムは、こんなに泣けるようになったんだぁー!?

2018-12-01 | アニメ

こんばんは  ヒデです。

今日から12月ですね!

今年も残り1ヵ月って、あっという間だ 

終わりよければ全てよしですから、今月も張り切っていくことにしましょう!!

さて、今日はガンダムのお話。

ネタバレも含まれるかもしれないので、知りたくない人は、この先、読まないでください。

昨日から劇場で公開されている

機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)

を観に行ってきました 

いやぁ~~~、マジ泣いた!!

ガンダムって、いつからこんなに泣けるようになったんだ!?

もしくは、

いつからガンダムって泣ける作品なんだって、自分が気づいたんだ!?

なのか??

とにもかくにも、見ていて感動してしまったのです。

今回のガンダムは、ユニコーンガンダムが登場する機動戦士ガンダムUCの1年後を描いた作品。

こちらが、そのユニコーンガンダム!!

お台場に実物大が展示されているので、見たことある人も多いかもしれません 

かっちょえぇぇぇ~~~!!

自分は、ユニコーンガンダムの作品も見ていたので、話のつながりがわかるのですが、

見ていなくても大丈夫な作品になっていると思います。

なんで泣けるのかって??

人それぞれかもしれませんが、

今回のナラティブは、かなりニュータイプの能力の謎に迫っています。

タイトルにも「ニュータイプ神話の行きつく先」となっていて、

ニュータイプについて、いろいろなことが語られているのです。

その過程の中で、登場人物であるヨナ、リタ、ルオの三人の人間関係。

ニュータイプに関わる三人のことを、これが知れば知るほど泣けます。

ガンダムの名前にもなっているナラティブ(narrative)とは、

「語り」の意味があって、さらにニュータイプのNTともかかっているようです。

それだけ、今回はニュータイプに着目しているということかもしれません。

もちろん、大好きなモビルスーツ同士のド迫力戦闘シーンもありますよ!

新たに登場し、金色に輝くユニコーンガンダム3号機 フェネクス!!

そして、主人公、ヨナが乗るナラティブガンダム。

ジオンでは、Ⅱネオ・ジオングが登場します。

約2時間の中に、ガンダムという世界のいろんな要素が凝縮されていて、

とても見ごたえのある27年ぶりのガンダム映画でした。

ガンダムで感動して、泣いて、見終わった後、ちょっと恥ずかしくて、

それはそれでよかったりして、見ている人たちとなぜか一体感を感じたりして...。

UC以降の展開を描く、今後のガンダムの展開が、本当に楽しみです 

 

 

あっ!そうそう、映画の最後にNT(ナラティブ)の次に続く

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

の予告トレーラーが流れていて、

この映像が、これまた今までのガンダムにはない映像になってました!!

映像だけで、また絶対見に行こうと思いました 


オーバーロードを見てみた!

2018-07-29 | アニメ

こんにちは  ヒデです。

今日は、台風も過ぎ去って、おだやかな朝ですね 

昨日は、台風でものすごい雨だったから、どこも出かけず、

そうなると何をしようかと、ふと立ち止まりまして、

リモコンをポチポチと、テレビをつけまして、Amazonビデオへ...

すると!!

こんなアニメを発見しました 

オーバーロード(OVER LORD)

実は、このアニメ、会社の後輩がおもしろいと言ってて、

ちょっと気になっていたんです。

(まさかAmazonビデオで見れるとは...)

ということで、1話から見てみたのですが...、とまらない...、

とまらず第1期 全部みちゃいました 

いやぁ~~~、おもしろいです!

ちょっとオーバーロードのことを紹介すると、

舞台となっているのは、2138年の未来、

仮想現実世界のゲームが全盛期を迎えている時代に、

一代ブームを起こしたVRMMORPG「ユグドラシル」というゲームがあって、

主人公はそのゲームのトップに君臨するプレイヤーの一人。

41人の仲間と作り上げた「アインズ・ウール・ゴウン」というギルドでギルド長をしている。

そんな人気を誇った「ユグドラシル」も年数を重ねていくにつれて、

プレイヤー数も減り、主人公のギルドも仲間が去っていく、

ついにはゲームそのもののサービス終了となるときがきて、

主人公はその最後をギルドで見届けるはずだったが...、

終わらなかった!!

時間を過ぎてもユグドラシルは続き、しかも主人公は仮想現実のゲームの世界から出れない。

さらにゲームの世界は、異世界に飛ばされ、外は知らない世界。

そして、主人公はこの世界で改めて頂点に君臨すべく物語は進んでいくのですが...、

そんな単純な話でもなくて、見ていくと、謎も多いし、いろいろ感じるところがある。

このような設定は、今まで見てきたアニメでもあって、

大好きなSAO(ソードアートオンライン)でも似たような始まりなんだけど、

話の内容や設定は、まったく逆。

オーバーロードの主人公は、ゲームの世界から抜け出そうと思ってないし、

(もしかしたら思ってるのかもしれないけど...)

見た目は骸骨大魔王だから怖い。

もちろん魔王ですから、行動も魔王。

(優しいところはいっぱいあるのですが...)

人を支配したり、倒したり、対価を要求したりすることもあるのです。

でもね。このアニメを見ると思うのですよ。

リーダーシップとは何なのかということを。

組織の長は、どのような立場で発言が重要なのかということを。

そんなことを思って見てる人って、あまりいませんかね 

でも、自分はそのように感じてしまうのです。

現実もそうだけど、組織には役職ってものがあって、

チーフやリーダーから課長、部長、はたまた社長まで、

それぞれの役職によって立場にも強さが出てくる。

だからその発言は重いものだし、責任も背負っている。

組織の力を最大限発揮するためには、何が必要か、

どういう行動をしたらいいのか、

オーバーロードから学ぶことは多い。

おいおい、何言ってるのと思われるかもしれないけど、

そういうところが混じっているのも、

このアニメのおもしろいと思うところではと感じています。

実は、Amazonビデオでは第2期も見れるんです。

さらに第3期は、現在テレビ放送しているとのこと。

すぐさまビデオの予約設定しました 

台風は、いろいろ災害をもたらす危険なところもあるけど、

今回は台風のおかげでいい作品に出会えた。

ある意味、感謝であります!