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1980年に東京浅草で生まれたサンバチーム「G.R.E.S.仲見世バルバロス」のメンバーによるブログです

6月3日4日は『モノブロッコ・ジャパン・ツアー2010』

2010年05月31日 01時37分07秒 | 仲見世バルバロスの仲間たち


リオデジャネイロの音楽シーンにおいて絶大な人気を誇るストリート・パーカッション軍団、モノブロッコが、結成10周年記念CD/DVD「Monobloco10」(UNIVERSAL MUSIC)を2010年3月に本国ブラジルにてリリースしました。そして、この待望の新作を携えて、遂に初来日「モノブロッコ・ジャパン・ツアー2010」を敢行します!! さらに、ブラジル音楽に造詣の深い、宮沢和史(The Boom)をスペシャル・ゲストに迎え、今までに見た事のない超ド級スペシャルライブが、2010年6月3日(木)・4日(金)、恵比寿リキッドルームにて、遂にその全貌をあらわにします!

モノブロッコは、プロのミュージシャンを核として、市民に開かれたパーカッションのワークショップを行う団体です。2000年、新進気鋭のミュージシャン、ペドロ・ルイスが率いる音楽バンド“PLAP”のメンバーが行ったワークショップが人気を呼んだことに端を発したモノブロッコは、メンバーの増強を重ね、現在では、市民で構成される150人ほどのグループに成長しました。毎年カーニバルの時期には、市街地や海岸沿いでパレードを行います。このライブパフォーマンスのために40万人ものファンが集まるほどの人気ぶり。リオデジャネイロの風物詩として定着しています。様々なパーカッションを使い、大勢でひとつのリズム、うねりを生み出すパフォーマンスは圧巻です。演奏するジャンルはブラジル音楽とひとことに言っても、サンバに限らず、MPB(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック)、ロック、ファンキ(ファンク)、フォホー(北東部のフォークロア音楽)など多彩です。

ラテンアメリカで最大のファヴェーラ(貧困スラム地区)といわれる“Rocinha” に住む青少年を対象にワークショップを行い、犯罪組織に巻き込まれやすい青少年にとって貴重な教育、学びの機会を提供しています。

これまでに、海外でワークショップを開催した実績も多く、2000年にポルトガル、2001年にフランスとドイツでの実施を筆頭に、2002年~2005年は毎年ポルトガルにて開催、2006年にはイギリスとアイルランド、2008年にはニュージーランドにて開催しています。このワークショップの影響を受けたポルトガルの青少年が独自のパーカッショングループを結成するなど、その波及効果は高く、毎回各地で高い評価を得ています。


東京公演
2010年6月3日(木)&4日(金)OPEN/18:30 START/19:30
会場:リキッドルーム恵比寿
住所:東京都渋谷区東3-16-6
MC: Kta☆Brasil
7,000(当日)
6,000(前売)



名古屋公演
2010年6月6日(日)
会場:Samba Brazil Japan
住所:名古屋市中区栄4-15-21
入場料(ドリンク別)
5,000(当日)
4,000(前売)








……以上公式HPより引用。詳細はhttp://www.monobloco.jp/でご確認くださいませ


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