☆シンガポール旅行ご報告：コンラッドホテル編-1(2006.8月)

成田で航空機の出発が遅れた為に、シンガポール・チャンギ国際空港へ到着したのは予定の2時間遅れで、夜中の2時過ぎでした。念のため、ツアー会社にお迎えを依頼してあったので、ドライバーの方がロビーで待っていてくださり、直ぐにシンガポールのマリーナ地区にある、コンラッド・センテニアリア・シンガポール・ホテルへ付きました。※トップ写真は、お部屋から見える「富の噴水」です。

簡単な日本語を話す方だったので、空港を出て直ぐの高速道路は、中央分離帯のプランターを動かせば、臨時の滑走路になるとかのお話をしてくれたり、空港近辺やコンラッドホテルの辺りは全て埋め立てで出来た土地だとか、殆どシンガポールの情報を勉強して行かなかった私達には面白いお話しをしてくれました。

夜中なので道路は空いていましたから、ホテルまで20分程で到着しましたが、もちろんロビーには全く人影は無く、通常はエグゼクティブラウンジでのチェックインなのでしょうが、この時間はフロントで手続きをしました。

・翌日に写したロビーです
　


フロントスタッフの言うことには、今晩はＨＨオーナーズの特典でスイートルームへのＵＧは、空きが無いために出来ないので、30階のエグゼクティブフロアのお部屋で、明日の夕方にチェックアウトされるセンテニアル・スイートが空き次第移ることで良いかとのことなので、承知しました。

更に、ビンタン島へ行くまでの3泊が、どう言う理由かは解らないのですが、提示された料金がネットで予約した金額よりS$50もお安くなっていて、嬉しかったです。（ビンタン島より戻った後の1泊は予約どおりのお値段でした。この日は、目の前のコンベンションホールで何か集まりがあったそうで、満室のせいか金額も上がっていました）

到着時は夜中だったので、直ぐに入浴して寝てしまいましたので、その時のお部屋の写真は写していません。

翌朝は毎日の習性が抜けないようで、遅く寝たにも拘らず、早めに目覚めてしまいました。早速、朝食を食べるために1階上の31階にあるエグゼクティブラウンジへ行きました。曇り空でしたが高層階なので景色が良くて気持が良かったです。

　

広くは無いのですが、朝食事以外は喫煙・禁煙室が分かれていて、どちらのお客さんにも快適に利用できるようです。

マリーナ地区の海や最高裁判所近辺の公園の緑を眺めながら、ゆっくりと食事ができ、このラウンジには滞在中毎日お世話になりました。

　

初日にははっきりとは解らなかったのですが、後刻のお散歩でマーライオンが直ぐ近くにあり、ラウンジからマリーナマンダリン・ホテルの端から、マーライオンの噴出している水が見えることが解りました。

・写真では良く見えませんが、マリーナマンダリンホテル名の直ぐ下の窓・左端の外壁から水が噴出しているように見えました。