☆海外で初めて食べた”鍋焼きうどん”＠サンフランシスコ(2006.3月)

サンフランシスコの初日は、昼食のスコマズを出たのが遅かったり、夕方にホテルのラウンジでおつまみを食べながら休憩してしまったので、夕食を食べる気がおきず、では今晩はこのまま寝てしまおうと言う事になりました。

しかし・・・・ベガスで夜中まで遊んでいる私達ですから（夕食時間といっても日本ではお昼頃です）、そのまま寝る気になれず、やっぱり”大きな”小腹が空いたので何かを食べたいと私が言い出しました。

しかし、既に9時半は過ぎていて、平日なので普通のお店は閉店してしまうので、昼間にホテルに戻る途中にシスコさんが教えてくれた24時間営業の和食店（経営は韓国の方だそうですが、日本語の話せる店員さんが居ました）”堂島庵”へ行く事にしました。

ホテルから歩いて直ぐで、途中にはやはり24時間営業のスターバックスがあり、明るい通りなので物騒ではありませんでした。
（このお店はアメリカでは珍しい、ショーウインドーに蝋細工のサンプルが飾ってありました。）



小さなお店でしたが結構お客さんがいらっしゃいました。メニューは、うどん・丼物・お弁当各種で、それらの組み合わせもあります。

私達は、カレーうどん・鍋焼きうどん・卵とじうどん・何とか弁当（刺身・海老天など）を注文しました。
※税金・チップ込みで$50弱でした

　


　　

感想は・・・・万が一”再度サンフランシスコに来てヒルトンに泊まり、夜中にどうしてもお腹が空いてしまったので、ここへ来て何か食べる”としたら、「カレーうどん」か「鍋焼きうどん」で、決して注文しないと思われるのは「卵とじうどん」と「何とか弁当」です。

前品は、日本の何処かで食べた事があるようなお味で、後品は沸騰する前に卵を入れてしまって、濁った「卵汁うどん」でした。同じ”うどん”なのに、鍋焼きと出汁の味が違うのは不思議でした。「お弁当」の刺身は、申し訳ありませんが、飲み込めませんでした。決して、腐敗しているとかでは無いのですが、美味しくないのです。海老天はそこそこ、ご飯は×でした。

※アメリカでうどんやお弁当が美味しくないと言っても、それはしょうがない事は解っています。ただ、皆さんが行かれたら、どうぞ「カレーうどん」か「鍋焼きうどん」をご注文されることをアドバイスさせて頂きます、しかしながら、決してこのお店をお勧めしているわけではありません。（笑）