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渇く間もナシ。~日々是歳々~

在って有るこの世のモノ。楽水楽山急急如律令。

シーズンラストの尺上イワナ

2009-09-23 | フライフィッシング
岩魚36cm・・・初レイク岩魚だった。


とある方から教えていただいた湖の釣り。

シーズンも終わり近いし行くしかない(笑)620km日帰り強行・・・


ちょっとココでは書けない秘密のメソッド。
まさかそんなパターンで?・・・と驚きでした。

実はアタリはあるもののすっぽ抜け多数。ようやく取った一本。
ネットに納めた時、めちゃめちゃ感動しました

中央アルプスの尺岩魚

2009-09-02 | フライフィッシング
春以来、休みがなかなか合わなかった方と連絡を取りあい、久しぶりにご一緒していただきました。

初めての源流域ともあり心強い味方でした。一人だったらとても行けなかったかも。


期待に胸膨らませ、車止めから勾配のキツい山道を歩くこと一時間+α。もうこれだけで汗だく・・・やっと着いた川は渇水?

最初に二股に分かれている一方を釣り上がるもサイズが出ない。
最大サイズは23cmの岩魚だった。

よく見ればそこらじゅう足跡だらけ。下流にいつの間にか釣り人の姿が・・・アレ?どこから入ったの~

渋い流れを攻め続け、やがて青空を切り取る大堰堤が現れて、引き返すことに。二股の場所まで戻り小休止。おしゃべりして一息ついて、もう片方で再開です。


そしたら彼が目の前のポイントでいきなり釣ってる・・・
どうやらこちらが正解だったようです。

さあ僕も・・・

って、あれ?出ないゾ。

あれれ?また釣ってるよ~


狭い谷なので交互に釣り上がるのだが、僕はすっぽ抜けたりそっぽ向かれたりで、なかなかキャッチ出来ない。あたふたしてる間に上に入った彼がまた釣って・・・焦りました。

もうこれはアレしかない。最終兵器投入(笑)
そしたら来た・・・

グンと重い。こりゃ大きい。
ぐいぐい引いてドキドキもの。
ロッドを寝かせてラインを巻き取る。

あ、岩の下に潜られた。

いくら引っぱっても頑として出てこない。
もしかしたら針が外れて岩に引っ掛かったのか・・・やってもうたか。

これ以上引いたら糸が保たないし・・・確認のためにと緩めてみたらスルッと出た。良かった~まだ魚掛かってる。

やっとランディングできた・・・

久しぶりの尺岩魚。強烈な引きを物語る立派な尾びれが印象的でした。


帰り道も来た道をテクテクと。
途中、膝が笑って動けなること3回。もうダメ~

足腰弱ったなあ・・・

北陸へ再挑戦

2009-08-12 | フライフィッシング
今年の長梅雨にはホント参った。行ってるわりに魚を釣ってない。

だから今回は久しぶりに釣りらしい釣りをしたという気分・・・2週間前は雨続きで、まったく竿を出せなかった北陸富山の渓流へ再挑戦してきました。


夜明け前、雲海を望みつつ、今日の天気が良くなることを祈願。

ゲート前に一番乗り。誰もいないフッフッフ~と林道をてくてく歩き、初めての川なので適当に入る。もう太陽は強い日差しを投げかけて、真夏を主張しております。


初めての川を前にして、釣れる川と釣れない川との判断の境目があるとすれば、人が入りやすい場所に魚がいるどうかって判断もアリだと思います。

いきなり目の前の流れで釣れちゃった・・・となれば、期待感も増大。その日その川は高調子じゃないかと勝手に思い込み、良スタートを切れるってもんです(笑)

この時はまさにそんな感じ。


結ぶフライは新作の「ニンフウェット」10番。結局これしか使いませんでした。

たぶん普段よりは増水していて水の勢いも強いせいか流芯ではサッパリ。白泡の中なんてまったくダメでしたが、その脇を流すと適度に釣れました。

10番フックに果敢に食いついてくる手のひらサイズ(笑)を初めに。

20~30匹いや40匹ぐらい?数えてなかった・・・ただ、どうしてもサイズアップしなかったのが残念無念。もうちょっとデカイのが釣れて欲しかった。尺なんて贅沢言わないからさ~。


お昼近くまで釣り上がってUターン。戻りもダウンクロスで流すと上がる時と同じポイントで釣れました。いい川だ~

早々に引き上げたのは腹減った・・・のもあるけど。
山小屋に荷物を運ぶヘリが川の上を何度も往復するので、ウルサくてかなわな~い。

遅めの昼飯と少しの昼寝。カンカン照りで暑くて暑くて寝れなかった。


そして一路、天空の湖へ(前の記事)
うーん、静かだ・・・

しばしぼーっと眺めておりました。
なんて気持いいんだ・・・誰も来ないことをいいことにフル○ンになって着替えしたり(笑)

あわよくば竿出そうかと思ってたのに、霧がどんどん濃くなって真っ暗に。
急に何だか怖くなり速攻で退散・・・クマさん情報が最近多かったココ

フライボックス新調

2009-08-02 | フライフィッシング
久しぶりにフライボックスを買った。

軽くて丈夫、しかも安いわ~

古いボックスから移すついでにフライの整理を。


まったく使わないのはもう捨てる・・・

まあまあ使うかな~というのはとりあえず残すとして。


使用頻度が高いのは本数が減りがち。頻度が低いのは当然残る。
補充をとフライを巻き出すと別のパターンが出来てしまう何故だろう。

結果、現場でボックスを開けると使うのはごく一部・・・ってことが多々ある(笑)


ま、とりあえずニューな「ニンフウェット」を試してきます。
しかし昨日、大雨降ったからダメかも・・・

雨の連休2

2009-07-26 | フライフィッシング
前回の続きです。

日本海を望む川でのんびり釣りとは行かず・・・

戻る高速のSAで小一時間ほど爆睡し、一路、富山の山へ向かう。
オフ会で教えて貰った川。初めて行きました。

が、目当ての渓流はゲート前に車が数台・・・行こうか迷うも降り出した雨が激しくなりあえなく撤退。


またまた一時間ほど移動して山上湖に到着。バックウォーターを覗く。

入ったら即流されてしまうような流れに身を任せて(↑写真)・・・やれる訳ないじゃんで撤退。

携帯の入らない山から下りてきたら娘からメールが届く。
「またまた釣りですか~~今日戻ってくる???」

「パパは遠くでお星様になりました(ウソ)。雨で釣りが出来ません~今日は帰れないかも」と返信。


あとは川を数本パトロールして。
竿を出すまでもこともなく・・・

郡上近くの温泉入りココで泊まって翌朝に石徹白でもと思いましたが。

結局その日のうちに家に帰ってきてしまいました

この日は740km走行・・・

雨の連休

2009-07-23 | フライフィッシング
先日の3連休。世間一般とは少しずれて日曜から火曜まで休みでした。

走った走った・・・走ってるだけで終わってしまった。
良い時を逃してしまったというか、タイミングが合わないというか、なんと言うか・・・

休みは限られているし、そんな時もあるわな~~ま、けっしてムダな時間ではなかったと思う。
しかし、

雨のバカヤロ~~と大声で言いたい(泣)


初日。張り切って寝ずに現地に向かう。
やった。やってもうた・・・

この川の状況を見たとたん、マジにめまいが・・・寝てないし(笑)
どうしようもなく考える頭も働かないので即Uターンしました。


次に続く

山上のダム湖へ

2009-07-03 | フライフィッシング
今週は平日の休みで一人釣りに出かけました。

沖縄の梅雨明けニュースが届く頃、中部の梅雨は本格的に。
梅雨前線の活発化に伴い夜半にかけて豪雨の予報が・・・でも行く(笑)


一路、北陸のあの川へ。

夜の高速を3時間。最寄りの道の駅で車内泊。ボタボタと屋根を打つ大粒の雨音で、なかなか寝れない・・・

なんとかウトウトとして朝起きれば、雨が上がったところだった。
さて~目指すは山上ダム湖。行きますかあ。


今回の相棒は↑自転車です。

エッチラオッチラと大汗をかきながら山道を一時間登り(半分は押して歩いた)、なんとかたどり着いたダム湖で見たものは。

推定で70cm以上はあろうかという巨大な~

コイ・・・だなアレは。釣りたくても届かんし・・・


気を持ち直し、いや取り直して、目的のダム上の川へ。
気が勢で体を休める間も惜しく、さっそくロッド振ってみると。

入ったすぐに岩魚が釣れました。20~26cmほどで数匹。
おお良いねえ~ネイティブは~~

と調子良く釣り上がって行くと橋の下から上流に誰かのお尻が見えました。


クマ?じゃないな・・・アレは。

そんなところにいたら上に行けないじゃないか~

こっちを向け~~おーい!(と心の中で念じること数分・・・)


あ、振り返った(笑)・・・カモシカでした。


この後、彼(もしくは彼女)は左後ろ足をケガしてるのか、ヒョコヒョコと川の真ん中を上流へ歩き消えました。もちろん釣りはココで休止・・・

一旦、下流へ自転車で戻り数匹追加。

しかし反応が薄いので、最初の場所に向かうことに。
この辺でもう疲れでクタクタ。足が~~

とぼとぼと川沿いの道を歩いていると珍しく車が通る。どこかで見たことがある車だと思えば、見知った友人じゃないですか。

前日にここで「尺イワナ釣ったよ~~」と。く~~四駆はいいなあ・・・


前日は昼から相当雨が降ったそうだという事を聞いて納得。水温低くてイマイチ反応が薄いことに。

一度別れて、小一時間釣りをして下山しました。
結局、サイズはアップしませんでしたがもう充分。


足がこの頃には疲れで限界・・・こむら返りで動けんこと数回(泣)

普段使わない筋肉が悲鳴をあげる経験を、充分味わいました。
アウトドアスポーツはやっぱ向いてないな・・・エンジン付きならお手のものなんだが(笑)

でも帰りの山道は早くて気持ち良かった~~


で、締めくくりに温泉で汗を流す。
待ち合わせて2人でまったりとしてきました。


夏の釣行の帰りは温泉に限る・・・足がパンパンでした

富山の川へ

2009-06-25 | フライフィッシング
一泊一日で富山の川へ。

尺オーバーの戻りヤマメが釣れるとのことで、高番手ロッドを友人に借りてまで行ってきました。

案内してくれた地元の仲間と現地にPM11時に到着後、車内泊。
すぐに雨が降り出してウルサくて寝れない・・・


翌朝5時、起きてみればまだ降ってた。

釣り始めてしばらくすると次第に雲が切れ出し晴れ間が見えてきました。川霧がすごくて幻想的でした。

人気スポットらしく対岸にも数人の人影があり、僕以外は皆ルアーマン。

まもなく仲間の一人にヒット!
尺に足りなかったけど・・・きれいなヤマメでした。



本流初挑戦でフライの僕はと言えば。



それはもうヒレピンの~~









ぐいう~だけ・・・・・(泣)

往復700km走って、ぐいう~だけ~~ガッカリ。


でもまあ、天気が良ければ景色最高だし魚も豊富な良い川なんで、潮の満ち引きなどのタイミングもあるのかな?と。また挑戦しに行きます~~

北陸オフ会に参加

2009-06-13 | フライフィッシング
2泊2日で北陸地方、富山の川へオフ会に参加してきました。

この集まりには3年ほど参加しています。遠くは関東から5時間もかけて参加された方もいます。

なにが素晴らしいかというと、メンバーにプロの料理人がいますので、野外でも食事がびっくりするぐらい豪華で美味しい。普段食べ慣れない料理が次々と出てきて、また驚きの低料金・・・

飲む人もそうでない人も羽目を外さず皆、紳士な方ばかり。


フライとルアーと半々な人数ですが、皆達人級で釣りに関しても深夜まで話が尽きません(翌朝しっかり釣りします)。

毎回この会に参加すると、ほんとに良い方達と知り合えたなあと真摯に思います。


直前まで作業していたランディングネットのオーナーもこの会のメンバー。無事に手渡しでき、とても喜んでいただけました。そのうちネット入魂の吉報が来ることでしょう。

さて次の作は・・・

newベストは

2009-05-08 | フライフィッシング
2週続けて雨の中で釣りした後、ベストがクタクタになってることに気がついた。GWは行かなかったので中身を取り出し洗濯。

10数年使い続けたシムスもそろそろ限界・・・

襟がちょっと変色し生地の撥水効果がまるで無くなった以外は、破れもほつれもない。モンタナ製のシムスベストはとても丈夫。

丈が短く軽量で肩が凝らないところが良い。気に入るとそればっかな性格で何時の季節もどこへ行くにも結局はコレ。長年使い続けてきたのでさすがに愛着があるけども。

ポケットの中身がベショベショになるのはもうあかんな~~(笑)
(濡れたらいけないものはビニール袋にでも入れましょう)

という訳で、「もうダメだから」となかば自分に言い聞かせつつ散財。


newベストはsimms G3ガイドベスト。むう~高い・・・買い過ぎた。
シューズ入れる袋がボロボロだったので勢いでバッグも買ってしまった。

今度のは現代を象徴する中国製。コレはいつまで保つことか。
もう1枚定番のガイドベストを買っとくかなあ~。


ああ、お魚マークが増えていく(シューズも帽子も)

石徹白のモンスター

2009-04-23 | フライフィッシング
つ、ついに今年は~   やったあ~!!

近年通い詰めている「石徹白C&Rエリア」は尺岩魚どころかモンスター級潜水艦がいます。

昨年2週続けて糸をぶち切って逃げた大物(釣り人によくあるホラじゃないよ)に遭遇し、なんとかキャッチしたいと切に願っていました。


なので、今年はティペットをワンランク太く(でも7X)。

リールをディスクドラグ付きに新調して。

冬に名古屋の獰猛なコイ相手に練習した甲斐あって(笑)



ベストの飾りと化していたメジャーで初めて計測・・・41cm。

しばしの格闘で無事にネットキャッチした後は、ただビックリ。え?ニジ??・・・管釣りで見るようなニジマスと全然違う。

「え~と。あ、あのう~どちら様ですか?」と思わず聞いてしまったほど(笑)

とても野性味溢れた「オレ様だっ!!」って顔してる~怖いよ顔が。


もちろんリリースして、コイツは元気に流れに戻っていきました。また誰かのロッドを目一杯引き絞ることでしょう。


ああもう感無量・・・

15年以上フライという釣りをやってるけど間違いなく心に残る一尾。です。

春雨の尺岩魚

2009-04-18 | フライフィッシング
すっかり春を通り越して初夏のような気候です。
最高気温が28度って・・・ほんとに4月なのか?


今週は久しぶりに単独釣行。
いつもの川へオートマティックに足が向かいました(笑)

早朝、現地に到着したとたん雨が降り始め、天気予報が当ったことにわずかな希望を削がれましたね・・・ああ。

前日までの陽気から一転の雨。

水温も上がらず・・・低活性。メチャ苦戦。

さらに食いも浅いのでバラシが多い。

「25cm以下は撮らない」と決めたらホントに少なかった~(デジカメが防水ではない)。

一応2ケタ釣った中、なんとか26cmぐらいが一匹。

お昼前には川が薄く白く濁り出し、少し増水してきました。
さすがに人も少なく、2人見かけただけ。

それほど冷たくないとはいえ春雨の中・・・黙々とロッドを降り続けていたのは。

なんとしても尺を見たかった。

4回も行って一匹だけなんて寂しい~(泣)・・・今年はなかなか出ません。


濡れた服を着替えつつのお昼ご飯。車の中から本降りな雨を眺めて「帰ろっかなあ~」などと弱気な僕。

まあ、もう少し・・・




最後にココは居るだろって見当をつけてた場所で。

待望の尺岩魚が↑。

以前にラインが巻き付いたのか傷跡がありますが、さすがC&R。こうして再び出てきてくれます。ありがたや~

この頃には川の濁りが茶色へと変化しました。支流からドロ濁りが入ってきたようです。

さすがにこれではダメでしょ~尺も見れたしホクホクで退散することに。
午後2時半。ちょっと早めに帰路につきました。


しかし、すぐに疲れが出て道の駅で小一時間ほど爆睡。
ちょうどETC通勤割引で帰れましたと・さ

石徹白C&R再び

2009-04-09 | フライフィッシング
石徹白へ一週間に3回も行ってしまいました・・・(笑)

先週火曜日は古い友達と出かけ、日曜日に釣りクラブの方と。
今週火曜日はまた友人と。釣りに忙しいってのもね。

石徹白まで普通に走れて片道2時間半です。日曜は高速1000円ともあり、帰りは渋滞に巻き込まれプラス一時間でしたけど。

このところの陽気で4月初めなのに、今週の川はすっかり盛期の様子。昨年の今頃はまだまだでしたから、今年は季節が異常に早いです。


いやちょっと3連チャンはさすがに疲れました・・・当分行く気がしません一週間ぐらいは

石徹白C&R区間(3月31日)後編

2009-04-04 | フライフィッシング
前回の続き・・・
お昼は茶色い流れを横目で眺めつつの小一時間。

予報では晴れでしたが朝から雲が多く、陽が陰っている時はさすがに肌寒く感じました。この頃には徐々に雲が切れ出しポカポカとした陽気が冷えた体を温めてくれました(とカップラーメンが)。

目前のスキー場は終業したばかり。もう一つ上のスキー場はまだ営業中でしたね。

食事を終える頃にはドロ濁りに入った川の色が薄くなってきました。
良かった・・・まだいける。

友人と別れ一人下流部へと向います。川は薄い濁りが残っていましたが誰も居なかったのでココから釣り上がってみることにしました。


昨年この流れでデカイ奴に逃げられた記憶がまざまざと。
しかも2週続けて・・・3週目はありませんでした(泣)

そんな淡い期待を胸に抱きながら流れに立つものの、ま、さすがに下流部は魚が少なく反応もボチボチ。しかし午前より大きめのが数匹出てくれました。

そして残念なことに橋のケタ工事で川が岩で埋められていました。前後にちょっとした淵があって魚が溜まりやすかったんですが、みごとに無くなっていました・・・当然そこでは釣れません。う~ん。

2時間ほどここで楽しんでまた元の場所へ戻りました。最後に駐車場下プールでサクッと3つ追加して納竿。ちょうど5時のサイレンが。


今年の一回目。まだ春先なのに意外に楽しむことが出来ました。やはり石徹白は素晴らしい所です。

この環境を維持するには釣り人がキチンとマナーを守ることはもちろんですが、来訪者が目にすることのない地元の方達の並々ならぬ努力にも感謝することが大切でしょう。

今年の「Fisher's Holiday」は6月6、7日だそうです→石徹白漁業協同組合

さあ~て次回は

石徹白C&R区間(3月31日)前編

2009-04-02 | フライフィッシング
今週は寒の戻りも少し和らぎ、また春の暖かい陽射しが感じられるようになってきました。

さて釣りに行きたいな・・・前回から2週間も過ぎるとまったく行ってないような気がしたりして不思議なものです。

今年は不況の影響もあるのかと勘ぐりたくなるほど、どこも魚が少なくなかなか良い釣りが出来ないので・・・ひと思いに心の聖地へと様子見に行ってきました。

標高の高い石徹白も今年は雪が少ないと聞きたからなんですが、例年より1ヶ月半も早く訪れようとは少し前まで想像すらしませんでした。それでも郡上経由の峠では雪が道の両側に1m以上残っていましたので、そこだけ慎重に運転しましたね(あとはもちろん・・・)。

平日もETC利用は1000円にして欲しいと思いつつ、通勤割引で朝9時前に到着。

いつものスキー場駐車場へ。仕事が少しあり遅れて合流すると言ってた友人が先に着いて準備してたのに驚きながらも(笑)、さっそく開始。


水温はかなり低くくとりあえずニンフで・・・今年の石徹白一匹目はちびアマゴ。堰堤上プールで小さなライズしているのはアマゴ達のようでした。

いやここはもっと大きいサイズがいるはずだと早々に見切りをつけ、小さい魚がくわえないようにフックサイズを13番にして探ってみると・・・

いましたねえ(笑)やっぱココは素晴らしい~(写真)


魚券を買った時に放流はしていないと言っていたから昨年からの残り組。さすがに数は少ないけれどもここという場所なら必ず反応がありました。

普通の川ならまず釣れないような一級ポイントから次々と・・・午前中はまずまずのサイズ15匹をリリース出来ました。


自分に夢中で見ていなかったけど下流から上がってきた友人もかなり楽しんでいたようです・・・

などと浮き浮きと調子良く釣り上がっていたら突然川に濁りが入り出しました。
雪シロかなと思ったら。

どんどん濁りがひどくなり茶色な流れになってしまいました。
帰り道で知ったのですが上流で工事してたようです。

こりゃ~ダメだ。
あきらめついでに昼メシ休憩・・・次に続く。