~映画としては良い作品ですね~
自由度そのものが自由であるがゆえに
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まーコーラシロップは入手が少し面倒かも知れませんね。
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ヴァンはワイン、ショーは熱い、ブランは白、です。
「ホットワイン」ってよりなんとなくプロっぽい(笑)響きです。
一般的に「ホットワイン」というと赤のイメージですが
白もなかなかオツなものです。
1年半ほど前に、ブログでも既に『ホットワイン』について書いていて
そこで「白バージョン」について軽く触れてもいるんですが
まだまだご存知な方は少ないようですね。
多分、あまり美味しそうなイメージが湧かないからなんでしょう。
一応「ホットワイン 白」でググってみましたが実際、どこもまあ、あまりぱっとしません(笑
ただ、これは『ホットワイン』に限らず、ホットカクテル全般に対する問題といえるのでしょう。
さらに言うなれば、これはカクテル全般に対する、ある種、ある部分、共通の問題ともいえます。
私はこのことを、現場でも、ブログの中でも、
もう口が酸っぱくなるほど再三再四、申し上げていることなんですが、
要は、それは「マイナーだから知られていない」のではなく、
そもそも「美味しいものとして理解されていない」からなのですね。
さらにキツく言わせてもらえば
「美味しく作られていない」から、理解されていないのです。
まさしく、ホットカクテルなどは、その典型です。
まあかろうじて、一般的なカクテルは、その認知も理解もある程度、
いや、かなり普及したとはいえますが、ホットカクテルに関しては、いまだもって全く、全然です。
実際、ご大層な、立派な、最新などとのたまう(言っちゃった。爆)
多くのカクテルブックなどをみても、ホットカクテルの扱いはとても小さいどころかてんで、なってません。
長さんばりに「だめだこりゃ」(←古っ!)ってなレベルです。
そんなレシピ載せていては誰も美味しいとは思わんですよ。
当店でも、今でもそうしたホットカクテルになじみのない、
どころかそうしたあまりよろしくない先入観が邪魔をしているのでしょうか、
お勧めしても、断られることがしばしばですがそんな方でも、
他のお客様に作っているところなどをご覧いただいて、あらためて
「ごめん、今あっちに作ってたの、こっちにも頂戴。はあと」みたいになります。
私の場合、それが気持ちよかったりするんで、
最近無理にお勧めしなくなってきてますが(←ドM
とはいいながらも近頃ようやく、多くの方が
「ホットカクテルって、ホントは美味しいんですね」となってきてるんで、嬉しい限りです。
いつものように長いマクラになってしまいましたが、
ともあれ『ヴァン・ショー・ブラン(Vin Chaud Blanc)』当店バージョン、レシピいきます。
前回ご紹介したのを、また少しアレンジしたので改めて。
白ワイン 1グラス
カルヴァドス 10ml
ハチミツ 10~15ml
パイナップル 一切れ(スティック状に
レモンピール 長いめに一枚
クローブ 一粒
シナモンスティック 一本
全部手鍋にぶちこんで、ぷちぷちっと小さな泡が出るくらいまで、軽く温めます。
パイナップルがツボと言えばツボです。
もちろん、食べてくださいね。飲みながら。
着想は最近食べた「酢豚」から得ました(ホンマカイナ
いいながら、実は、酢豚にパイナップルは、あまり好きではないんですけれども。
白ワインは選びません。
ただ、安物で結構なんですが、飲みなれてくると、品種で遊んでも面白いと思います。
基本、冷やして飲む白ワインですが、温められることで、
今まででは掴みにくかった品種特性がより一層感じられたりします。
シャルドネの緯度差や国、樽熟の有無などは、温められることでより顕著になりますし、
ゲヴュルツやリースリングなどにハーブ的なものを感じたり、
シュナンブランやトロンテス、ミュスカの甘い香りもなごみます。
しいて言えば、酸味が強いのは、おっさん的に苦手かもしれません。
(一応、酢豚と「口酸っぱく」にかけてオチつけてるんですけど)
加えて
昨今の風潮的な、あまりややこしくいじくり回すのは、いかがなものかと思います。
焦点がぼやけます。
書けば上がる。書かずば下がる。
正直です。↓ 笑
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つか、独走状態。
ええんかな。こんなんで。笑
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これは個人差でしょうか。
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まずは「普通の」『ミモザ』の美味しく作るコツ、ですね。
ま、今更感はあるのですが
しかしながら実際、こういうのって絶対カクテルブックに載ってないんですよね。
うんちくとかエピソードとか、みんなダラダラ書いてるんですけど(おっと。爆
そんなの大抵、というか100%、現場ではクソの役にも立ちません。(お下劣失礼
例えば
お寿司ってあるじゃないですか。
いろいろネタありますよね。
~書くの面倒なので書きませんけど~
多くのカクテルブックって
わさびはどこそこで採れるとか書いても
ほとんど意味などありませんから。
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超お久しぶりです。
おかげさまで忙しくさせていただいておりまして、ブログもとんとご無沙汰しています。
本業の現場はもちろんなんですが、著作の続編と、
何より『Vol.1』の英語版の発刊に向けて、その校正とレイアウトに追われています。
いよいよ世界に向けて発売されるわけですね。
ま、それも非常に楽しみなことなんですが、
そこに加えて今、特許性の絡む、とある商品開発にも取り組んでおりまして
そちらの企画もあり、なかなかに頭の中がテンパっています。
どうも、こういう状態を作り出す、といいますか
自らランナーズハイに持っていく超どMな性癖は
もはやある種の中毒なのかもしれません。笑
ともあれ、忙中閑あり。
師走の声も聞こえてくる中
ちょっとカクテル思いついたので
ここに記しときます。
その名も『ホット・ミモザ』。
いきなりなんじゃそりゃなネーミングです。
ピンとくる方は、おそらく同業か少々のカクテル通だと思われますが、
そうした方のほうが「なんだそれは」とお思いかと存じます。
しかし中には「お~、その手があったか」的な反応を示す方もおられることでしょう。
私感、このネーミングをどう思うかは
バーテンダーにとってのカクテルスキルの、分水嶺のように思います。
多くは申しません。微笑
まあ私的には
~いよいよ冬ですか。
なんせあったかいのが良かろう、ということなら
とりあえずなんか、適当にあっためてみますか~
くらいの感覚の思いつきです。
とは言うものの
単に温めるだけでは、ぼやっとしたテイストになりますので
ここではちょっとしたコツをご紹介します。
と、その前に
一応断っておきますが
これは私のオリジナルです。
「なんだ、単に温めただけじゃないか」
というお声が聞こえてまいりそうです。
笑
要は着想なんです。
誰もやったことがない。
こんなに簡単なことを。
ならば
やったもの、言ったもの勝ちです。
~といいますか、この場合
誰も思いつきもしないってだけの話なんですが。笑~
しかしこれは
先に触れた、今私が取り組んでいる商品開発にも当てはまることなんですね。
例えば
その辺に木の切れ端が転がってるとします。
それを
気にも留めないのか
気にはしてても見過ごすのか
邪魔だなと思って蹴飛ばすのか
美しい木だなと思うのか
ならば写メでも撮っとこうかと思うのか
それを人に見せるのか
さらにSNSなどで公開するのか
あるいは
その木は手に取るのか
あるいは持ち帰って
しかしそれも
薪にくべてしまうのか
あるいは
削って爪楊枝を作るのか
積木でも作るのか
本棚でも作るのか
はたまた
仏像を彫り込むのか
それは結局
人次第
なんですね。
何が良い悪いじゃないんですけれども
要は
題材やネタ、タマは
その辺に転がってるっちゅう話です。
これでなきゃ
これがなきゃ
なにがしができないってのは
単に
創造力の違いです。
ちょっと話がそれました。笑
ま、そっちの方はモノが出来上がり次第
なんらかの形でここでお披露目しますのでお楽しみに。
さて
本題参ります。
『ミモザ』はご存知でしょうか。
早い話
スパークリングワインとオレンジジュースの半々割りです。
めっちゃ簡単です。
ただ
美味しく作るのにはちょっとしたコツがあります。
しかも幾つも。
混ぜるのはたった二つのものなんですが。
それが
カクテルというものなんです。
ちょっと長くなってきたんで
続きは次回ということで。
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すっかり秋ですね。
いきなり話飛びますけど(笑
この「すっかり」ってのは秋が一番しっくりきますね。
他はあまり言わない気がします。
自分でも気になって
ググってみましたら
「すっかり春」 約 1,170,000 件 (0.30 秒)
「すっかり夏」 約 1,770,000 件 (0.27 秒)
「すっかり秋」 約 1,810,000 件 (0.21 秒)
「すっかり冬」 約 1,210,000 件 (0.34 秒)
と出ました。
ほら、やっぱり。
でも
「めっきり」ってのもよく使うよな
と思って気になって・・・
略
店が暇な訳じゃないですよ。笑
ともあれ
すっかりがしっくりくる秋
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ということで
このところ、カクテルの事全然書いてないので
少しこのブログの本線に戻って
カクテルのご紹介です。
~前回までの、バーテンダーのマナーについてのお話の続きは次回に~
バーの世界で秋らしいカクテルといえば
やはり『ジャックローズ』ですね。
というのは去年の同じ時期にやりましたんで
違うのします。
ということで
今日は『マンハッタン』です。
私的に『マンハッタン』も秋のイメージですね。
春とか夏じゃないですね。やはり。
とか言いながら
3週間くらい前にこのブログで取り上げてましたね。
『シャクシャイン』ってタイトルで。
「すっかり」忘れてました。
これくらいがいいですね、ブログってのは。
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