今日は大寒だが朝から快晴で気温も高く暖かかった。
★ 高子沼
伊達政宗が伊達の土地を召し上げられた時 その痕跡を隠すため土手を築き
金鉱山精錬所を水底に沈めたそうだ。高子沼はその時に出来た沼だと言われている。
★ 高子二十境
保原地区には難しい漢字の字名が２０ほど残っている。［高子二十境」と呼ばれ
江戸時代中期の漢学者 熊阪覇陵が旧高子村を中心に景勝地を２０か所選び
漢詩を詠んで自ら楽しんだ事に由来するそうだ。
今年最初のみやぎ歩け歩け大会は福島県伊達市の［高子二十境ウオーク」だった。
昨日は青空で風もなく冬とは思えない陽気で、７０余名が参加してそほど起伏の少ない
５㌔のコースをウオークした。スタートして伊達氏発祥の地高子ケ岡にある亀岡八幡宮
を参拝し高子二十境のいくつかを見せてもらった。
今回のウオークには地元の高子沼を守るボランティアが４人、同行して［高子二十境」
の話をしてくれた。この地は桃源郷と言われるだけあって、春・秋の景色は格別だそうだ。
コースの途中 ブドウ リンゴ 柿が多く見られたが柿（あんぽ柿）はどの木ももぎ取られる
ことなく飴色のまま木に残っていた。隣の伊達町はあんぽ柿を出荷しているそうだ。
明日は今年最初のみやぎ歩け歩け大会に参加する。場所は福島県 伊達市で
伊達政宗の金山伝説が残る高子沼をスタートして高子二十境ウオークで約５㌔
のコースだそうだ。伊達市の保原町は長い間 福島県に住んでいたが、初めて
訪れる。高子二十境の名前は初めて知ったがネットで検索すると 高子沼周辺や
高子二十境はウオーキングコースが有り風光明媚な場所だそうだ。
昨日は午前中 卓球の練習。体育館内も気温が低く寒かったが、時間が経つにつれ
参加者も増え体も温まりいつもの活気に満ちた練習風景が見られた。
午後 年末に図書館から借りた本の返却日が近づいたので、大急ぎで本を読む。この内
２冊の本は図解入りで大変参考になったので、デジカメで写して後日再度見る積りでいる。
昨日は正月飾りを焼いて納める小正月の伝統行事「どんと祭」が一年の無病息災
家内安全を願って各神社で行われた。 仙台では例年３０００人程な裸詣りが行われる
大崎八幡宮のどんと祭が有名だ。 我が家は毎年近くの神社に納めている。
昨年は朝から雪が降り１０㎝余も積もったので一番近くの多賀神社に納めてきた。
今年は雪こそ無いが寒気が厳しいので、夕方御神火に点火される前に松飾を納めて来た。
