帰り道に、船橋の東武百貨店に寄り道すると、「鹿児島物産展」なる催し物が開かれていました。
鹿児島の物産といえば、牛肉、豚肉、鶏肉、さつま揚げ、黒砂糖、かるかん、かすたどん・・・・・・
そして白熊です。
物産展の会場を歩き回り、白熊の本家といわれる「天文館むじゃき」のブースを見つけました。
ここで買い求めるのは、おなじみ白熊・750ccです。
・・・が、この日は物産展の最終日とあってすでに売り切れ。
仕方なく小さいサイズの白熊を買い求めます。
帰宅。そして事務机に着席。
ビニール袋から、ドライアイスの白煙とともに、白熊登場(#^.^#)
カップにぎっしり詰まっている白熊です。
今回は一番小さなベビーサイズの白熊です。
ベビーといっても、コンビニとかスーパーで売っているようなものよりも大きく、350ccもあります。
お値段は520円とやや割高かも。
ちなみに大サイズの750ccは820円です。
白熊は、鹿児島の「天文館むじゃき」の創業者である久保武氏により昭和22年に考案され、昭和24年に販売が始まりました。
ミルク色のかき氷に、チェリー、アンゼリカ、干しブドウがのっていて、それが動物の白熊に似ていたことから、その名が付いたそうです。
白熊をおいしく食べる方法としては、食べる10分ほど前に食卓に出し、ある程度自然回答することが推奨されています。
急いで食べたいときは、フタをつけたままレンジで1分、ベビーはレンジで20秒かけるといいそうです。
(天文館むじゃきのパンフレットより)
GWの鬼ヅモ大会では、たか氏に苦杯をなめさせられています。
いつかは再び「やあやあ!!!!」と勝負を仕掛けることとなるでしょうが、このままでは勝ち目はありません。
つらく厳しい修行が必要なのです。
というわけで、ひとりで白熊を早食い。
ストップウォッチを持ち出して、タイムを計ります。
Ready Go!!
まずカップを持った瞬間、冷てぇ~!!!
早食い直前までドライアイスに護られていた白熊は尋常じゃない冷たさで、ミスター鈴井貴之氏のようにカップを手で覆うようにして持つことなど到底できませんでした。
そして白熊のアイスクリーム部分が粘っこく、かつ冷たく、一気に飲み込めません。
そのうち口の中がキンキンに冷えてきます。
350ccの白熊を完食するのに7分半もかかってしまいました。
ちなみに水曜どうでしょうの藤村Dは、750ccの白熊を6分弱で食べきっています。まさに大魔神です。
ミスターは3分の1ほど残していたようですが、それでも同じ時間で500ccは食べているので、私からすれば十分「びっくり人間」です。
そういえば、どうでしょう軍団の面々は食べ物に関する実績を残しています。
・藤村D 餅を飲むように食べる、きりたんぽ一本丸のみ、酒まんじゅう35個の大部分をすごい勢いで食べる など。
・ミスター 赤福1箱を一気食い、藤村Dとの対決でスイカ半玉を食べ勝利、川越で梅干し1壺全部食い など。
・安田顕氏 牛乳をビン1本あたり2秒で飲み干す・・・が、あとでリバース(^_^;)
・大泉洋氏 番組初期の「桜前線捕獲大作戦」ではわんこそばを105杯食べている。
カメラマンの嬉野D以外は、全員「チームびっくり人間」に入っていてもおかしくないのです!!
私はまだまだ修行が足りませんなぁ。