豆大福や、豆かん・みつまめなどに入っている、〔 赤えんどう豆 〕 が
だいすきです
もう今日から9月
暑くて ”豆かん” がおいしいうちに・・・と、今日ひさしぶりに〔 赤えんどう豆 〕 を煮ました。
〔 赤えんどう豆 〕・・・ こんなにおいしいのに、スーパーで売っているのを見かけたことがありません
以前、和風喫茶店に入って、その喫茶店の、北海道なんとかの豆を使った
( なんとかっていうのを忘れました
北海道は、まだ一度も行ったことのない憧れの地なので、〔北海道の・・・〕
という食材にとっても弱いです
でも、本当に北海道産のものってみんなおいしい気がしますよね
)
”豆かん” のお豆があまりにもおいしくって、聞いたら小売してくださるということで
その時に大量に買い込みました。
自分で煮ると、塩加減も固さも好みにできていいです
豆大福や豆かん・あんみつ・みつまめ・・・いろんなものを作りました。
でも、とうとうその買い置きの赤えんどうも残りわずか・・・
どこかに売ってないかなぁ。。。
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自己流赤えんどうの煮方
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・ 赤えんどうを、重曹少々入れたたっぷりの水に一晩つける
・ ざるにあけて一度水洗いする
・ たっぷりの水に塩少々入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして
じっくり好みの固さまで煮る
・ ざるにあけ、全体に塩をぱらぱらっとかけ、ゆする
それから、寒天もだいすき
です。
今年はなんだか寒天が流行したようで、初めて手に入りずらかったです。
寒天は普通、おなべで煮るのですが、寒天を煮たおなべはすごく洗うのがたいへん
なので、私はいつもパイレックスの大きな計量カップで作ります。
すごく簡単。3分あればできます
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自己流寒天
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・ 電気ポットでお湯を沸かす
・ パイレックスにお湯を入れ(500ml)、寒天の粉を小さじ2杯くらい
入れてミニ泡だて器でよく混ぜる
・ 電子レンジで温める
・ ふつふつと泡がたって沸騰してきた瞬間に止める
・ 20秒くらいたったら、もう一度ミニ泡だて器で混ぜる
・ このままほっておけば、室温でかたまります
一度沸騰させたお湯なので、レンジにかけるとすぐにふつふつ
してきます。
あっという間にふきこぼれてしまうので、レンジの中をよく見ていましょう
レンジにかけるのは余計なことのようですが、これをやらないと、なぜだか
うまくかたまりません
最後に混ぜる前に少し待つのは、沸騰したての寒天お湯をすぐ混ぜようとすると、
ぶわっとあふれだして、危険!なのです。
実は寒天は、ほとんど毎日作って、〔 黒胡麻きなこ 〕と一緒に食べてます
黒胡麻を毎日とるようになったのは、綺麗な○○さんを見習って!です
さいの目に切ったりせず、こんな風に、フォークですくってお皿に入れる方が、
きなこや黒蜜がよくからまっておいしいです
しかも、型など洗う手間もいらないし、一石二兆です
こんな風にあんこやおだんごを添えれば、簡単おやつです
おだんごは白玉粉で作っても簡単ですが、切り餅を、お水とお砂糖でレンジでチンすればもっと簡単です。
私はしゃぶしゃぶ用の超薄切りお餅をいつも買い置きしているのですが
それだと作る量が自由自在だし、レンジにかけてあっという間に柔らかく
なってくれるので、すぐにお団子になります
超薄切り餅は、お吸い物に入れたり、お好み焼きをするときにパキパキ折って
のせたりしても、あっという間に柔らかくなってくれるしおいしいです
・・・ おまけ ・・・
レンジでチンした寒天に、出汁・お醤油等を入れお吸い物程度に味付け
ガラス容器などに小分けし、カニや海老などをちぎってたっぷり入れて
三つ葉などを飾って固めれば、おなべもまな板も包丁も、なにも使わなく
っても、綺麗でおいしい 〔 寒天寄せ 〕 ができます