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ばくっちの巣穴 ドット blog

熱しやすく冷めやすい。新しもの好き、ばくっち

エバーフレッシュ

2011-11-20 | 巣穴の暮らし
近くに住んでる工藤先生んちから〔エバーフレッシュ〕なる植物を譲り受けた。昼は開いて夜は閉じる、ネムノキみたいなもの。インテリアとして人気がある(らしい)のだけど、飼ってる猫ちゃんがつまみ食いしては吐いちゃうらしい。で、私がいただくことに。また家族が増えました。大切にしまーす。
つまみ食いさんはこちら↓
ポテポテしてて超~かわいいんだなぁ、これが。


出番なし

2011-10-26 | 巣穴の暮らし
別冊花とゆめ、12月号でたよ。

所属事務所社長と大好きなマヤちゃんの、まさかの抱擁現場を
目撃して撃沈、いまだ浮上できずにいる桜小路くん。
人生最大のネガティヴ体験を、役者として演技にどう生かせるか。
正念場です。亜弓さんはいよいよ失明の危機なんだけど、
試演までは手術しないんだって。でも病院通いをマスコミに
嗅ぎつかれた。割れ顎のハミルさんもなんか気づいたみたいよ。

・・真澄さんの出番は無かった。
540円払ってワンシーンも無しはさびしいなー、
と思ってよーく探したら、来月号の予告に載ってた
でもこれ、47巻の扉絵だ。ほんとうは下のほうに小さく
紫織さんと桜小路くんが描いてあるんだけど、この予告では
カットされてるねー。桜小路くんは髪以外完全にカット、
紫織さんはタイトルがかぶさって、心霊写真みたいにチラっと
見えてる。怖いよーー
来月以降どうなるのかねぇ、みんな。もう母さんはね、真澄さんと
マヤちゃんさえうまくいくなら、あとはどうなってもいいよ・・。
「紅天女でふたりのココロがつなげるなら
 あらいざらいやっちまえよ!」(尾崎さん・談)



*尾崎さん・・「エースをねらえ!」参照。

もようがえ

2011-10-20 | 巣穴の暮らし
急に寒くなって、着るものに困るこの季節・・。
巣穴も模様替えということで、このブログのテンプレートを
変えたり、プロフィール写真変えたりしています。

作業しながら過去のくだらないネタを読み返したりも。
カテゴリを指定し忘れて「その他」になってしまった記事が
多かった。とりあえず「未分類」として"分類"しておいた。
なにやら意味不明な文章や、「それ違うだろ」なタイトルなど
書き直したいのもたくさんあったけど・・まあ今まで一度も
死なずに生きてきた証拠でもあるし。
しょがない。今日のところはこれくらいで勘弁しといてやるか。

一方、"リアル巣穴"では、先日Get!したYENレーベルが
流れていますょ。 80年代の音、満載。だけどちっとも古びてない。

♪重ねた手と手の中で
 待ちわびた心揺れる
 君はやがて気づくはず
 忘れかけた言葉に・・

  ~「前兆(まえぶれ)」

あー。ユキヒロの声はいつも優しいなあ。

パスティーシュな休日

2011-10-15 | 巣穴の暮らし
本日は雨のため、不本意ながら(?)うちですごしました。
雨の日は落ち着いて引きこもりができて幸せだにゃー。

最近ハマっているのは、ガラスの仮面の二次創作(パロディ)の
サイトを見て回ること。略して「ガラパロ巡り」。(また真澄ネタか!)
「同人業界」って、なんだか怖くて近寄れなかったのですが、
こうしてネットでお邪魔するかぎり、そんなに悪くないもんですな。
てか、ハマってるんですけどね。ええ。
本編でなかなか結ばれない二人が、イラストで、マンガで、小説で・・・
もうすっかりラヴラヴだったりして嬉しくなりました。
もちろんみんなアマチュアだし、内容は玉石混交なんだけど
究極の「玉」クラスになると、プロ級の腕前で、すごく感動したりして。
リンク貼って見てもらいたいのですが、あいにく非リンクフリーが多い。
自作で再現するか。といっても絵は苦手だから、清水義範気取りの
パスティーシュでいきたいと思います。

まずは最初のお断りから。

  この文章は『ガラスの仮面』二次創作の、更にパスティーシュです。
  管理人の趣味で勝手に文体模写したものであり、
  原作者様及び出版社様及び二次作家様とは全く関係ありません。
  ご理解の上、ご覧くださいますようお願い申し上げます。


・・って、こんなかんじ?そんでタイトルと概要。
ホラーとか、アンハッピーエンドとか、R18とか・・
読みたくない人は回避できるように概要が付いてることが多い。
あと、苦情?を言われるのを回避するためもあるのかな。

  「ごほうびな夜」
    ~マス&マヤの軽甘ディナー。短いです。


と、超定番、ディナーの設定で参ります。

  マヤがその日一番の笑顔を見せたのは、食事が終わり、
  銀色のカートに乗って色とりどりのデザートのサンプルが
  運ばれてきたときだった。目の前のサンプルと、それを紹介をする
  パティシエとを交互に見ながら目を輝かせているマヤに、
  「好きなだけ選ぶといい。」真澄はそう言って笑った。
    * * * 
  大都芸能の看板女優となったマヤは、前年のドラマが評価され
  テレビ芸術大賞をとっていた。ご褒美としてなにがいいか、
  所属事務所の社長である速水真澄に聞かれ、フランス料理の
  フルコースを希望したのだ。
    * * *
  マヤは迷いに迷って、ケーキ3つとシャーベット2種類を選んだ。
  「そんなに食べて大丈夫なのか?」
  「はい。別腹なんです!
   それに今日は速水さんのおごりでしょう?
   冷血漢の速水さんにごちそうになる機会なんて
   めったに無いですから。食べ貯めしておくんです。」
  「ハハハ、そうしておいたほうがいいかもしれない。
   しかし紅天女が、こんなに大食いだったとは知らなかったな。」
  「勝手に決めつけないでください!天女の食が細かったなんて、
   台本のどこにも書いてませんからね!」
  そう言ってマヤは、ぷぅっと膨れたかと思うと、
  華やかに盛り付けられたデザートを嬉しそうに平らげてゆく。
  その様子を、真澄は満足げに眺めた。
  (まったく、君といると退屈しないな・・)
   * * *
  「あー、美味しかった。今日はご馳走様でした!」
  「どういたしまして、天女様。」と、真澄は恭しく頭を下げると、
  ちらりと腕時計を見てから尋ねた。
  「まだ早いが、ほかに行きたいところや、したいことはないか?
   今日は全部、冷血仕事虫のおごりだぞ。」
  マヤは少し考えて「あの・・無理じゃなければ・・」と、もじもじした。
  「遠慮してるのか。チビちゃんらしくないな。」
  「あの・・できたらでいいんですけど、
   えーと・・星を見に行きたいんです。」
  所属している俳優よりもよっぽど端整な顔立ちの真澄と
  まともに目が合って、本物の女優であるマヤのほうがドギマギした。
  「あ、でも、無理だったらいいんです、ほんとに。」
  「そんなことならお易い御用だチビちゃん。君を送るついでに
   少し寄り道すればいい。では店を出よう。
   デザートに心残りは無いな?」
  いたずらっぽい問いかけにマヤは笑顔でうなずき、二人は席を立った。
  (つづく)


てなかんじか。いや、私のは続かないよ。
でも、こうやって二人を外に出してしまえば、フィアンセの紫織さんと鉢合わせて
お嬢様を激怒させることもできるし、桜小路くんに見せて絶望の沼に沈める
こともできるし、も、もちろん、二次会→目くるめく官能のラビリンスへ・・
なんてこともできるし(キャー)、どんな展開も自由自在というわけ。
まあ「お嬢様激怒」は本編で散々やられてみんな悲しい思いをしているので
わざわざ書く人いないと思いますが。
で、上手な人は、こういう会話を「そう、あの人だったら絶対こう言う!」とか
「そう、あの人にはこう言ってほしかった!」と、思わせるように書くんだな。
受け手の潜在的な望みを叶えてくれる。ドラえもんみたいなもの。
でもってさらに、これをほとんど毎日更新していたり、
連載70回を超えていたり、するのだ。すごすぎますよ。
そして・・これは不要だと思うんだけど、なぜか照れ隠しみたいな
「あとがき」があったりする。お陰でこっちが照れることもしばしば。

  というわけで、ディナーのシーンを書いちゃいました。
  拙い作品にお付き合いいただき、ありがとうございました。
  このあとの二人をどうするか、考え中デス


みたいな。どんなスゴ腕の作家さんでも必要以上にへりくだったり
しているのが不思議。「あんた生意気よ」的な苦情とか来るのかな。
または、あえて素人的な味を残して、著作権の問題を回避しているのか。
なんかよくわかんないですけど、たいがい付いてます。
で、結論?としては。。。
これだけn次創作が溢れるということは、原作のキャラ設定が
いかにしっかりなされているかということ。
北島三郎のモノマネが芸として成り立つことは、北島三郎が
一流のパフォーマーであることの証。仮にTVで私のモノマネしても
「誰?」ってことになる。それとおんなじだと思う。
ベルサイユのばら、エースをねらえ!、ルパン三世、などなど・・
そして二次創作に至るまで、つくりがしっかりしていれば、
表現の手段はどうであってもたくさんの人に、長く愛され
続けるんでしょうねー。

無我コン、逝く

2011-08-22 | 巣穴の暮らし
竹脇無我、死去。
子供の頃からのファンだったので残念。
声の良さ、知的な雰囲気、つっけんどんに見せて熱い男、
かっこよかったなー。
現代劇だと大概エリートサラリーマンとか弁護士なのだが、
時代劇のほうが好きだったな。
多分一番有名なのは「大岡越前」の伊織さん。
個人的に思い入れがあるのは「江戸を斬る~梓右近隠密帳」と
「清水次郎長」。「江戸を斬る」は西郷輝彦だと思われてるけど
それはⅡから。第一作は無我コンなのだ。
あと大河ドラマ「峠の群像」の将軍綱吉役も素敵だった~。
威厳と気品があって勉強家・・というかんじで。

ご冥福をお祈りします。
あちらで森繁久弥や松山英太郎とまた仲良く会えますように。

<関連記事>
梓右近隠密帳(2005.10.9)

仕事熱心

2011-08-07 | 巣穴の暮らし
ベランダのゴーヤ。ホームセンターで下から2番目くらいに安い肥料を買ってきて、ちょこっと撒いて放置していたら見る間に急成長。雌花も付きだして、朝窓を開けると花の匂いが部屋まで入ってきます。
今日は日曜だけど、蜂?が仕事に来ました。葉のふちにしっとりとした(というか、若干ベトっとする)細かーい露のようなものが付くので、それを収集して行ったようです。こんな高い所まで飛んでくるんだなあ。お疲れ様です。

ゴーヤ1号

2011-07-16 | 巣穴の暮らし
5月に苗で買ってきた白ゴーヤが大きくなって、一昨日ついに収穫しました。長さ16センチ、胴回り22センチ、 重さは203グラムでした。プランターの少ない土からぐんぐん延びて実を付けて。エラいなあ。
塩揉みしてツナと玉ねぎと和えて、ありがたく頂きました。ニガおいしかった。ご馳走さまでした。

また家族が増えた

2011-07-03 | 巣穴の暮らし
蒸し暑い。暑いのは構わないけど、蒸すのはよろしくないな。

近くの空き地でまた朝市があった。2ヶ月に1回か?
野菜を買ったら三角くじが付いてきて、見事当選。記念品は野菜か花で、でも野菜は買ったばかりだから、お花ちゃんにした。名前…なんだっけな。あ、ダールベルグデージー。水やりすぎ禁止、とは私向け。かわいい花と繊細な葉っぱ。菊のようなミントのような、いい匂いがします。

また家族が増えました。