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ばくっちの巣穴 ドット blog

熱しやすく冷めやすい。新しもの好き、ばくっち

大晦日

2012-12-31 | 巣穴の暮らし
大人になってからのお気に入りアニメ「カウボーイビバップ」、
テレ玉で再放送中!…と気がついた時にはすでに26話中の20話を
過ぎていてガックリ。愛するジェットよ、気付かなくてごめん。
もうさー、オープニングでしびれちゃうんだよねー。
Tank!
その昔、会社の後輩が「だいたい《ばくっち》さんは髭が濃いとか、
禿げているとか、とにかく"毛に特徴のある人"が好きなんですよ。
だからムーディ勝山のこと絶~っ対に気に入ると思うんですよー!!」
と、言っていたけど。ほんとだ、ジェットそのまんまだ…。


などとごにょごにょしてる間に、はや2012年も終了間際だ。
今年はどうだったのかな。と、思ったけど振りかえる手かがりが
無かった。来年は日記っぽいものちゃんと付けようかな。

みなさまよいお年を。

定家ポトス

2012-11-25 | 巣穴の暮らし
頂き物のポトスを伸ばしてインテリアにしてます。飾ってあった藤原定家の絵はがきにも絡みつき…定家葛ならぬ定家ポトスになっています。
絡みつかれる重たさに少しは気づくかな。否、気づかなそう。いつか展覧会で見たけど、美しいかな書きにも朱書きしちゃうような積極的(てか、もっと言えばデリカシー無さげ)なかんじだったし…。

3連休も残り半日。今日という今日はコタツ出すよ!

Trick or Treat?

2012-10-31 | 巣穴の暮らし
なんのお祭りだかさっぱり分かりませんが、今夜はハロウィンだそうです。
「おめでとう」でもないし、なんと発声すればよいのやら。
「お菓子くれなきゃ脱いじゃうぞ!!」(←恫喝)

秋の日はつるべ落とし。
一昨日の夕方、ベランダから一瞬、富士山のシルエットが綺麗に見えました。

エバーフレッシュの新芽出た

2012-10-21 | 巣穴の暮らし
先週の週末、エバーフレッシュの新芽が出たことに気づきました。
最初はわらびみたいにくるっとしていたのですが、、
1週間経った今日、かなり開いてます。

↓先週はまだちっちゃかった。


<追伸:オンエア予告>
来週の土曜日(10/27)NHK(Eテレ)で能楽あり。「雷電」(宝生流)ほか。土曜の午後、植物の成長を見守るくらい根気が必要な能楽なんか見る人もいないと思うので…私が見ます!
テレビだとその場の厳粛感が薄らぐけど、面や衣装が間近で見られるというのはある。「雷電」は派手なアクションが見もの。(対歌舞伎比5%程度?かもしれませんが)

台風一過

2012-10-01 | 巣穴の暮らし
ゆうべはスゴい風だった。
朝起きたら、ベランダにトンボさんが…。残念ながら亡くなってましたが。風でガラスにあたっちゃったのかな。

透き通った羽は目立った傷もなく、葉脈みたいな細かーい筋と筋の間がステンドグラスみたいにキラキラしていて、とっても綺麗だった。こんなに近くで見たの久々かも。

ヨトウさん、死す

2012-09-26 | 巣穴の暮らし
先週羽化したヨトウさんですが…昨夜、動かなくなっちゃいました。
放すと農家のみなさんには害虫になるので、そのままカゴで飼ってました。
砂糖水とかやってたんだけど、ちゃんと飲んでたのかなあ…。

秋風も吹き始めた今日この頃、空っぽになった100均虫かごがちょっぴり寂しかったりして。

泣ける大河ドラマ

2012-09-02 | 巣穴の暮らし
視聴率こそ伸び悩んでいるようですが…
今年の大河ドラマ「平清盛」、久々に見ごたえがあるのでよく見ています。
清盛って、いままでイメージいまひとつだったけど、
(平家物語のネガティヴな無常観がねえ…)
たったの一瞬でもトップにまでのぼり詰めるような人には
それなりの力量や人間的魅力があったのかも、と思い直したりしてます。
長続きしなかったのは、武者の世の切り拓いた最初の人だからかも。
「先駆者はつねにすて石」(竜崎理事・談)なんだし。

で、今夜の回は泣きながら見た(うぅー)
清盛も50を過ぎ、病に倒れた数日間を背景に、
周辺の人々の微妙な心の揺れ、清盛自身の過去、そして「生きてゆく」決心
などが時空を超えてオーバーラップしながらうまく描かれていた。
しかも途中から参入する方々のためのサービスなのか(?)
今までの「おさらい」にもなっているという見事な脚本だった。
逆か。「おさらい」を上手に1回にまとめたのか。
視聴率低迷ドラマはつらいよ。

うなされながら見た夢の中で、実父の故・白河院と問答。
それでもなお這い上がろうとするのは、あなたと私に流れる親子の血ではなく、
自分が浴びた、叔父や友の返り血によるものなのだと、泣きながら訴える清盛。
「でもまだまだ上がある」と法皇にけしかけ(?)られると…
涙をぬぐって立ち上がる松ケン清盛の姿に、もらい泣き。
なんという人生。
人の世のあらゆる辛酸をなめつくしてなお、その先を行くという。
泥にまみれ、血にまみれながら、その「すごろく」に身を投じてゆくのだという。

でもそれって、1000年前から、いやいやもっともっと前から
ひとびとがずーっと繰り返してきたことなんだと思う。
多かれ少なかれ。私だって、スケールかなりちっちゃいながらも
日々のゴタゴタに溺れながら、それをかき分けて生きている。
まさに"大河"なドラマだ…。

今夜のラスト、長い夢から覚めた清盛の手には、夢で見たサイコロが…。
「ラストエンペーラー」のラストシーン、「陛下のコオロギ」ばりの余韻を
残して来週へ。なにやらだんだんと哀しい雰囲気ではありますが。

推定オニノゲシ

2012-08-22 | 巣穴の暮らし
空いているプランターにどこからか種が飛んできて何かの芽が出た。
「あなたはだれですか。」
と、思いながら見ていたら、よく見る背の高いタンポポみたいなやつでした。
綿毛が飛んできたんだな。アスファルトのすき間からだって生えたりするんだもの
プランターはさぞかし居心地がよいことでしょう。横着な家主のおかげで
たまに水が枯れますが・・。

ネットで調べたら、たぶん「オニノゲシ(鬼野芥子)」。
芥子というなまえだけど、芥子にあらず。菊の仲間だそうです。
よって、ナントカの密栽培じゃないです!!

♪風の~ともだち呼んできて~風船になって空を飛ぶんだ~
(むかしピンポンパンで流れていた、タンポポのこどもの歌。)