

昭和時代か平成時代か定かではありませんが、今では姿を消しつつある「テレフォンカード式の電話器」。
その前は、アナログ感満載のダイヤル式黒電話が主流で、化け猫ファミリーも例外なくお世話になりました。
今みたいに音量も調節出来ませんので、呼び出し音が凄まじかったことを思い出します。
その黒電話にまつわる話で私が小学生のときに、114に回して切ると逆にかかってくるという、「幽霊電話」というものが流行っていました。
かくいう私、幽霊電話☎というものをしたことがありました。
しかも、親父ん所の婆ちゃん家でね。
それを面白がってやって母に怒られたことを思い出します。
内容を聞いたことがありますが…何だかよくわからないのです。
「何かの案内」らしきものだったような💦。
今じゃ、プッシュボタン式の電話が主流で、下手をしたら携帯電話かスマートフォンしか持っていない家庭もある可能性が大なので、「114」には縁がないかもしれません。
電話で思い出しました。
母方の伯父が亡くなって、葬儀が終わって暫くしたあと、私のスマートフォンに非通知着信がありました。
何度も「もしもし」を言いましたが、反応は全くありませんでした。
電話から聴こえてくるのは何とも言えない静寂な不気味な感じでした。
かといえば…
スマートフォンでつい最近、南九州から着信があり、留守番電話まで入っていました。
お歳を召した方からで、身内か知人と間違えていたようです💦。
意外と電話にまつわるエピソードってあるな〜って、思いました。
知人と思って
ペラペラ話す
間違い電話に
気づかずに
あるな〜。