ばど日記

ベーシストの低音戯言

生きてること

2006年04月29日 | Weblog
人間は、いつか死ぬ。
これは、誰にでも訪れる絶対の真理で、時がたつということは、その瞬間が近づきつつあるということだ。
みなわかっているはずなのだが、健康であれば誰もが明日人生が終わるとは思わない。
現実には、事故にあったり、病気になったりで、突然終わってしまうかもしれない。

そう考えると悲観的になってしまうが、いつか死ぬのは、しょうがない。
ならば今生きてることを、感謝しよう。
順番はわからないが、自分が先に逝ったら、あの世で待っていよう。
自分より先に逝ったら、見送ってやろう。
いずれまた、会えるのだから。


なんて事を、たまには思ったりする。


本日帰国とあいなりました。
キムチ国滞在中は、お世話になりました。
帰国後もよろしく。


泣ける曲

2006年04月22日 | Weblog
ビートルズのアクロス・ジ・ユニバース
音楽って、思い出とシンクロする部分があって、他人が聴いてもドッてこと無い曲でも、本人はかなりクル曲ってあると思う
この曲青春の思い出満載で泣ける


みんなの泣ける曲教えてくれ

さくら

2006年04月18日 | Weblog
キムチ国にも、桜があり、今ちょうど見ごろだ。

実家にいた犬が、サクラという名前で、ちょうど桜の咲くころに、もらわれてきた。
雑種であまり賢くない犬だったが、実家へ遊びに行くと、精一杯の表現で歓迎してくれたものだ。
去年天寿をまっとうしたが、いまも実家へ行くと見守ってくれてる気がする。

咲いた時の美しさと、すぐに散ってしまうはかなさ故、さくらは日本人ならば愛してやまないもなのだろう。
異国で見るさくらは、自分が日本人であることを、強く思わせる。

月明かりに舞い落ちるさくらの花びらは幻想的だ。
散りゆく今と、繰り返す季節の輪廻に、時の永遠を感じる。
叙情的である風景なのだが、そこには自分以外の誰とも共有できない孤独がある。

花見で酒を飲むのは、一人だと耐え難いものだから、なのだろうか。