ロハスな高齢ベビちゃん待ち生活

妊活中に40代に突入!
アメリカでじたばたしながら今日も頑張ってます。

それでも自分の子供が欲しい

2011-03-02 08:00:00 | 妊活
え~、毎度おなじみ、「ことりの妄想劇場」です~。

今日のお題は・・・

「もし養子をもらうのが当たり前の世の中だったら、こんなに必死に妊活しただろうか???」

最近はハリウッドのセレブの方々が養子をもらったりする話も良く聞くようになり、養子を迎えるという考えも随分広まって来ましたが、でもやっぱりまだまだ少数派ですよね(あ、ちなみに、ご存知の方もいらっしゃいますが、我が家は「頑張っても出来なかったら養子を迎えようと思ってる派です)。

でも、もし日本でもみんな養子をもらい始め、それこそ簡単に妊娠出来る人達まで「妊娠・出産は辛いから養子の方が良いわ~」などと言い始めたりして、気がつけば日本人の8割は養子をもらっている・・・なーんて世の中になったら???

「今度3人目を迎えようと思ってるのよねぇ」

「あら、そうなのー?おめでとう!今度はどこの国からの予定?」

なーんて会話が日常茶飯事になり、一家四人の人種構成もバラバラがあたりまえ~みたいになったりして、たまに「自分で生んだ子」を連れている家族を見かけたりすると、

「わ~!珍しい~!!ご自分のお子さんなんですか~?!」

と周りの皆はビックリ!・・・みたいな。

そんな世の中だったとしたら、私はどうしていただろうか???

やっぱり旦那ちゃんと自分の子供が欲しい!と今と同じく頑張ってただろうか?

それとも最初から子作りすらせず、旦那ちゃんと手をつないで養子縁組エージェンシーへニコニコしながら向かっただろうか?

はたまた、ちょっとの間頑張っても出来なかったら「じゃぁそろそろ養子でも貰う~?」とあっさり方向転換しただろうか?

答えは・・・・・・・・・・・うーん、わかんないなぁ~というのが正直な所。

私自身は「みんながやってるから」という理由で自分も何かをやるという考えはしない方だけど、でもやっぱり「みんながやってるから」と言うのに安心してしまうのは人間の性みたいなもんかな~とも思うんですよね。

「俺は流行なんかに左右されないぜ!」

という人だって、まさか今時ちょんまげに袴姿で「俺ってイカしてる~(ってコレ死語?)」なんて思わないだろうし、

「国民は全員社会に出て働くべし!」

という国に住んでたら、こんなに呑気に専業主婦ライフをエンジョイ出来ないよな~とも思うし。

ま、もちろん、「嘘をつくのが当たり前!」みたいな世の中であっても平気で嘘をつくような人間にはなれないと思うし、「みんなが崖の上から飛び降りてますので、あなたも一緒に飛び降りましょう」と言われたって「はい、そうですね」と飛び降りる事は無いというのも事実ですけどね(^~^;)ゞ

でも、もし「自分の子供はいなくて当たり前」という世の中だったら、少なくとももうちょっと楽な気持ちで妊活できるような気はするんですよねぇ。

「お子さんはまだ?」なんて聞いてくる人もいなくなるし(「養子はまだ?」とは聞かれるだろうけど)、義両親からの「早く世継ぎを~」みたいなプレッシャーもなくなるし、「なんでウチだけ子供が出来ないの?!」という焦りも無くなるし・・・。

幅50cmの板も、地面に置いてあれば走って渡れるけど、地上300メートルの所にあったら怖くて渡れないのと一緒で、同じ状況でも周りの状況が変われば気の持ち様も身体の反応も全然違ってくるような気がするんですよねぇ。

周りに流されず、周りに騙されず、周りのプレッシャーを跳ね返し、でも周りに支えられながら、自分を信じて一歩一歩進んで行きたいもんです。

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