ばびんち

理不尽なばびと被害こうむる家族たち・・

読んだよ~~9

2013-05-25 22:27:21 | ばびんち
久々の報告~
やっとこさの 百田作品です




「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくるーー。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。

ずっと気になってたので、文庫本買いました
戦争や特攻隊、桜花隊のお話・・心が痛かった
特に 桜花隊のところは あまり知らなかったので、毎日毎日 考えていました
辛い話だったけど 最後は あ~~~よかったというかなんというか・・・



 

「ならん、ひとりの馘首もならん!」--異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、戦争でなにもかもを失い残ったのは借金のみ。そのうえ大手石油会社から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも解雇せず、旧海軍の残油浚いなどで糊口をしのぎながら、逞しく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とは--出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション・ノベル

父ちゃんがずっと気になってた本、本屋大賞1位と言うことで、買いなよと
買わせてやりました!!(笑)  父ちゃん2日で読破・・
良かったですね~~~
こんな日本人、今の世の中にはいるんでしょうか??
出光さん すごいです 感動しました

これからは出光でガソリンを買いなさいと 父ちゃんに言いましたが・・
残念ながら 近所に出光さん ないんですよぉ~





田舎町で瀟洒なレストランを経営する絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ扱いされる悲惨な日々。思い悩んだ末にある事件を起こし、町を追われた 未帆は、整形手術に目覚め、莫大な金額をかけ完璧な美人に変身を遂げる。そのとき亡霊のように甦ってきたのは、ひとりの男への、狂おしいまでの情念だった。

これは 面白かった!一気に読めました
男の本性 女の本性がこれでもかってほど書かれてました
映画にもなってますよね~~ まだかな??