ばびんち

理不尽なばびと被害こうむる家族たち・・

宝の山?

2012-02-15 22:40:53 | ばびんち
この間 じいちゃんに言われて 病院で音楽を聞くから
ヘッドホンと MD が入ってるやつ持ってきて!と言うので
家まで 取りに行きました。

ヘッドホン・・・家の見取り図を書いてもらって ココとココの2つ
と言われたのですが・・・

まぁ~~ ごろごろとヘッドホンが出てきた(耳の大きいヤツ)

MD50個くらい入った入れものも 3~4本。。
MDに入れたであろう 同じ量の CD


じいちゃんは前にも書いたかと思うけど 昔から 収集癖がございまして
なんでも 2個みつかれば 50個はあるという・・

2匹見つけたら50匹はいるというゴキブリのような勢いで(笑)

そして驚きの事実が・・・

何気に ベッドの横に吊るしてあった 斜めがけポーチ

「?  なんか  上等そうな???」

その後ネットで調べたら  ちっさいポーチが1万円の高級ジーパン屋さんのモノでした

あと家にあった 収集品は

パイプ 100本くらい

カメラ いっぱい

全国のつまようじ入れ  山ほど

中国のお茶セット  日本の急須  ぐい飲みなど  いっぱい

釣り竿 浮き たぶんいっぱい

切手  てんこもり

バッグ  いっぱい

はぁ~~
どうすんの?ってくらいありました・・・
PCで見たら パイプとか急須とか 結構 お高いんです
それがいっぱいあるけど  売るとなると 価値はなさそう・・
古道具屋 開けそうですがな

くろちゃん曰く・・・
「金色の杯が8個並んでキレイな箱に入ってるのがあったで」

てっきり金メッキかと思っていたら

「24金って書いてあった・・」

えーーーーーー? 

とにかく びっくりしたのが パイプです  
すっごいある。。(たぶんさらっぴん)
2段の箱に8本 キレイに並んだのが3箱もある。。 
たかそーーーやけど 価値がまったく分からないばびでございました。。





読んだよ~~~

2012-02-15 20:21:54 | ばびんち


宮部みゆき

主人公・尾崎孝史は、大学受験に失敗し予備校受験のため上京したホテルで火災に遭遇、不気味な暗い雰囲気を漂わす同宿の中年男・平田に助けられる。しかし平田に連れられて避難した先は、二・二六事件真っ只中の戦前の東京であった。

ホテルが立っていた場所に当時あった蒲生憲之陸軍予備役大将の館に身を寄せた彼は、蒲生予備役大将の自決に遭遇する。第二次世界大戦へと走り始める当時の日本の将来を予言するかのように、「この国はいちど滅びるのだ」と遺書を残して自決したことで知られる蒲生予備役大将。現代に戻ることに失敗した孝史は、その場の状況から事件性を感じて犯人探しをはじめる。 


ウィキぺディアより


かなり前の 宮部作品のようです
古本屋さんで GET♪

この本ね 分厚い・・・・
文庫本で買ったんだけど 3センチくらいの厚みで。。。

でも すぐに 引き込まれてね~~
ばびは 社会がニガテ
だから 2・26事件が思いっきり出てくるんで わーーーーーとか
思ってたけど
こういう風に書いてもらえれば 歴史も良くわかったのにな

さすが宮部さんです

かたっ苦しくなくて ほんのりとした恋もあり 事件もあり~~のSFです

会社で読みながら ここ3日は気になって家でも必死に読んだ
すっごく面白かったし 最後は ちょい うるうる。。

これはもう絶対 ドラマ化でき~~るっ!!と思って調べたら
とっくの昔に ドラマとラジオドラマ化してました

でも ビデオにもDVDにもなってないんだそう・・・
見たいよーーーー
でもま、ドラマ化すると残念なことになるから 見なくて正解かもね

とにかく よかったです やっぱり 宮部さんだよねと思いました