Miyuki Museumブログ

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Miyuki Museumのひとりごと

将棋棋士

2020-02-21 | 読書・言の葉
(Fri)
毎日jp /なるほドリ コーナーの興味深い質問(2020/1/24)より
引用ですpencil
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【将棋のプロ棋士になるには?】


◆なるほドリ◇
将棋ユーチューバーの折田翔吾さん(30)が2019年11月から、
プロ棋士編入試験を受けていて話題になっているね。
そもそもプロになるにはどうすればいいの?

◆記者◇
養成機関の奨励会に入ります。
入会後、21歳になるまでに初段、
26歳までにプロ入りとなる四段になれないと退会になります。
折田さんは26歳で四段になれずに退会しました。

Q なぜ26歳で退会しないといけないの?
A 将棋は20代半ばごろが実力のピークと言われ、
以降はプロになれる可能性は低く、
1968年に「満31歳まで」という制限が設けられ、
82年に26歳になりました。
ただ、折田さんのような人でもプロになれる試験制度ができました。

Q どうして試験制度ができたの?
A 瀬川晶司六段(49)の存在があります。
瀬川六段はアマチュア時代、プロに連戦連勝してプロ入りを
希望しました。
日本将棋連盟が05年に特例で編入試験を実施し、瀬川六段は
合格しました。
同じようにプロ入りを目指す人のために同連盟は06年、
正式に編入試験制度をつくりました。
ただし試験を受けるにはプロの公式戦に参加して直近で
「10勝以上」かつ「勝率6割5分以上」の成績を
上げなければなりません。

Q どうすれば合格できるの?
A プロになったばかりの若手棋士5人と対局して
3勝すると合格です。
現在の試験制度で合格したのは、今泉健司四段(46)だけです。
現在の将棋界は、渡辺明王将(35)や
豊島将之名人(29)ら30歳前後の棋士の活躍が目立ちます。
折田さんもプロ入りが実現し、渡辺王将らと
同じ舞台で戦えたらいいですね。(東京学芸部)

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