Miyuki Museumブログ

主に絵画創作の発表や販売、作品展のお知らせについて綴っています
Miyuki Museumのひとりごと

山の辺の道

2011-03-01 | 絵画店/Artmeter
(Tue)
油彩画F10号「山の辺の道」、ART-Meterさんにてお買い上げ頂いてましたclover
掲載して頂いた日にSOLD OUTのメール連絡を受け、大変嬉しく感無量でしたkirakira

本日、ART-Meter事務局さん宛に絵を発送しましたpost
事務局さんで内容確認次第、お客様にご配送して下さいますitem2

ご購入頂きましたお客様、たくさんの絵の中から
「山の辺の道」を選んでくださって心より御礼を申し上げます。
ありがとうございました!!(ペコリ

お手元でお気に召して頂けます様に…と願ってclover



この絵は昨年の春、大和路に出掛け描いたスケッチを元に仕上げました。
2010/4/29「スケッチ旅行」のブログ記事でその時の様子を書いてます♪
遠い昔に思いを馳せながら、この風景を描きましたanimal1

春の大和路、山の辺の道。
右は井寺池、そして神社のご神体として信仰されている三輪山を望んで。
左側の遠くに見える山は巻向山。
この名称はスケッチ現場で出会った
山の辺の道の説明をされていたガイドさんから
教えて頂いたのでした。

絵の一部分をアップにして…



この樹木は白い椿(ツバキ)であることをそのガイドさんから教えて頂きました。

「あの木は白い椿の木で、神が舞い降りる、と言われている霊樹」だと
説明をしてくれました。
そのとき、花は散ってしまった後で青々とした葉だけだったのですけれど
そのお話を聞いてどうしても白い椿の花も描きたくて描き足しましたfutaba
椿は迎春の花、春を告げる花ですネ。
「椿」の文字には「春」が入ってますlight

検索してみると「白ツバキの木は、長寿伝承と結び付き」ともありましたclover

山の辺の道について、参考資料よりnote
----------------------------------------------------
山の辺の道は、三輪から奈良へと通じる上古の道。
三輪山から北へ連なる山裾を縫うように伸びる起伏の多い道が、
山の辺の道である。

道沿いに古社寺、古墳、万葉歌碑、多彩な伝承の舞台などが展開し、
いつのまにか、古代の幻想の世界へと誘ってくれる。
----------------------------------------------------
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 月末の掲載 | トップ | Calando »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハマダユキオ)
2011-03-02 03:49:21
お、即売おめでとうございますっ!

ここのところ即売続きじゃないですかっ!!凄いなぁ・・・。

柔らかい光と春色の風景からリラックスできる「風」を感じましたよ~!

F10だからランキング楽しみですね~!!
返信する
Unknown (Miyuki)
2011-03-02 18:49:04
ハマダさん ありがとうございます!!
即日のお買い上げ 本当にありがたいな~って感激でした…☆
リラックスできる風 感じて頂けて とっても嬉しいナ♪(ペコリ
返信する

コメントを投稿

絵画店/Artmeter」カテゴリの最新記事