(Wed)
豪雨による甚大な被害、言葉になりません……。
心からお見舞い申し上げます。
避難所の皆様、救助活動の皆様、熱中症にお気をつけください。
早い復旧を心からお祈りして。
BuzzFeed News(2018.7.7/7.8)より引用です
………………・・………・・………………
濡れてしまった家具や家電
◆再利用が難しいもの
・畳、じゅうたん、布団
・木製の棚
◆使えるかもしれないもの(乾燥させる)
・ふすま、障子枠
・エアコン室外機
・トイレ、風呂釜
・食器類(消毒する)
◆迷うもの
・自動車、農機具
※エンジンをかけず、修理工場に連絡
※しばらく乗らないときは車検証とナンバーを外しておく(盗難防止のため)
・携帯電話、スマートフォン
※電源を入れずに電池、SIMカード、SDカードを外し、保管する
※泥水に浸かった場合は防水型でも一度電源を切って乾燥させる
・現金、通帳など
※汚れた現金は、一定の条件のもと、新しいお金に換えてもらうことができる
※災害のあとは、通帳や印鑑がなくても便宜的に支払いに応じてくれることがあるので、
取引銀行、金融機関に相談する
*************************
水害後の「消毒」のために。持っておきたい身近な2つのもの
水害で下水道などの汚水が流れ込むことで、細菌やカビの繁殖などが進み、
感染症が発生する危険性もある。そのため、屋内外の消毒が大切だ。
消毒に必要なものは2つ。
「逆性石けん」と「家庭用塩素系漂白剤」だ。
※画像/BuzzFeed Newsより
どちらもドラッグストアで購入できる。
日常的に使うこともできる。
「塩化ベンザルコニウム」が含まれる「逆性石けん」は
医療機器の消毒や食中毒対策などに用いられ、
「次亜塩素酸ナトリウム」が含まれる「家庭用塩素系漂白剤」は、
ノロウイルス対策などにも有効だ。
水害時はそれぞれ、手指や家具、床などに「逆性石けん」が。
食器や衣類、浴槽などには「家庭用塩素系漂白剤」が有効だという。
一方、日本環境感染学会のガイドラインでは、
「家庭用塩素系漂白剤」は家具類や床にも有効だとしている。
塩素系のため、ほかの消毒液と混ぜないことや、
金属やゴムを腐食させたり、色落ちさせたりすることにも注意が必要だ。
いずれも、汚れを水などで落としてから消毒をする。
それぞれ、水できちんと薄めてから使うことも大切だ。
作業をするときは消毒液が目に入らないよう、
皮膚や長袖・長ズボン・メガネ・マスク・ゴム手袋などを使い、
皮膚や目にかからないように注意しよう。
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豪雨による甚大な被害、言葉になりません……。
心からお見舞い申し上げます。
避難所の皆様、救助活動の皆様、熱中症にお気をつけください。
早い復旧を心からお祈りして。
BuzzFeed News(2018.7.7/7.8)より引用です
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濡れてしまった家具や家電
◆再利用が難しいもの
・畳、じゅうたん、布団
・木製の棚
◆使えるかもしれないもの(乾燥させる)
・ふすま、障子枠
・エアコン室外機
・トイレ、風呂釜
・食器類(消毒する)
◆迷うもの
・自動車、農機具
※エンジンをかけず、修理工場に連絡
※しばらく乗らないときは車検証とナンバーを外しておく(盗難防止のため)
・携帯電話、スマートフォン
※電源を入れずに電池、SIMカード、SDカードを外し、保管する
※泥水に浸かった場合は防水型でも一度電源を切って乾燥させる
・現金、通帳など
※汚れた現金は、一定の条件のもと、新しいお金に換えてもらうことができる
※災害のあとは、通帳や印鑑がなくても便宜的に支払いに応じてくれることがあるので、
取引銀行、金融機関に相談する
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水害後の「消毒」のために。持っておきたい身近な2つのもの
水害で下水道などの汚水が流れ込むことで、細菌やカビの繁殖などが進み、
感染症が発生する危険性もある。そのため、屋内外の消毒が大切だ。
消毒に必要なものは2つ。
「逆性石けん」と「家庭用塩素系漂白剤」だ。
※画像/BuzzFeed Newsより
どちらもドラッグストアで購入できる。
日常的に使うこともできる。
「塩化ベンザルコニウム」が含まれる「逆性石けん」は
医療機器の消毒や食中毒対策などに用いられ、
「次亜塩素酸ナトリウム」が含まれる「家庭用塩素系漂白剤」は、
ノロウイルス対策などにも有効だ。
水害時はそれぞれ、手指や家具、床などに「逆性石けん」が。
食器や衣類、浴槽などには「家庭用塩素系漂白剤」が有効だという。
一方、日本環境感染学会のガイドラインでは、
「家庭用塩素系漂白剤」は家具類や床にも有効だとしている。
塩素系のため、ほかの消毒液と混ぜないことや、
金属やゴムを腐食させたり、色落ちさせたりすることにも注意が必要だ。
いずれも、汚れを水などで落としてから消毒をする。
それぞれ、水できちんと薄めてから使うことも大切だ。
作業をするときは消毒液が目に入らないよう、
皮膚や長袖・長ズボン・メガネ・マスク・ゴム手袋などを使い、
皮膚や目にかからないように注意しよう。
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