Miyuki Museumブログ

主に絵画創作の発表や販売、作品展のお知らせについて綴っています
Miyuki Museumのひとりごと

美術

2017-04-01 | 美術番組
(Sat)
先月、愛知芸術文化センターに寄り
「ゴッホとゴーギャン展 」を鑑賞しましたclover
巨匠お二方それぞれの軌跡を堪能して参りました~symbol3
1枚ずつ、ポストカードを購入し帰途に。



futaba futaba futaba futaba futaba futaba futaba

美術番組「美の巨人」で明治から昭和を生き抜かれた
彫刻家、平櫛田中を鑑賞tv
108歳まで彫刻を続けられ圧巻でしたsymbol3

残された名言に驚きました!

「六十、七十は鼻垂れ小僧、
 男盛りは百から百から」とyellow19



コメント

なりたいと思う強い気持ち

2017-04-01 | 読書・言の葉
(Sat)
ネットで「蛭子能収のゆるゆる人生相談/2015年」を
拝見しましたclover
蛭子さんの回答が温かいなって思って
心に留めて置きたく引用させて頂きます
………………・・………・・…………………
Q.中2の娘は、勉強をせず「漫画家になる」と夢ばかり語っています。
受験もあるので、気持ちを入れ替えてほしいし、
私たち夫婦としては、もう少し堅い職業についてほしいし、
このままではろくな人にならない気がして……。
(J子さん・45歳・公務員・神奈川県横浜市)

A.蛭子能収
「いや~これはですね、娘さんの思いを尊重してあげたほうがいいと思いますよ。
漫画家になれるかどうかはわかりません。
挫折することもあるかもしれません。
でも、その経験も、いつかは役に立つかもしれないじゃないですか。
なぜ、子どもが将来の夢を見ることを止めるんですかね。
公務員だからかな。

夢を持つことは大事です。
それに将来◯◯になりたいと思っていれば、
簡単になれるとオレは思っているのです。
ただし、なりたいと強く思わない人は絶対に無理。
正直、オレも漫画家になっても、最初は食べられませんでした。
そこで、ちり紙交換やダスキンの営業をしていましたけど、
漫画を描こうと、強く思い続けていましたから。
なろうと思えば50%か60%ぐらいの確率でなれると思いますよ。

ただ、オレはまったく勉強をしないで漫画家になったことを
今、すごく後悔しているんです。
知識がないから、テレビのクイズ番組でまったく答えられない。
とても恥ずかしいんですよ。
だから勉強だけはしたほうがいい、と娘さんに言いたいですね。

それにしても『このままではろくな人にならない気がする』って頭が固いですね。
あなたたちのほうが、ろくな大人じゃないですよ。

「蛭子能収のゆるゆる人生相談」より
………………・・………・・…………………
コメント

夢に向かって/見守る気持ち

2017-04-01 | 日常
(Sat)
3月の心地よい青空の下sun A嬢のハレの日。
温かな合唱、贈るお言葉、厳かなイベント。

これまでの思い出と成長が頭を過って。
拝聴したスピーチの中で一番心に残ったお言葉は
「無私」の境地で判断する事の大切さ、でした。


※了承を得てUPですfutaba

昨年、A嬢自身から将来の夢を聞かされたときは驚きました。
幼少の頃、卒業アルバムに書いていた将来なりたい職業の夢を
ずっと持ち続けていたとは!?って……。

頑張っている様子を只々、見守るだけでした。
初投稿は出版社まで持込みに行っており
結果は1次選考通過であった、と。
2度目の投稿でありがたく努力が実り
「〇賞受賞を頂けて、出版社編集者さんが
担当についてくださる、との連絡を今、電話で頂いた」と
A嬢から聞かせてもらったときは、涙が溢れました。

学業の傍らバイト、そして夜中も煌々とライトが付いていて
徹夜で努力している様子が分かっていたので
夢の階段一歩だけでも上がれてよかったね!って気持ちで。

厳しい道であることは想像がつきます……。
どんな創作作品か私は一度も見たことがありません。
A嬢も見せたくないとのことase2

先日、A嬢のお友達のお母さんとイベントでお会いする機会があって
お友達には作品を見てもらっていたそうなお話を
教えてくれましたyellow1
いつか紙上で初めて目にできる日が来るといいなclover

背水の陣を敷いて頑張る決意でA嬢は旅立って行きました。
心配も尽きず、寂しくもなるけれど遠くから見守るしかありません。
なりたい自分の人生を心から応援していますsymbol3

futaba futaba futaba futaba futaba futaba futaba

佐治晴夫博士の毎日jp2017/3/20付のコラムを拝読し
文章の中からこの部分が印象深く。
抜粋させて頂きます
………………・・………・・…………………
人生とは、夢を紡ぎながら自分自身の物語をつくるプロセスであり、
目の前の世界は、あなたの心の中に映る夢模様に
過ぎないのかもしれません。

良寛が貞心尼に送った歌を思い出します。

夢の世に かつまどろみて 
夢をまた かたるも夢も それがまにまに

( 解説:はかない夢のようなこの世の中で
少しうとうとと仮睡をして
 その夢を物語るのもまた夢のようである
そのままで それでよいのだ )
………………・・………・・…………………

コメント