張り子のライト 2014-07-10 11:02:52 | 日記 今日は、8月にある三女の学園祭のバザーで売るパンを仕入れさせて頂けるか、のご相談に社会福祉法人が経営しているお店に行きました。 そこで見つけた 張り子のライト! ネコのライトが気に入り、絵はがきと共に買ってきました。 淡くほのぼのと、色が 赤→橙→黄→黄緑→緑→水色→青と変わります。 …私は、まだまだ、まだまだ、修行が足りません。 そんな自分に対して絶望的に落ち込んでます。 心にも、ほんわかとした灯りが欲しいです。
父の入院 その2 2014-07-10 10:02:12 | 日記 肺炎、心不全による胸水は両肺に…ということで 救急搬送後は呼吸器科に入院していたが、治療の甲斐あって、心不全は改善。 しかし、右の腎臓がほとんど機能していないことが分かり、泌尿器科へ転科。 その後、腸閉塞となり、 6月25日(水)胃腸科に転科。 6月27日(金)個室になった…。 直腸と膀胱に大腸癌再発による転移癌、癌性腹膜炎、MRSA保菌で肺炎を起こしている。 肺炎が改善したら、中心静脈栄養療法のためと、人工肛門をつけるための手術を予定している。 ……が、はたして 手術に耐えられる状態までもっていけるのか…。 衰弱が激しい。 5月の入院から、わずか2ヶ月。 定期的に 大腸癌の手術後は 検査を受け、食事にも注意してきたのに…、直腸と尿道への癌は、再発と考えるとのこと…。 10年以上 なにもなかったのに。 祖父は直腸癌、養父は胃癌、その実弟の実父は、大腸癌、膀胱癌3回、そして、今回の直腸癌。 癌性腹膜炎ということは、もう 腹膜全体に癌が散らばる状態なので、完治に向けての治療ができない以上、できることは、なるべく多く 見舞うことだけになってしまった。 仕事をしていないので、毎日 60㎞以上の運転のガソリン代出費はキツイけれど、自由な時間には代えられない。 7月10日(火) 三女と見舞うと 点滴がビーフリードではなく、7月9日(月)より、中心静脈栄養点滴剤のエルネオパに変わり、器械を通した管理状態になったことを知った……。 体調を聞くと 一言。 「なんとか生きていました」 と。 明日は一級の検定試験の筆記試験なので、少し早めに帰ることを告げ、三女に、 「がんばるよ、って言える?」 と声をかけたら、苦笑い。 それに対して父は、体調本当にきついなか、それでも 孫には 精一杯の笑顔を見せて、 「照れてるんださぁ」 と。 妹や看護師さん達には全身が痛むので、体位を変える際や、苦しい吸引や、腸の洗浄の際には、暴言を吐き、医療行為や看護を力づくで拒否することがあるのに、私と孫の前では、しおらしすぎます……。 私も昨年末からは 傾聴ボランティアの養成講座での学びの実践とばかりに? 感情の発露は封印。 まるで仕事で接しているみたいで 全て気持ちの面ですっきりできるはずもないけど、最期の時期ぐらいは、穏やかな父で、優しい祖父であって欲しい気持ちもあるのかも。