新潟県中越地区のサイクリング風景

自転車で走った時の風景を記していきたいと思います。

Tokyo Cycle Show 2006

2006年11月19日 | 自転車機材・メンテ
金曜に研修で横浜に行ったので、友達の家に一泊して翌日、東京国際自転車展2006を観て来ました。


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お台場の「東京ビックサイト」で開催されていました。
近くにはフジTVの社屋もあります。
ビックサイトはすごく広くて、複数のイベントを同時に開催できるようでした。
(別の会場では「秋の味覚展」をやっていた)
駅からの歩道は大手通りの車道より広かったです。



受付の前。入場料¥1,000でした。

受付の所の客寄せブース。
入場料を払わなくても見ることが出来ます。

展示会の中。

子供用の自転車や、軽快車(ママチャリ)の展示もありました。

アンカーの時期カーボンモデル。

タルタルーガ。
実物を見るのは初めてでした。

ローラー台で試乗できるコーナーがありました。

デローザです。
私のような貧乏人は一生買えんと思います。
ここぞとばかりに乗ってきました。


うほ、ピナレロのパリ・カーボンです。
これも乗らねば。


カンパ・レコードを生まれて初めて触りました。

フロントは、シマノのようなデジタル的ではなく、ラチェットがあって上げる時も落とす時も、途中で細かく止まれるようになっています。
何でかなーと思っていたら、クロスレシオで使ったときフロントのプレートにチェーンが当たるのを調整する為でした。
(シマノのはインナーに落とす手前の一段階しかない)

スラムのライバルが搭載されたジャイアントのロード。

Fin'sさんでフォースをいじらせてもらったので勝手は判っているのですが、シマノに慣れ親しんでいるせいか、どうしても操作に手間取ってしまいます。


デローザのKING XLightです。
確か、130万くらいしたと思います。
貧乏根性丸だしで乗りまくってました。



一通り乗り終わったので、ブースを見に行きました。
コルナゴ フォーエバー。

このペイントは凝っているとは思いますが、廉価グレードのあっさりしたカラーリングと格差がありすぎてちょっと...



廉価版はこんなあっさりした(良く言えばポップな)カラーリングです。
私が買った頃は廉価グレードでもグラデーションのかかった綺麗なカラーリングでした。
あの頃買って良かった...


アメリカンなローライダーのコーナー。
これはこれでかっこ良いのではと思うようになりました。


イベントブースではライブやってました。(誰?)

子供の試乗コーナーもありました。

こちらは大人の試乗コーナー。
でも一般車と小径車のみ。
お台場一周のサイクリングイベントでは、ロードもあったようです。

イベント・ブースでは、ファウスト・ピナレロ氏とイリュスバレアスチームのロドリゲス選手、バルベルデ選手のトークショーをやっていました。

トークショーはすごい人だかり。

最前列には女の子の追っかけファンが。
自転車スポーツも女性に人気が出てきて、おじさんはうれしいです。


ピナレロのブース。
バルベルデとロドリゲスのサインをもらう為の長蛇の列。
2周もぐるりと取り囲んでいました。

オスカル・ペレイロの実車。

(06.11.18)
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でも、やっぱり自分の今乗っている自転車が一番です。

自宅で燻製

2006年11月15日 | 家でのこと

以前、TVで「自宅で簡単にできる燻製」が取り上げられたことがありました。
やってみたいなぁ、でも高そうだしなぁと悶々と思ってました。
ある日ダイソーでプラプラしていると「スモーク用チップ」が売っているではありませんか。
早速、チップ、なべ、ふた、アミをダイソーで買って、やってみました。

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これらを用意しました。
アルミ箔は家にあったやつですが、他はダイソーでそろえました。
(多分全部100円。300円のもあったかも)
中華なべは一度「から焼き」してから使いました。
ふた代わりのボールは径が大きく煙が漏れてしまったので、代わりに木のなべぶたを使いました。

なべの底にアルミ箔を敷き、その上にチップを乗せます。
その上にアミを置きます。

アミの上に食材を並べます。
隣の原信のおつとめ品のさしみです。

ちょっと強火にかけるとチップから煙が昇ってくるのでふたをします。
このふただと、アミとふたの隙間が狭くてゆで卵とか置けないので、もっと良いふたを捜索中です。

適当に頃合いを見計らって火を止めて、しばらくしたら出来上がりです。
木の香りがして結構いけます。
今は酒は自粛中ですが、晩酌の肴にちょうど良さそうです。

貧乏性なので同じチップを使って2回やってみましたが、2番煎じは木の香りが飛んでしまって今ひとつでした。

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その昔、サイクリング先でラーメンを作って食ってみたくなって、アウトドア用のバーナーを買って、コンビニで冷凍うどん(アルミのなべに入っていて直火にかけるやつ)を買いこみ、春先の早朝に大河津分水で作ったことがあります。
その時は、うどんが煮える前にバーナーのガスが切れてしまい(!)、泣く泣くぬるま湯のうどんを食って帰りました。
そのうち、サイクリング先での燻製作りにもチャレンジしてみたいと思います。


蓬平→虫亀→山古志

2006年11月04日 | サイクリング風景

11/4の午前中に行ってきました。
中越大震災の復旧工事の真っ最中でした。


蓬平温泉と虫亀の三叉路までの道のりはこちら

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三叉路を右折して少し進んだところ。
以前はこの辺で交通規制があり、許可証がないと通れませんでした。
今は通れます。

ここから虫亀の闘牛場までの登りは結構きついです。

山古志村の標識。
以前webで見た写真によると、震災当時この道もものすごいことになっていたようですが、見事に復旧されていました。



土砂崩れの崖。

この先をぐるっと左に曲がり、その後右に曲がると虫亀の闘牛場(頂上)です。

ショベルカーで復旧作業をしていました。
工事ご苦労様です。

この左カーブで、今まで登ってきた道を見下ろせます。

続く右カーブ。
ガードレールの下は断崖絶壁です。
路肩は砂利が多いです。

頂上。
右に看板があります。
右折すると虫亀の闘牛場(のはず)。

看板。

頂上を下ってすぐの標識を右折すると金倉山に行きます。
(右折時注意)

復旧工事中の看板がありました。
とりあえず行ってみました。

すぐにものすごい傾斜の登りがあります。
39×25でひいひい登ります。
激坂の途中に民家もあります。
毎日登っているんだろうか...

民家を越えると傾斜は少し楽になります。


またいい感じの勾配になります。

金倉山への三叉路。
災害復旧工事のため、金倉山方面(右折)は通行止めでした。
左折してみることにします。
(小千谷と山古志村役場をつなぐR291に出る)

ここからR291まで下ります。
この先、激下りとなっていますので注意。
(向こうから登るときは超激坂)

工事車両が通る為、路面に土ぼこりがあります。

山古志の棚田。

ダートの個所があります。
ゆっくりと下ります。

片側交互通行の個所があります。

復旧工事中でした。

R291に出たところ。
山古志村役場に行くには左折します。

南荷頃の郵便局のT字路。
直進します。

なだらかに登ります。

道が細くなって勾配が急な個所。
片側交互通行になっていました。
工事車両が頻繁に往来しています。
ここら辺から「自分はかなり場違いなことをしているのでは」と反省。

現場事務所もあります。
工事ご苦労様です。

もう少しで山古志村役場です。

古志高原スキー場の看板。

山古志村役場です。


役場を超えて更に進むと、また片側交互通行です。

羽黒トンネル。
トンネルは許可証がないと通れません。
車両用トンネルの右にあった人/自転車用トンネルもふさがれていました。
右にあったお店は、跡形も無くなっていました。
震災前は、そのお店でよく飲み物を補給していたので、あまりに変わり果てた様子に非常にショックを受けました。

瓦礫の山。
まだ震災の復興は時間がかかるようです。

山古志小学校。

虫亀への途中。
土砂崩れ防止の工事。


金倉山へのT字路まで戻ってきた付近。
ここも片側交互通行。

(06.11.04)
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まだまだ復興まで時間がかかると思いますが、また昔の景色に戻ることを願っています。