新潟県中越地区のサイクリング風景

自転車で走った時の風景を記していきたいと思います。

東京出張

2008年05月15日 | 会社・仕事
セミナー受講&展示会のため、東京に出張に行ってきました。

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当日朝一番の新幹線でもギリギリ間に合ったのですが、当日たまたま倫理法人会(会社で回覧されている「職場の教養」という小冊子を作っている団体)がモーニングセミナーを開くという話を聞いて、前日の夜行で行きました。
(以前、古賀稔彦氏の講演会を受講したのがきっかけで案内メールが送られてくる)
朝6:30~7:30のセミナーで、今回も参加者は経営者ばかりで自分は浮いていましたが、貴重な話を伺うことができました。
今日の講師は下村 澄氏(元毎日放送局長で、「平成」年号の名付け親である故安岡正篤の愛弟子)でした。
今回のセミナーで一番印象に残ったのは、

成果=能力×セルフイメージ」でした。

能力とはこつこつと積み上げてきたもの。
セルフイメージとは「よし!やってやるぞ!」と思うか、あるいは「今回はちょっとダメっぽいな」と思うかの心構え。
自転車で言うと、「ヒルクライムレースの成果は、日頃の練習と、レース時の集中力で決まる」という感じでしょうか。

それと小話。
トンチで有名な一休さんは、遺言状を残すにあたり、弟子達にこう言ったそうです。
「自分の死後、どうにもならないことがあったら、これを開けてみろ」
やがて彼の死後、非常に困ったことが起こり、弟子達が遺言状を開けたところ、こう書かれてあったそうです。
「なんとかなる!」

自転車通勤の人。
交通量が多いので大変そうです。

お台場の国際展示場駅に飾ってあったパナソニックの電動アシストのスポーツバイク。

東京ビッグサイト。
(ここでのセミナー受講が本来の仕事)

怪しい自動販売機がありました。
怪しいアニメおたくジュースも売られていました。何故???


東京駅の前。
ロードが駐輪してありました。

(08.05.15)

東京出張

2008年03月19日 | 会社・仕事

月火の2日間、セミナー受講で東京に行ってきました。

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場所は新宿で、都庁のすぐそばでした。
 
昼休みにセミナー会場を抜けて、都庁の展望台をエレベータで登ってきました。
天気が良く、とても良い眺めでした。

全くの偶然だったのですが、出張直前に、後楽園のシビックセンターで柔道の古賀稔彦さんの講演会があることを知りました。
時間も、ちょうど新宿でのセミナーが終わった後に開演ということで、速攻で講演会に申込みをして、無理を言って何とか受講させてもらえました。

古賀さんは10年以上前に、長岡で講演会を行ったことがあり、自分はその講演を聴いて非常に感銘を受けた記憶があります。
今回はどのような話を聞かせてもらえるのか、非常に楽しみでした。
講演会は経営者セミナーの一環として行われていたようで、周りは年配の経営者とおぼしき面々ばかりで、自分は場違いな感もありましたが、講演会を聞き終えて「やっぱり聞いて良かった」と感じました。

古賀さんはユーモアを交えながら1時間程講演されたのですが、その中で以下の内容が非常に心に残りました。
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自信とは、自分を信じることである。
自分は、いつも勝負に挑む前に、自分を振り返る。
そのとき「今までこれだけの努力をしてきたのだから必ず勝てる」と思えることが自信となる。
逆に言えば、振り返ったときに「今まであまり努力していなかったな」などということでは、自信を持って勝負に臨むことが出来ない。
普段いかに真剣に努力しているかが大切である。
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アテネで金メダルを取った谷本選手の指導では、まず自分で自分に対して強い決心をさせた。
自分自信で決心を持った人間は、自ら課題を見つけて自発的に課題に取り組んでいく。
それに対して、人から目標を与えられた人間は、指示されて動く「指示待ち人間」になりがちである。
夢は向こうからは近づいてこない。自分から近づいていかなければならない。
指示待ち人間では、自分から夢に近づくことは出来ない。
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当たり前のことを当たり前に行うことはとても大切である。
・はいと言う素直な心
・ありがとうという感謝の心
・私がしますという奉仕の心
・すみませんという反省の心
・おかげさまという謙虚の心
こういった当たり前のことを、当たり前のこととして実行することが、やがて「夢を持つことも当たり前」「夢に向かって努力することも当たり前」につながっていく。

こういう話を伺うことができ、非常にラッキーでした。


taralli(タラッリ)その後

2007年09月07日 | 会社・仕事
リバーサイド千秋で購入したタラッリ。
たまたま会社で隣の職場にイタリア人が出張で来ているので、昼休みに一緒に食べてました。

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東川(以下ヒ):「へっへー。タラッリだよ。これってイタリアのお菓子(pasta)だよね」
イタリア人(以下サ):(昼食のラーメンをすすりながら)「pastaはこれ(ラーメンを指さす)。それはbiscotti(ビスコッティ)だよ」
ヒ:(あれ?伊検の参考書には小麦粉を練った料理は全部pastaって書いてあったけど...と思いつつ)「あっ、そうそうbiscottiだよね。イタリア直輸入だと思うけど、味は同じ?」
サ:(箸で器用につまんでポリポリ食べながら)「おまえ、これいつ買ったやつだよ?」
ヒ:(質問が良く聴き取れず)「町のスーパーマーケットで買ったんだよ」
サ:「どこ、じゃなくて、いつだよ?」
ヒ:「先週だよ」
サ:「なんか味が落ちてる感じがする」
ヒ:「しょうがないよ、輸入品だもん。もっと食うかい?」
サ:「いや、もういい」(と言いながらその後もポリポリ)
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オリジナルは、もっとフレッシュな感じらしいです。

その2
せっかくなので、コルナゴのイタリア読みを教えてもらいました。
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ヒ:(カタログを見せながら)「俺、コルナゴの自転車持ってるんだ。イタリアは自転車が盛んだよね」
サ:「そうだよ」
ヒ:「でも、俺のは安いやつなんだ。コルナゴの自転車は高すぎるよ」
サ:(カタログのC50の価格を見ながら)「1ユーロって何円?」
ヒ:「判んない...」
サ:「ああ思い出した。えぇと...ふむふむ、これ位か...」
ヒ:「colnagoって、日本人はコルナゴって発音するけど、イタリア語だとどう言うの?」
サ:「こるナぁご」(ナにアクセント)
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サバちん、俺の伊語と英語が混ぜこぜになった変てこ会話に付き合ってくれてありがとう。

F1エンジン用統一ECUはマイクロソフト社製に決定

2006年07月20日 | 会社・仕事
仕事柄、自動車関連を中心にした話題作りに事欠かさない ニュース&コラム
という無料メールマガジンを読んでいます。(通称自ニコラ)

自動車に関する様々なニュースをwebから集めて配信してくれています。
(個人が発行しているメルマガのようだけど、本職は何をしている人なのだろう?)
また、読者の方からの投稿も掲載されたりします。
自動車業界の愛読者も多いようです。

そこで最近盛り上がっているのが、以下のニュースです。

 > FIA、2008年~2010年のF1エンジン用統一ECUはマイクロソフト社製に決定
http://fmotor.nifty.com/f106/2006/07/2008f1ecu_9ad8.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060707-00000003-fliv-spo

ご存知のとおり MSのwindowsには色々な不具合が多かったですが、果たして
「ハングアップしたから再起動してください」
が絶対に許されない車載機器(しかも中枢であるエンジン制御ユニット)のソフト開発をMSが行うことに対して、肯定派/否定派が議論しています。
(今は論点がずれてしまっているような...いつものことですが...)

私としては、MSに積極的に参加してもらって、そこで培った車載機器ソフト開発のソリューションを、一般に提供してもらえないかなぁなどと思っています。
もしそうなったら、残業/休日出勤しないで早く帰れるようになれるかなぁ。