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旅、酒、音楽、料理、写真も・・・

静かに酒を飲みながら、ジャンルを問わずに古今東西の音楽について語りたいものです。ついでに料理と写真についても…。

栃木県の酒「開華 みがき」を飲んだ

2016年09月22日 | 

「開華 みがき」は栃木県佐野市の造り酒屋。
第一酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
中サイズの字で“開華”、小サイズの字で“特別純米酒 原酒”、
そして大サイズの字で“みがき”と書いてある。

この酒蔵は江戸時代初期の延宝元年(1673年)に創業の
栃木県内最古の老舗蔵元だそうで、しかし、私がこの酒蔵の
名前を聞くのは初めてだ。

精米歩合は59%、原材料は米と米麹。
アルコール分は17度以上18度未満。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

兵庫県の酒「白鶴 特別純米酒 山田錦」を飲んだ

2016年09月18日 | 

「白鶴」は兵庫県神戸市の造り酒屋、
白鶴酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
小さい字で“白鶴 特別純米酒”、大きい字で“山田錦”、
そして、“兵庫県産山田錦米100%使用”とも書いてある。
兵庫県神戸市と言うより神戸市東灘区と言ったほうが
良いだろう。いわゆる「灘の生一本」というわけだ。
兵庫県の酒を飲んだのは今年になって初めて、
ということは、大手酒造メーカーの酒を飲むのは
めったにないというわけだ。
精米歩合は70%、原材料は米と米麹。
アルコール分は14度以上15度未満。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

山口県の酒「雁木 ひとつび」を飲んだ

2016年09月09日 | 

「雁木」は山口県岩国市の造り酒屋、八百新酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“雁木”だけで、ラベルの下端にローマ字で“GANGI”。

この酒のブランド名を聞いたことがあるから
知る人ぞ知る名の知れた酒なのかもしれない。
横浜・上大岡の京急百貨店の酒売り場で試飲販売
していたので一口飲んだところ非常に旨かった。

精米歩合は60%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度。
原材料米は山田錦100%使用。
飲んでみた感想は、☆5つ(☆5つが満点で)。

福井県の酒「一本義」を飲んだ

2016年09月08日 | 

「一本義」は福井県勝山市の造り酒屋、
株式会社一本義久保本店の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“奥越前地酒”だけ。
ただ、ラベルに特徴があり、漢数字の一を
デザインした筆文字が大きく書いてある。

“一本義”の言葉はこの酒蔵が作った言葉で
辞書には無く、“一本気”なら辞書にある。
“一本気”とは、純粋でまじりけのないこと、
と解説している。
精米歩合は65%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度以上16度未満。
飲んでみた感想は、☆3つ(☆5つが満点で)。

栃木県の酒「日光誉」を飲んだ

2016年08月31日 | 

「日光誉」は栃木県日光市の造り酒屋、
株式会社渡辺佐平商店の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“日光名水仕込み”、“純米吟醸”の2点と、
地元産“日光の酒米”仕込み。

旅行で日光に行った親戚から宅配便で送って来たので
段ボールの箱に入っていて、そこにはさらに詳しく
「日本全国でも指折りの名水である日光連山より
流れ出る大谷川(だいやがわ)の伏流水(地下水)を
使用しています」とも書いてある。

精米歩合は麹米50%、掛米60%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度以上16度未満。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

富山県の酒「幻の瀧」を飲んだ

2016年08月25日 | 

「幻の瀧」は富山県黒部市の造り酒屋、
皇国晴(みくにはれ)酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“越中黒部”、
“日本の名水が湧き出る酒蔵”、である。

“名水”とは、環境省制定・日本名水百選
黒部川湧水使用、ということらしく、蔵内から
自噴する湧水を使って酒を仕込んでいるとのこと。
これは確かに珍しい!!
富山県の酒を飲んだのはこの前飲んだ「立山」
に続いて「幻の瀧」は2本目。
精米歩合は60%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

神奈川県の酒「いづみ橋」を飲んだ

2016年08月16日 | 

「いづみ橋」は神奈川県海老名市の造り酒屋、
泉橋酒造株式会社の酒。
日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。
この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“純米吟醸”、“海老名産山田錦”の2点と
会社名に前に“安政四年創業”と小さく表示している。
神奈川県に住んでいるから海老名の地名は知っているが、
全国的には海老名の地名は東名高速道路の渋滞情報で
「海老名から10km渋滞」という放送で海老名の名前が
挙げられるぐらいの知名度であろう。
4合瓶の裏のラベルには、「酒造りは米作りから」の
信念のもと、泉橋酒造と地元農家が一体となり醸す
辛口純米吟醸酒です、と書いてある。
精米歩合は58%、原材料は米と米麹。
アルコール分は16度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

福島県の酒「奥の松」を飲んだ

2016年08月10日 | 

「奥の松」は福島県二本松市の造り酒屋、
奥の松酒造株式会社の酒。
日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
何も書いてなく、小さい小さい英語の文字で
“名水「安達太良山の伏流水と厳選された良質の酒米・・”、
“創業1716年”と書いてある。

この造り酒屋はこの酒を輸出しているのだろうか?
今から300年前の1716年は和暦では享保年間だ。
西暦で書いてあるから何年前から酒を造っているのか
よく分かるのはありがたい。

精米歩合は60%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

新潟県の酒「菊水」を飲んだ

2016年08月04日 | 

「菊水」は新潟県新発田市の造り酒屋、菊水酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“淡麗辛口”、“菊水の辛口”、の2点である。
ラベルにではないが、4合瓶の上のほうに
帽子のようにかぶせた紙には、
“ウチのおかずに合うお酒”と書いてある。
「酒は辛口に限る」と言う人が増えたが、
“甘い”は“旨い”に通じるように、辛口の酒が
必ずしも美味しい酒とは限らない。

精米歩合は70%、原材料は米と米麹と。
醸造アルコール。アルコール分は15度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

秋田県の酒「北秋田」を飲んだ

2016年08月01日 | 

「北秋田」は秋田県大館市の造り酒屋、
株式会社北鹿の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。
この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
小さい字で“大吟醸”、大きい字で“北秋田”。
最近は大吟醸と謳えば酒好きが飛びつくと
考えて“大吟醸”を前面に打ち出し、
ブランド名の“北秋田”を大書したようだが、
関東には気象情報でおなじみの“北関東”、
“南関東”という文字がTV画面に映るが、
関東の人間には“北秋田”の文字を見ても
もう一つイメージがわかない。
精米歩合は50%、原材料は米と米麹と
醸造アルコール。
アルコール分は15度以上16度未満。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

新潟県の酒「越後桜」を飲んだ

2016年07月25日 | 

「越後桜」は新潟県阿賀野市の造り酒屋、
越後桜酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“大吟醸”とあるだけであとはなにもない。
多くの造り酒屋が4合瓶の裏にもラベルを
貼って様々な「自慢」「うんちく」を書いているが
この酒は裏にラベルを貼ってない。
この酒は我が家の近所の安売り酒屋にいつも
置いてあり、美味しい酒という印象なので
時々買う。

精米歩合は50%、原材料は米と米麹と醸造
アルコール。アルコール分は15度16度未満。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

山梨県の酒「七賢」を飲んだ

2016年07月20日 | 

「七賢」は山梨県北杜市の造り酒屋、
山梨銘醸酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“白州の名水仕込み”、“創業江戸寛延三年”、
2点である。
“白州の名水”とはなんだか分からないが、
山梨県北杜市の人たちは皆知っているのだろう。
創業が寛延三年とはかなり古くから、と言う意味
だが、いつのことか分からないので調べると、
西暦1750年。
なるほど、古くから酒を造っていたのだ。
精米歩合は70%、原材料は米と米麹。
アルコール分は16度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

富山県の酒「立山」を飲んだ

2016年07月17日 | 

「立山」は富山県砺波市の造り酒屋、立山酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
小さい小さい字で・・・・、
“立山と名づける酒に・・・”、
と書いてあるが、字が小さすぎて読めない。

精米歩合は59%、原材料は米と米麹で、
米は国産・1等玄米。酒造好適米100%。
アルコール分は15度以上16度未満。
醸造アルコール。

富山県の酒を飲んだのは今年初めて。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

京都府の酒「月桂冠」を飲んだ

2016年07月14日 | 

「月桂冠」は京都府京都市伏見区の造り酒屋、
月桂冠株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒ラベルに書いてあることは・・・・、
大きな大きな字で“大吟醸”、
金文字で“京の輝き”

大手酒造メーカーの酒の味が消費者の舌に
満足感を与えない間に、地酒ブームとかで
全国の意欲ある造り酒屋の酒がもてはやされる、
そんな時代になったような気がする。

精米歩合は50%、原材料は米と米麹、
醸造アルコール。アルコール分は15度以上16度未満。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

京都府の酒「月の桂」を飲んだ

2016年07月09日 | 

「月の桂」は京都府京都市の造り酒屋、
株式会社増田徳米兵衛商店の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
赤い字で“伏見清酒”、“純米酒”、とシンプル。

灘、伏見の酒は関東の人間にもよく知られ
何の根拠もなく美味しい酒と思ってしまう。
灘、伏見にある大手酒造メーカーの名前は
知っているが、いわゆる地酒ファンの私は
この「月の桂」は初めて買った京都府の酒
である。
精米歩合は55%、アルコール分は15度。

飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。