goo blog サービス終了のお知らせ 

旅、酒、音楽、料理、写真も・・・

静かに酒を飲みながら、ジャンルを問わずに古今東西の音楽について語りたいものです。ついでに料理と写真についても…。

新婚旅行のお土産の焼酎

2022年10月01日 | 
 
新婚旅行で長崎に行った親戚の新婚の夫婦からのお土産は焼酎だった。
300ミリリットルの瓶に詰められた焼酎はなかなかお洒落で、気が利いたお土産だと感心した。
このように美しいビンを捨てるには勇気がいる。 
でも、とうとう処分する決心がついたのは、焼酎を全部飲んでしまってから1年のちのことである。

静岡の酒「磯自慢」

2020年10月04日 | 

 

「磯自慢」は静岡県焼津市の造り酒屋、酒友磯自慢酒造 株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい 事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、

裏のラベルには、“伝統と革新の融合そして本質へ”、と何やら難しいことが書いてある。

そして表のラベルには“一滴入魂“と書いてある。

2008年7月7日、北海道洞爺湖サミットの初日、福田首相主催の夕食会でこの酒が乾杯用の酒として採用されたとのこと。

もっとも、サミットで飲まれた酒は「磯自慢 中取り純米大吟醸35」だったそうで、1本1万5千円以上する。

普段飲む酒は4合瓶で千円弱、とういことは1升瓶に換算すると約2千5百円くらいになるので、決して安い酒を飲んでいるわけではない。

したがって、居酒屋などで出される酒をまずく感じるのは不幸なことである。

もっとも、若かりし頃は酒は酔うために飲むのであって酒の味は二の次だった。

 

 


新潟県の酒「北雪」を飲んだ

2017年06月20日 | 

「北雪」は新潟県佐渡市の造り酒屋。
株式会社北雪酒造の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。
この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
銘柄名の“北雪”と大書した右にに小さな字で
“佐渡国々酒”と左に「純米酒」とだけ書いてある。
横浜・上大岡の京急百貨店で試飲即売していたのを
買って飲んだが、佐渡島の酒を飲んだのは初めて。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。


新潟県の酒「大洋盛」を飲んだ

2017年06月07日 | 

「大洋盛」は新潟県村上市の造り酒屋。
大洋酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
銘柄名の“大洋盛”と大書した下に小さな字で
“純米吟醸”とだけ書いてある。

ただ、4合瓶の裏のラベルには、「フルーティな香り」
「自然な米の旨味」、「さらりと消える後味」など、
いろいろアピールしている。

精米歩合は55%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

福島県の酒「会津 中将」を飲んだ

2017年06月06日 | 

「会津 中将」は福島県会津若松市の造り酒屋、
鶴の江酒造株式会社の酒。
横浜・上大岡の京急百貨店の試飲即売コーナーで
買った。
日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
小さい字ながら“岩代国地酒”、と書いてある。

陸奥国を構成する陸奥、陸中、陸前、磐城、岩代
の岩代で、この酒蔵の「岩代」の名に対する
愛着を感じさせる。

精米歩合は60%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

愛媛県の酒「京ひな 隠し剣」を飲んだ

2017年06月05日 | 

「京ひな 隠し剣」は愛媛県喜多郡内子町の造り酒屋。
酒六酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“純米大吟醸” のほか、銘柄名である
“京 ひな 隠し剣” だけなのだ。

横浜高島屋で開催された日本酒祭りの類の催事場で、
全国から酒蔵が集まって試飲即売をやっていたので
買ったのだ。

精米歩合は50%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度、日本酒度は+6。
飲んでみた感想は、☆5つ(☆5つが満点で)。

秋田県の酒「大平山 澄月」を飲んだ

2017年03月29日 | 

「大平山 澄月」は秋田県潟上市の造り酒屋、
小玉醸造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
小さい字で“純米吟醸”、大きい字で“澄月”、
“ちょうげつ”というブランドの酒である。

横浜そごうで試飲販売をやっていたので
試しに飲んだところ気に入ったので買った。
サラリーマン時代、「大平山」という居酒屋で
しょっちゅう飲んでいたので昔懐かしく思った。

精米歩合は55%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

新潟県の酒「〆張鶴」を飲んだ

2017年03月16日 | 

「〆張鶴」は新潟県村上市の造り酒屋。
宮尾酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは、小さい赤い字で
“吟醸酒”、大きい金色の字で“特選”、の2点である。

昔、新潟県村上市を地盤とする代議士の秘書をやっている
知人から“〆張鶴”の一升瓶をもらったことがあり、
その美味しさに感激したのは今から40年くらい前のこと。
酒蔵が作る酒にもいろいろあり、私が買う酒は4合瓶で
せいぜい高くても1500円くらい。
この“〆張鶴”のランク“吟醸酒特選”がどのランクか
分からないが、おそらく、中くらいのランクなのであろう。
精米歩合は55%、原材料は米と米麹。アルコール分は16度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

新潟県の酒「峰の白梅」を飲んだ

2017年03月09日 | 

「峰の白梅」は新潟県新潟市の造り酒屋。
峰の白梅酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“純米吟醸”だけ。

多くの酒蔵が仕込み水の自慢をしたり、
杜氏の名前を挙げて誇らしげにする、
というのは一切ない。
「純米」と「吟醸」という文字をラベルに入れれば
消費者が手を出してくれるだろうという思いからか?

精米歩合は60%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

新潟県の酒「越後育ち」を飲んだ

2017年03月06日 | 

「越後育ち」は新潟県阿賀野市の造り酒屋。
白龍酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“新潟の酒”、“純米大吟醸”、
“越後杜氏が醸す米どころ新潟の酒”の3点である。

「越乃寒梅」という名の酒が一世を風靡して以来、
新潟の酒は旨いということになっているようで、
「越」の文字を目立たせた酒が多くみられる。

精米歩合は50%、原材料は米と米麹。
アルコール分は16度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

山梨県の酒「七賢」を飲んだ

2017年03月04日 | 

「七賢」は山梨県北杜市の造り酒屋、
山梨銘醸株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“淡麗純米”、“白州の名水仕込み”、
“創業江戸寛延三年”の3点である。
寛延三年は1750年というから今から260年余前。
ずいぶん古くからの酒蔵だが、多くの人は“寛延”
と言われても、それがいつのことかピンとこない。
“白州”は山梨県の北西部を指す地名で関東の人間
以外はなじみのない地名だ。

精米歩合は70%、原材料は米と米麹。
アルコール分は16度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

富山県の酒「幻の瀧」を飲んだ

2017年02月04日 | 

「幻の瀧」は富山県黒部市の造り酒屋、
皇国晴(みくにはれ)酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“越中黒部”、“幻の瀧”、“純米吟醸”、“辛口”、
“日本の名水が湧き出る酒蔵”など、盛りだくさん。
そのほか、小さい字で「環境省選定・日本名水百選
黒部川湧水使用」とも書いてある。

この酒を買ったのは横浜市内のスーパーで、
ここでは以前にもこの酒を買ったことがある。

精米歩合は60%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

秋田県の酒「北秋田」を飲んだ

2017年01月24日 | 

「北秋田」は秋田県大館市の造り酒屋。
株式会社北鹿の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“大吟醸”とだけ。
もっとも、4合瓶の首にぶら下がっている札には
“最高金賞”、“ワイングラスでおいしい”、
“日本酒アワード2015金賞受賞”と書いてある。

確かにワイングラスが合いそうな近頃はやりの
軽い味の酒で、昔の人間には少々物足りない味だ。

精米歩合は50%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度以上16度未満。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

東京都の酒「多満自慢」を飲んだ

2017年01月23日 | 

「多満自慢」は東京都福生市の造り酒屋。
石川酒造株式会社の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“純米”、“無濾過”、の2点。

更に読めないほど小さな字で、
「限りなく透明に(中略)濾過という手法を
かなぐり捨て、素顔のままでの登場が本品」

精米歩合は70%、原材料は米と米麹。
アルコール分は14度以上15度未満。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。

長野県の酒「白馬錦」を飲んだ

2016年11月23日 | 

「白馬錦」は長野県大町市の造り酒屋、
株式会社薄井商店の酒。

日本酒を購入する際、醸造元がアッピールしたい
事柄はラベルに書いてあるので参考にしている。

この酒のラベルに書いてあることは・・・・、
“北安曇野産の美しい米で醸すキレの良い美しい酒”、
サブタイトル風に“美米酒Be-My Syu”とローマ字で。

何やらどこかで聞いたことがあるような、と思っていたら
そうそう、晋三さんが書いた本「美しい国 日本」だった。

精米歩合は55%、原材料は米と米麹。
アルコール分は15度。
原材料は米と米麹と醸造アルコール。
飲んでみた感想は、☆4つ(☆5つが満点で)。