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旅、酒、音楽、料理、写真も・・・

静かに酒を飲みながら、ジャンルを問わずに古今東西の音楽について語りたいものです。ついでに料理と写真についても…。

西湖癒しの里の水車

2014年06月24日 | 

老人会の旅行で行った富士五湖の一つ、
西湖のほとりにある癒しの里の水車を撮った。

駆け足の観光旅行ゆえ、見学時間は僅かであるが、
こんな素敵な施設があるとは知らなかった。

こんどはプライベートで訪れてみたい場所だ、

入場料が350円とは驚くべき安さだ。
私たちは団体割引だったので300円を支払った。

今から約50年前に土石流の災害で集落は
被災し、その後、復旧された過程でこのような
施設を作ったとのことで、施設で働いている
人たちは集落の住民らしい。

その人たちの接客態度が素晴らしく、
名前のとおり、まさしく癒されるような
感じの応対ぶりだった。

富士浅間大社のアジサイ

2014年06月23日 | 

老人会の旅行で行った富士浅間大社で撮った
アジサイである。

年に1回の老人会の旅行は1泊2日で、
今年は伊豆・熱川温泉に泊まり、
2日目に富士浅間神社、西湖癒しの里、
忍野八海を観光した。

旅行の参加者の平均年齢は77歳くらいか。
元気だから旅行に参加するわけだが、
皆の元気さに感心した。

実は、今年の春から老人会に入会した私。
「老人会に入らないか」と以前から誘われて
いたが、とうとう断りきれなくて入会した。

老人会の会員は80人くらい。
町内会の世帯数は540もあるのに、
老人会の会員数が80人とは、老人会の
人気のなさがよく分かる。

お祭りの準備

2013年07月24日 | 

長野県木曽郡木曽町に旅した時に撮った1枚。

木曽福島の中山道沿いの旅館に1泊した翌日、
6時から開くという浴場で朝風呂を使い、
さっぱりしたところで街歩き。
(ちなみに、木曽福島の湯は温泉である)

木曽福島の水無神社(すいむ じんじゃ)の祭礼は毎年7月22日、23日に開催される。
その例大祭初日の前日、すなわち7月21日の早朝に
カメラをぶら下げての街歩きで出会った風景だ。

木曽町福島の住人が朝早くからしめ縄を飾り付ける作業に忙しく走り回り、
家々では女性たちが門前を箒で掃き清めたり雑草を刈ったりしていた。

年に一度のお祭りを迎える前日という雰囲気にあふれていた。

ミニベロで多摩川土手を走った

2013年05月26日 | 

ミニベロ(mini vero)を買った。

折りたたんだミニベロを車のトランクに積み込み、
6歳から15歳までの9年間を過ごした多摩川土手に行って自転車を走らせた。

今から60年くらい前、昭和30年代の初めのころ、
日本でもサイクリングという言葉が人々の口に上りだし、
サイクリング協会も設立されてサイクリング道路の建設を提言した。

その後60年、サイクリング道路の建設の歩みは遅く、
国土交通省のHPで見る限り、サイクリング道路の数は少ない。

静岡県・御殿場ビールのレストラン

2012年11月01日 | 

地ビールの一つに、“御殿場ビール”というのがある。

日帰りバス旅行の昼食は、その御殿場ビールが経営するレストラン。

良い季節の今頃とはいえ、
ウイークデーだから客の入りは少ないと思ったら大間違いで、
“老若男女”ならぬ、“老老男女”、早く言えば、高齢者が多かったということだ。

どこに行ってもお年寄りの姿が多くて、高齢化社会であることを実感するが、
このように高齢者が外に出てお金を使うことは、経済の活性化にとって良いこと?

飲酒禁止

2012年10月28日 | 

古い写真だが、5年前、2007年6月に旅行した際、
オランダの首都、アムステルダムの公園で見た飲酒禁止の高札である。

デザインがしゃれているのに感心した覚えがある。

日本の公園でも、アルコールの持ち込みが禁止されている所がある。

例えば、東京の新宿御苑もそうであるが、
その新宿御苑の中にあるレストランではメニューにビールがある。

酒を持ち込み、花見酒のように騒いで飲むのはダメということだろう。

ヤクルトの工場見学に行った

2012年10月15日 | 

日頃宅配で飲んでいるヤクルトから、工場見学に行かないかと誘われた。

日帰りのバス旅行で、集合は朝7時20分、夜6時半ごろに帰る予定である。

バスの中で、ヤクルトの社員がエプロンに描かれた
お腹の中の様子を指さしながら解説をする。

午前10時にヤクルトの富士裾野工場に到着し、早速工場の中に案内された。

広い工場の中で働く人の数が少ないのはオートメーション化が進んでいるからだろう。

ヤクルトがいかに体のために良い飲み物かを繰り返し説明され、
高価な飲み物であるヤクルトが単なる清涼飲料水ではなく、
クスリに近いものだということを理解した。

白いペンキで塗られた交番

2012年09月07日 | 

これは銚子市犬吠埼灯台近くの交番の建物。

外壁を白いペンキで塗った交番を見たのは初めてだ。

これは、銚子市の犬吠埼とポルトガル・シントラ市のロカ岬が姉妹岬という縁で
犬吠埼近くの交番を白ペンキで塗ったのだろう。

日本の交番は“KOUBAN”として東南アジアの国々に広く知られ、
外国の警察関係の人たちが日本に視察に来るそうだ。

そこで、日本の交番の入り口には“KOUBAN”の看板が掲げられている。

銚子市の白い交番は“KOUBAN”ではなく、“POLICE”の文字が。
“POLICE”のほうが世界に通用する表記ではないかと思った。

ポルトガル国鉄の駅

2012年09月04日 | 

2003年6月にポルトガルを旅した時の写真の1枚。

ポルトガルの首都・リスボンから北へ特急列車で2時間48分の旅で
アヴェイロという町に到着した。

アヴェイロからローカル線に乗り換え、24分後に着いたのがタイパという駅。
そのタイパの駅はご覧のとおり、ただ単にコンクリートのプラットホームがあるだけ。

2両編成のディーゼル列車に乗り込み、検札と乗車券販売を兼ねて車掌が車内を
回ってきたチャンスを逃がさず、「タイパ・デセール」と叫んだ。

このポルトガル語が車掌に通じたかどうか分からないが、
手元の切符を見せながら「デセール・・・」と言ったので私の意思は通じたようだ。

「デセール」は英語で言えば「get off」、「降りる」ということ。

このように言わないと列車はタイパ駅を通過してしまう。

友人と私は、タイパ駅のすぐ裏の民宿に4泊して、
ポルトガル北部の旅を楽しんだ。

列車食堂で生ビールを飲む

2012年09月01日 | 

わたらせ渓谷鉄道は、群馬県の桐生から間藤までの44.1kmを走る私鉄である。

そのほぼ中間、桐生駅から26.4kmに位置する神戸(ごうど)駅構内には、
東武鉄道の特急列車、「けごん」の廃車体を再利用したレストラン、
名付けて「清流」があり、神戸駅で途中下車して生ビールを飲み、
ざる蕎麦を食べた。

特急列車の雰囲気を残した店内は清潔で明るく、
11時40分ころに店に入った時、客は私一人だったが、
その後、母娘2人連れ、グループの男女6人くらいの客があって食事をしていた。

この店は自動販売機で食券を買い求め、セルフサービス方式である。
ちなみに、生ビールは500円、ざる蕎麦も500円だった。

千葉県犬吠埼灯台を訪れた

2012年08月29日 | 

夏休みの一日、千葉県の犬吠埼灯台を訪れた。

灯台の入り口に置かれた郵便ポストはなぜか白く塗られていて、
ポストは赤でなくてはならないものではないらしいことを知った。

この灯台は明治7年(1874年)に完成したとある、
今から約140年前の灯台である。

灯台周辺のホテルの駐車場には
それほど多くのマイカーの姿はなく、
飲食店も店を閉めているところが多い。

消費増税法が成立し、世の中に不景気風が吹き、
貧富の格差が拡大している今、
観光で灯台を訪れる人が減ったのだろう。

そうなると、残念ながら中国人団体客をあてにしなくては
と考える観光業界の人もいることだろう。

青春18きっぷを使って房総半島一周旅行

2012年08月27日 | 

早朝5時9分発の列車に乗って房総半島一周の旅に出た。
帰り着いたのは夜8時31分だったので15時間余りの日帰り旅行だ。

旅の目的地の一つ目は犬吠埼を訪れること、二つ目は銚子電気鉄道に乗ること。

写真の外川駅は銚子駅から出発する銚子電気鉄道の終着駅で、
銚子駅からの所要時間は20分である。

地方の私営電鉄は経営難に苦しんでいるが、
御多分にもれず、銚子電気鉄道も存亡の危機にあると報じられる。

テレビのバラエティ番組や旅番組でご覧になった方もあるかと思うが、
経営を少しでも助けようとお土産用の“ぬれ煎餅”を売っている。

私も家族のお土産に“ぬれ煎餅”を買って帰った。


秘境駅ブームだそうで・・・・

2012年08月25日 | 

先日、JR飯田線に乗って豊橋から辰野に向かう途中、豊橋から約2時間半後に
停まった駅は金野(きんの)。いわゆる秘境駅として知られている。

列車は金野駅に停車したけれど乗降客がゼロなのは、
この駅の近くに人家がないからだ。

地方を走る列車のドアは、乗客がボタンを押すとドアが開く仕組みなので、
私はボタンを押してドアを開き、素早くカメラのシャッターを押し、
そして再びドアを閉めるボタンを押したのであった。

青春18きっぷで飯田線を行く

2012年08月22日 | 

東海道本線戸塚駅を朝5時58分発の列車に乗って豊橋に向かう。

豊橋駅を午前10時42分に出発した2両編成の飯田線の列車は、
辰野駅までは飯田線の線路を、辰野から上諏訪駅までは中央本線の線路を走る。

豊橋から6時間58分の旅を終えて終着駅上諏訪に到着したのは午後5時40分。

飯田線の車内には同好の士と思われる人が数人乗っていた。

鉄道ファンの中で、いわゆる“乗り鉄”と分類されるのが、
このように7時間弱も普通列車に乗り続けることをいとわない人たちだ。

列車に迷い込んで飛び回るトンボ

2012年08月16日 | 

都会ではあり得ないことだが、停車中の列車の中にトンボが飛び込んできて、
車内の天井周辺を飛び回っていた。

首都圏を走る列車の中に湘南新宿ラインというのがあり、
東京都内を走っている時は自動ドアだが、
同じ列車が北関東を走っている時は手動ドアになる。

夏の暑い日、冬の寒い日、乗客は列車に乗り込んだら
ドアを閉めるボタンを押すのがマナーのようだ。

ドアを直ちに閉めないとせっかく冷えた車内に外の熱気が入るし、
暖まった車内に冷気が入り込むのを防ぐためである。

このトンボは乗客が乗り込んでドアを閉める一瞬の間に
車内に飛び込んできたのだろう。