9月の初めに、明石市から封筒が届きました。
中にはピンクの印刷物が。
子宮頸がんワクチン助成の申込書です。
子宮頸がんは、自覚症状が少ないため、かかってもなかなか気がつかないケースもあります。
国内では毎年約1万5000人の方が子宮頸がんにかかり、約3500人が亡くなっています。
『ヒトパピローマウイルス』というウイルスが感染することで起こる病気で、「唯一ワクチンで予防できるがん」ともいわれています。
明石市は今年度小学6年生の女子を対象に
子宮頸がんワクチンの費用の全額を助成します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c0/d58bfda6fe198458e1304216bf5eeef4.jpg)
今年度は経過措置で、中学校1~3年生の女子も対象になります。国に先駆けての実施で、今年度の市の予算額は8080万円でしたが、
国が来年度の予算に、約150億円の子宮頸がん予防のための事業を盛り込んだので、来年度からは市の負担が軽くなりそうでよかったです。
全国的にも公費助成制度をつくる自治体が増えていましたが、ますます促進されそうですね!
子宮頸がんワクチンの申込用紙と一緒に、成人に対しての子宮がん健診の説明と、受診券の申込用紙も入っていました。
この機会にお母さんも子宮がん検診を受けてみては、ということなんですね
子宮がん検診は費用がかかりますが、
年齢によっては5年ごとに無料で受けられます。
私は無料になるのは約2年後になりそうだったので、
この機会に検診を受けておこうと思いました。
忙しいとママは自分のことは後回しにしがちだけど、
元気な家庭はママの健康から
一緒に受けられるといいなと思います
男の子のママにもお知らせがあるといいのですけど。
娘に病気の説明と、ワクチンのことを話し、申し込むことに。
でも、実際に申し込むのにすこし時間がかかり・・・
切手を貼って、今日ポストに投函
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/31/8c6ed7e9bc9c539f8792b517ce088a9c.jpg)
公費で助成してほしいワクチン接種には、細菌性髄膜炎の原因になる Hibや肺炎球菌があります。
公費接種、定期接種化を求める国会請願も採択されています。
(明石市は2歳児未満へのHibワクチンの一部公費助成があり、約3万円の費用の半額を市が負担します。)
自費でのワクチン接種は、生活が大変な家庭や、子どもの多い家庭にとって重い負担になります。
格差社会の今、子ども達みんなが健康で暮らせるように、
ワクチンの公費助成を進めてほしいですね。
私も同じような年頃の子供二人を子育て中の父親です。
子宮頸がんの他、予防接種で防げる病気(VPD)はもっと知られていいと思います。
この国は比較的ネット普及率が高いといっても、まだまだ情報格差ってありますね。
ちょうど先日、妻にも子宮頸がんの検診を勧めたところです。(西川さんと同じ歳なんです)。ワクチンは自費だと高いですよねー
活動頑張ってください。応援しています。
コメントありがとうございます。
奥様が私と同い年ですか~。ほんとに同年代ですね!嬉しいです。
働き盛り☆だからなおのこと健康に気をつけなくちゃいけませんね。
ワクチン接種券と子宮がん検診の受診券はもうすでに郵送されてきました。
予防接種で病気が防げると、将来の医療費が減るということで、ワクチンの公費助成を広げるのは有効ですよね。
肺炎球菌に関していえば、70歳以上の方の肺炎球菌ワクチンには、明石市の助成制度があります。子どもの接種も制度が出来るといいですね。
応援ありがとうございます。とても嬉しいです
これからもブログに立ち寄ってくださいね~!
ワクチン補助いいですね。岡山市はまだ子宮頸がんワクチンの公費助成がありません。
私は昨日、市議会の個人質問で子宮頸がんワクチンの公費助成について「全会一致で市議会が陳情を採択しているのだから、重く受け止めて予算化して欲しい」と求めました。
市は、国に予算化の動きがあるから見守りたい、という答弁でした。主体的にやる姿勢がありません。
岡山市議会で質問されたんですね。
行政改革で予算を削減するほど成果があがったとされますが、
長期的な展望をもって、市民の求めている事業や必要な人材の雇用にはきちんと予算をつけ、市民の暮らしや健康を守るのが自治体の役割ですよね。ワクチン補助実現まで頑張りましょうね!
コメントありがとうございます
子宮頸がんワクチンへの補助、大切な制度ですよね。
先日、娘の1回目の予防接種と、私の検診に行ってきました。娘の腕はしばらく腫れていましたが5日くらいでおさまったみたいです
肺炎球菌ワクチンへの助成制度をつくること、そして全額公費負担へと、健康について分け隔てのない、どの子も予防接種が受けられるような制度にしていきたいですね。
一人ひとりを大切にする政治が、誰もが笑顔で暮らせる社会をつくります。
そんな政治を選ぶことが出来るのは一人ひとりの市民ですもんね
「一緒に」という言葉がとても嬉しいです
一緒にがんばりましょう!