しろ、うつ病と共に生きる

一流大学卒業後、大手企業に入社するも、社会人3年目でうつ病を患い離職。
現在も治療を続けながらニート生活。

ちょっとイイ話

2012-07-20 22:41:28 | メモ
前回リスカをして、血ぃダラダラで整形行ったとき、
先生に「この前の場所じゃないよな、またやっちゃったのか」と言われました。

質問にただただ頷き、手術台に寝かされて、執刀が始まりました。
麻酔も効いているので、何の感覚もありません。
前にも書きましたが、何針縫っているのかも全く分かりません。


執刀中、先生にありきたりの質問をしました。

私「先生、専門外ではあると思うんですが、自傷行為ってどうすれば止められるんでしょうか…」
先生「うーん…主治医の先生は何て言ってるの?」
私「ある程度の自傷行為は容認派で、特に何も…」
先生「…僕としては、傷は出来るだけキレイに縫って治してあげようと思うけど…
   やっぱり自傷に向けるだけのストレスは、身体を動かしたり、音楽を聴いたりして、別の方法で発散して欲しいな」

予想の範疇のごくごくありきたりなお答えでした。
「その通りですよね、すみません」と、一言返すのが精いっぱいでした。



基本的に抜糸は手術の一週間後なのですが(手術したのは火曜日)、
今回は月曜から入院なので、出来る限り早く、月曜の朝イチで抜糸してもらいたかったので、
昨日、消毒行ったついでに看護士さんに相談してみました。(木曜は代診医なので)
看護士さん「うーん、この具合なら多分大丈夫だと思うけど…また明日聞いてみましょう」

で、今日また消毒に行ったわけです。
月曜から入院の旨を、看護士さんから先生に直接説明してもらって、月曜の抜糸にOK頂きました。
その時先生が一言、「頑張れよ」と。


たった一言で、とても重い一言が、胸に染みました。


先生、月曜の抜糸以降はそちらの整形にお世話にならないように頑張ります。

入院

2012-07-19 01:10:11 | メモ
タイトルの通り、入院をする事になりました。
週明け23日の月曜からです。

昨日、連休のせいもあって病院激混みで、先生も私だけに時間を割く事はできなかったらしく、
今日母親と改めて呼ばれて行きました。



「外来の限界」

という言い方をされました。

今のクリニックには大体1年通っています。
毎回、薬の種類や配合も色々と細かく考えてくださって、とても良い先生に巡り合ったなと思っていました。

でも、家族の過干渉が多かったり、最近は自傷行為があまりに多発したりと、それらを解消するには
『日常生活を犠牲にして薬をより強力なモノにする』or『今のままで過ごす(自傷行為を続ける)』
しかないと思う、と言われました。

私だって自傷行為はしたくてしている訳ではないので、止められるものなら止めたいです。
(ちなみに昨日の傷は8針でした)
ただ最近、自傷行為の頻度や程度が悪化している事を踏まえると、
最終的に『入院』という選択肢しか残りませんでした。
自分でも危機感を感じていたのです。このままでは身体の機能を失いかねない、と。


入院は最低1ヵ月。
早めに退院させてくれるようにしている病院らしいので、その点は安心です。
今まで入院というものを経験した事がないので、その点は不安です。←

今日は昼過ぎから激しく胃が痛みます。
本当にちぎれそうに痛いです。。
明日の朝まで痛かったら、点滴打ちに行ってきます。


では、おやすみなさい。

自傷行為5

2012-07-17 23:09:29 | メモ
今日は、通院日でした。
昨日が海の日で休みだった関係で、ありえないぐらい混んでました。
いつもの3倍ぐらい…

毎週、隣の市のクリニックまで車で通ってます。
今日は午後から母が祖母の病院の付き添いの為、途中で分かれて一人で運転して帰りました。
車の運転は久しぶりです。
運転大好きなので、CD大音量で掛けて飛ばして走ってました。
自宅に着いたのは丁度正午ぐらいですかね。


しかし、家に着いた途端…
とてつもない倦怠感と不安感に襲われました。
胸がざわつく感じ。知っています、これはヤバい事が99%起きる前兆です。

いつも薬が面倒な感じで袋分けして出されるので、それを整理するのですが…
あれ?
できない。
せめて昼の薬だけでも飲まなくてはと思ったのですが…
あれれ??
飲むのに30分ぐらい掛かりました。

台所のテーブルの上は薬の袋やお薬手帳が乱雑に置かれていて、
なんとか片付けようと思うのだけど、身体が動かないのです。
この頃には、胸のざわつきはイライラに代わって、
部屋の至るところを殴ったり、柱に頭ぶつけたりしてました。

でも、深呼吸、、深呼吸、、大丈夫、、大丈夫、、、
と自分に言い聞かせ、落ち着かないので家の中をウロチョロしながら深呼吸を続けました。

しかし、深呼吸にも限界が来て、今度は涙が溢れてきました。止まりません。
イライラも頂点を超えました。
もう、意思のコントロールが一切利かなくなりました。

それで、ザクっと…またやってしまったのです。
血が溢れてきます。
ポタポタと床に流れ落ちる血を見ながら、「またやってしまった」と思うと同時に、
少しだけ安心感と解放感を覚えました。
これが、自傷行為を繰り返す原因の一つでしょうね。


地元の医者は15時~の診療でしたが、
10分ぐらい早く行って、処置してもらいました。

先々週ぐらいも消毒で毎日通ってたので、、
事務の人達の「なんだコイツ!また血を流しながら来やがった!!」
という目がちょっと痛かったのですが。笑


手術台に寝て、麻酔もしていたので、
何針縫ったかは明日の消毒の時に開けてみないとわかりません。
が、前回の2針より多い事は確実です。


父と母には、また余計な心配やら迷惑やらを掛けました。
泣きながら謝りましたが、もうこの件には半分諦めがなされているようにも感じます。

私が何か自分で掴むまで、心から納得するまで、きっと自傷行為は止められないのです。


明日夕方、またクリニックの先生とお話しに行きます。
どんな会話がなされるのか分からないけれど、何か進展があればいいなと思います。



あんまり纏まりませんでしたが、では。

泣き虫しろ

2012-07-17 01:03:13 | メモ
今日は、切る前に涙が止まらなくなってしまって
結局自室を出て親の所に行った。

ああ、頭は2回程ボコったけどね。クラクラ~

ずーっと泣いてた。
ずーっと。

母に「大丈夫だよ」と言われて手を握られても、
「何が大丈夫なんだよ!!!」と手を振り払う私。

全くもって大丈夫ではありません。


今回は昨日の今日だったので、さすがに自傷せず、イライラはピーク。
頓服も効かない。

仕方がないのでコップを1つ叩きつけて割った。
小学生の頃、友達に誕生日プレゼントか何かで貰った、20年弱愛用してきた大切なコップだった。

でも、この時は申し訳ない気持ちとか、悲しみとか、何一つなかった。
ただ、思い切り割って、多少落ち着いた。


フォロワーさんから「入院を検討されたらどうか」とのアドバイスをいただいたが、
まだ人に手を挙げてなかったり、破壊衝動を抑えられる段階での自分には、今のところ必要なさそう。

でも、いつかバット振り回すんだろうな。この部屋で。
柱に頭強打させるんだろうな。この部屋で。

その前には入院したいと思うけど。
できればヒトを傷つける前に、自宅から消えてしまいたいものです。