ピザ食べたい

家庭菜園って楽しい。登山も楽しい。

家庭菜園のベテランの同僚

2023年06月29日 17時06分58秒 | 家庭菜園
アブラムシが増えてきました。

ナスやキュウリの葉っぱの裏に沢山付いてます。

奇跡の木と呼ばれるニームオイルを、定期的に散布はしていますが、やはり農薬では無いので完全には駆除しきれないようです。

家庭菜園の先輩である、同僚のアベちゃんに「アブラムシの対策はどうしてるの?」と聞いたところ、水やりの時にシャワーで洗い流すくらいで、他は特に何もしてないと言っていました。

仕事の休憩時間などに、色々と家庭菜園の事を話すのですが、僕が言う事に対して、「へー」とか「ふーん」とか「そーなんだー」と気の無い返事をするだけで、アドバイス的な事は全くしてくれません。

一度、「意地悪しないでちゃんと答えてよ」とお願いしたら、「意地悪も何も、本当に何もしてないから答えようが無い」と言われました。

基本的に、植え付けた後は追肥と水やりと簡単な芽かきをするくらいで、あとは放ったらかしのようです。

追肥は2週間に一度、全部の野菜に同じようにバラ撒くだけ、水やりは土が乾いたら、ホースで適当に撒くそうです。

芽かきは、仕事が休みの日に、気が向いたらやるだけと言っていました。

こんなんでも、毎日食べきれない程の野菜が取れると言ってます。

味も、買ってくる物より美味しいと、奥さんや子供が褒めてくれるそうです。

庭が広いとは言え、これは凄い事だと思います。

「病気になったらどうするの?」と聞いたら、「何もしない。ていうか、ほとんど病気になったことが無い」とのこと。

先月くらいに、玉ねぎがベト病になったようで、少し焦りながら僕に「どうしたら良いの?」と聞いてきたくらいなので、ほとんど病気になった事が無いと言うのは本当の事なんだと思います。

僕はざまーみろと心のなかで思いながら「抜くしかないよ」とアドバイスしました。

うちの玉ねぎもベト病でしたけど。

ピーマンやナスが、毎年11月くらいまでは収穫出来ると言っていたので、「更新剪定してるの?あれって難しそうだけど、、、すごいね」と言ったら、「一番花の下の脇芽は取るけど、その他は何もしてない。何もしなくても、嵐や台風で枝が折れて丁度良い感じになってる」と言っていました。

僕は心のなかで、なんだこの野郎と思いながら、「へーすごいねー」と言っておきました。

どうしてこんなにも、僕の家の庭と差があるのでしょうか?
土作りも石灰と堆肥を入れるくらいで、特別な事はしてないようです。

一つ思い当たるのは、アベちゃんの家は中古物件で購入したそうで、以前はどこかの社長だった人が隠居生活を送っていたそうです。

家は豪邸とかではなく普通ですが、その社長さんは、庭作りにかなり力を入れていたそうで、専属の庭師を雇って手入れをしていたそうです。

当然、家の建設時には、庭の土も良い土を入れたことでしょう。

この土のお陰で、特別な事はしなくても病気やストレスに強い、立派な野菜が育っているのではないかと思いました。

「どうして前に住んでた人の事を知ってるの?」と聞いたら、「実は、今の家に住んでしばらく経った頃、以前働いてた庭師の人が訪ねてきたことがあって、その時に聞いた」とのことです。

庭師さんは、色々と話したあと最後に、「この家の庭は、私が手掛けた庭の中でも特に思い入れがあり、出来も素晴らしいものでした。今どうなっているのか、ずっと気になっていて、居ても立っても居られず、失礼を承知で訪ねて来ました。もし可能であれば、庭を見せて頂けないか」

そんな感じのことを言われたそうです。

「で、どうしたの?」

「見たいと言うから見せたよ。畑だけど」

「えっ? 野菜の畑を見せたの? て言うか、元々植えてあった木はどうしたの?」

「畑を見せた。元々あった木は、邪魔だったから全部切って抜いた。根が張ってて大変だった」

「えっ?畑を見せたの?木は一本も無いのに? で、庭師の人は何か言ってた?」

「そう言えば、しばらく固まってたな。で、何も言わずに一礼して帰った」

どうして畑を見せたのか。
庭師さんがショックを受ける事はわかり切っているはず。
適当な嘘を言って見せない方が良かったのではないか。
もしくは、昔の庭はもう無いと、本当の事を言って、見せずに帰ってもらえば良かったのではないか。

等々、色々と言いたい事はありましたが、会ったこともない庭師さんですが、流石に可哀想に思えてしまい、これ以上は聞けませんでした。

すぐには無理だとしても、いつかアベちゃんよりも美味しい野菜を作ってやると、心のなかで庭師さんに誓いました。





夏野菜が密集してきました

2023年06月27日 06時45分52秒 | 家庭菜園
白ナス、水ナス、ピーマン、ミニトマトの苗を、それぞれ1株ずつ同じ場所に植え付けたのですが、どうやら狭かったみたいです。



特に、白ナスとミニトマトは、かなり大きくなってきたので、枝と枝がぶつかってしまっています。

ミニトマトの実が付いているのですが、白ナスの葉っぱの陰になってしまい、太陽に殆ど当たっていません。

トマトが赤くなるためには、トマトの実に太陽があたる必要があると聞いていたので、どうしたものかと思っていたのですが、トマトの色づきには太陽光では無く、積算温度が関係しているみたいです。

花が咲いてから果実が赤くなるまでに必要な温度は、ミニトマトだと1,000〜1,100度だそうで、平均気温が20度だと、50〜60日ほどかかるそうです。

最近、やっと第1果房と第2果房が赤くなって来たので、ホッとしてます。



ピーマンと水ナスも、これからまだまだ大きくなりそうなので、風通しが悪くなり、病気になってしまうのではないかと、とても不安です。



密植栽培という栽培方法が有るらしいので、少し調べたのですが、初心者の僕にはとても難しそうです。

実は、栽培計画を立てた時は、ナス、ピーマン、ミニトマトを、それぞれ2株の計6株で考えていました。

しかし、野菜によっても、品種によっても、推奨する株間が違っていたので、とりあえず、今年は無理をせずに4株にしてみましたが、どうやら正解だったようです。

ベテランの方々からすれば、どうって事ないような事だと思います。

しかし、初心者には、野菜の状態に応じて臨機応変に対応する事が、とても難しいので、いちいち不安になってしまいます。

けど、色々対策を調べる→ホームセンターでどの商品を買うか悩む→家に帰って実践してみる→結果に一喜一憂する。

最近は、このサイクルがとても楽しいです。





キュウリがベト病?

2023年06月23日 06時12分17秒 | キュウリ
キュウリの葉っぱが黄色くなってきました。




葉脈のに囲まれたブロックが、台形型に白っぽくなっている葉っぱもあります。




調べてみると、確定は出来ませんが、どうやらベト病に見られる症状のようです。

うどんこ病が落ち着いたと思ったら、次はベト病だなんて、キュウリを育てるのはとても難しいです。

ベト病になったら、症状が出ている葉っぱを摘葉するしかないようです。

何か良い薬がないかと、色々と調べてみましたが、使用上の注意を見てみると、散布の際はゴーグル着用とか、農業用マスクと防護服着用とか、保護クリームを肌に塗れなど、とても恐ろしい事ばかり書いてありました。

僕らが普段食べている野菜にも、当然使われているだろうし、使用回数や期限を守れば、健康被害があるとも思えないですが、やはり農薬を使うの躊躇してしまいます。

農家さんのように、野菜を売って生計を立ててるわけでも無いですし、色々と試行錯誤して、成功したら嬉しいし、失敗したら残念ですが、それで生活が困る訳でもないので、「良い勉強になった。来年の参考に出来れば良いな」くらいの気持ちでいきたいと思います。

だけど、やっぱり上手くいかないと悔しいです。

家庭菜園に限ったことではないですが、仕事以外で何かを造ると言う事は、大変だし疲れるけど、とても楽しいです。

先日取れた白ナスを嫁さんが調理してくれました。

とても美味しかったです。









アリンコ退治②

2023年06月22日 06時40分06秒 | ナス
水ナスの茎をアリに食害され、重曹+粉砂糖を撒いてから、丸3日が経ちました。

目に見えて、アリの数が減っていますが、まだマルチの上を歩き回ってます。

完全には駆除しきれてないです。

やはり、薬を使わないと全滅は難しいのでしょうか。

とりあえず、白ナス・水ナスとも、無事に初収穫が出来ました。




嫁さんに美味しく調理してもらいます。

今後も、沢山収穫出来れば良いですね。



ミニトマトが赤くなってきました

2023年06月21日 06時12分39秒 | ミニトマト
ミニトマトの樹が随分大きくなりました。

主枝の方は、支柱の上部まで届いたので、先端を摘芯しました。




葉っぱは相変わらず、丸まっていて肥料過多の症状が見られますが、第一花房は大分大きくなって、少し色が付いて来てます。




2本仕立てにした側枝の方も、順調に育ってます。



しかし、4月の後半に苗を植え付けてから、もう2ヶ月になるのに、まだ、葉っぱが外側に丸まってしまう肥料過多の症状があるのはどうしてでしょうか。

元々、ミニトマトは、肥料と水は、少な目が良いらしいので、単純に考えて、まだトマトが元肥を使い切っていないのでしょうか。

土作りに使用した、微生物資材のカルスのお陰で、肥料持ちが良い土になったのなら良いのですが、そのカルスの為に入れた硫安が、肥料過多の原因になっているとしたら本末転倒です。

それとも、原因は肥料過多では無く、他にあるのでしょうか。

とりあえず、今年はこのまま成長を見守りたいと思います。

失敗しても、誰にも迷惑がかからないのが、家庭菜園の良いところですね。

嫁さんが作ってくれるお弁当に、美味しくないミニトマトが入るくらいの被害で済むと思います。



アリンコ退治

2023年06月18日 10時27分47秒 | ナス
昨日の夕方、水ナスの様子を眺めていると、アリが沢山歩いているのに気が付きました。

前々から、茎や葉っぱを歩いているのは見かけてはいたのですが、害虫として認識していなかったので、特に気にしていませんでした。

良く見てみると、何やら株元に集中しているようです。

アリの巣でも作っているのかな~と呑気に見ていると、水ナスの株元に小さな穴が開いていて、小さいアリが出入りしています。

一瞬、頭が真っ白になりました。これはどういうことでしょうか?

シロアリのようにナスの幹の中に、コロニーを作っているのでしょうか?

少しパニックになり、まずはこの穴を塞がなければと思い、急いでセロテープを持ってきて、穴をセロテープで塞ぎました。

しかし、冷静に考えてみると、穴を塞いだら、外にいるアリは入れなくなるけど、中にいるアリも出てこれない事に気が付きました。

急いでセロテープを剥がして、中のアリを追い出すために、手で穴の裏側を叩きます。

すると、小さいアリが5〜6匹出てきました。

その後は出てくる気配が無かったので、再びセロテープで穴を塞ぎました。

どうやらコロニーでは無くて、食害だったようです。

根本の土を少し掘ってみると、アリに噛じられたような跡があり、幹が細くなっています。

急いで、アリの駆除方法を調べると、アリの巣コロリで駆除したという記事を見つけました。

すぐにホームセンターに買いに行こうとして時計を見ると、午後の7時を過ぎています。

嫁さんが夕食を作っていて、もうすぐ出来上がりそうです。

今から外出すると言えば、怒られるとは思いましたが、居ても立ってもいられずに、すぐに戻るからと言って急いでホームセンターに行きました。

アリの巣コロリは売ってなかったので、代わりに、アリの巣コロリと同じような効果のありそうな、アリアトールハウスを購入しました。


急いで家に戻り、ナスの株元にアリアトールハウスを置こうとした時に、ふと、これは野菜に使っても安全なのか不安になり、再び調べると、どうやらアリアトールハウスは農薬では無いので、農作物への安全は保証出来ないと言うような記事を見つけました。

公式の記事では無いので、真偽は分かりませんが、どうするかとても迷いました。

すると、調べてる途中に他の記事で、アリの駆除は、粉砂糖と重曹を混ぜたもので出来ると書いてありました。

アリは、重曹を食べると死んでしまうのだそうですが、重曹だけだと食べないので、粉砂糖を混ぜておびき寄せるそうです。

幸い、家には両方揃っていたので、まずは重曹+粉砂糖で試してみて、効果が無ければアリアトールハウスを使うことに決めました。





早速、重曹+粉砂糖を作成して、ナスの株元に撒いてみます。

しばらくすると、小さいアリが群がっているのが見えました。



記事によれば、2〜3日でアリがいなくなるようなので、このまま様子を見てみたいと思います。

重曹+粉砂糖の効果次第で、アリアトールを使用するかを決めたいと思います。

今朝見た時は、重曹+粉砂糖は殆ど無くなっていましたが、アリさん達は元気に歩いていました。

まだ効果は無いようです。

しかし、今回もし気が付かずに、アリの食害が続いていたらと思うと、ホームセンターから帰った時の嫁さんの顔の次くらいに恐ろしいと思いました。



上の娘の誕生日

2023年06月16日 06時27分22秒 | 家族紹介
今日は上の娘の誕生日です。

早いもので、来年はもう高校生になります。

素直で良い子に成長していると思います。

最近は、高校受験に向けて、頑張って勉強してるみたいです。

女の子は思春期になると、父親の事を、臭いとか、寄るなとか、洗濯物を一緒に洗うなとか言うようになると聞いていたので、そんな酷い言葉を聞いても傷付かないように、心の準備はしていたのですが、どうやら杞憂に終わりそうです。

特に嫌われる事もなく、普通に会話してくれてます。

どうもありがとう。

ただ、少し気になるのは、僕が何かを話しかけると、蔑んだような目になってから答える事が多々あるように感じます。

多分、気のせいだと思います。

小さい頃に始めたピアノは、まだ続けてます。

親としては、夢中になれる事が、一つでもあれば良いなと思っていたので、これは嬉しいです。

上手く出来ない事を、何とか出来るようになろうと頑張る努力は、今後の人生の糧になってくれると思います。

この前、一人暮らしの話題になった時に、「私、一人暮らしはしないよ。結婚もしないつもりだし、ずっとここにいるから」と言っていました。

これは、非常事態です。

資産家の旦那さんと結婚してもらって、ほんの少しだけ老後の援助をしてもらう代わりに、庭で取れた少しの野菜を持っていって、ついでに孫と遊ぶと言う僕の夢が、根本から覆ってしまいます。

危うく、口に出てしまう所でしたが、何とかこらえました。

まだ、中学生です。

大人になるにつれ、考え方も変わって行く事を期待したいと思います。



ナスの実が付きました

2023年06月14日 07時42分48秒 | ナス
白ナスの実が付きました。



まだ小さく可愛らしいです。

1番果が大きくならなかったので、心配していましたが、無事、成長しているようで一安心です。

相変わらず、花は沢山付いてます。1つの場所に4〜5個ほど付いてます。




今までは、花を一つ残して他は摘花してきましたが、試しに1箇所だけ摘花せずに、そのまま様子を見てみたいと思います。

全部の花に実が付いて、全部が大きくなったら、重みで枝が折れてしまいそうですが、もしそうなったら、その時にまた考えようと思います。



水ナスの方は、順調に育っているように見えます。

少し前に、1番果を摘果しました。まだ小さくて可哀想だったのですが、心を鬼にしてハサミを入れました。



2番果・3番果も順調に大きくなってます。



このまま元気に育って欲しいものです。


先日、ピーマンとナスを、紐誘引してみました。

それぞれ、上の方には実も付いてなく、枝も垂れ下がっていないので、まだ必要無いとは思いましたが、どんな感じになるかやってみたかったのと、今後、休みの日に天気が良くなるか分からないので、やれる時にやってしまおうと思った次第です。

ピーマンと水ナスはそれらしくなったのですが、白ナスは、葉っぱと枝が真上に向かって伸びているので何か変な感じがします。

上の方がかなり混み合っていて、風通しが良く無いので、支柱で誘引して、それぞれの枝を離した方が良いのでしょうか?

もう少し様子を見てから判断したいと思います。













我が家のキュウリ

2023年06月13日 17時01分30秒 | キュウリ
キュウリの花が咲くけど、実が付かないもの。

実は付くけど、大きくならずに黄色くなってしぼんでいくもの。

無事、大きくなっているもの。

我が家のキュウリ達は、この3種類に分けられます。

親蔓が大きくなるにつれて、ある事に気が付きました。

うちのキュウリは「フリーダム」と「夏涼み」を1株ずつ育てているのですが、「フリーダム」は親蔓に付く花は、ほぼ全て、花は咲くけど実が付かない状態です。



親蔓と同時に、子蔓も伸びていて、子蔓に付くキュウリは、大きくなってます。


最初の2〜3本は、15センチくらいで収穫するほうが良いらしいので、とりあえず1本は収穫しました。

他の子蔓に付いているキュウリも、ちゃんと大きくなっているようです。

一方、「夏涼み」の方は、親蔓に付く花は、半分くらいは実にならなくて、もう半分は、実が成っても大きくならずに黄色くなってしぼんでいきます。


さらに、子蔓が全然伸びていきません。

なので、「夏涼み」は、まだ1本も収穫出来るサイズに成長してません。

原因は色々とあるようなので、初心者が特定するのは難しいです。

ただ、一つ分かるのは、うちのキュウリ達の親蔓からは、キュウリを収穫出来ないだろうと言う事です。

色々と調べている中で見つけたのですが、親蔓を摘芯すれば、子蔓がグングンと伸び出すらしいです。

「夏涼み」も「フリーダム」のように、子蔓に付く実は大きくなるかもしれませんので、まだ希望はあると思いたいです。

2本共、親蔓がもうすぐ支柱の先端まで行きそうです。


先端まで行ったら、親蔓を摘芯して、その後の様子を見てみたいと思います。






誕生日

2023年06月12日 12時43分47秒 | 家族紹介
今日は下の娘の12歳の誕生日です。

早いもので、来年はもう中学生です。

幸い、大きな病気・怪我・事故等無く、元気に育ってくれてます。

どうもありがとう。

特別な事は望んでません。健康で、友達と仲良く遊んで、勉強も少しだけ努力してくれれば満足です。

それ程裕福な生活を送れているわけではないけど、今の生活が続けられるように、父と母はこれからも頑張って行きたいと思います。

今は分からないかも知れないけど、将来、普通に生活していける事の幸せに気付き、自分の子供が出来たら、子供の幸せの為に頑張ってくれるでしょう。

1つ欲を言わせて貰えるなら、早めに結婚して、僕が死んでしまう前に、孫の顔を見せて欲しいです。

旦那さんは、資産家で、さらに義両親想いで、「老後の面倒は全て僕がみます」なんて言ってくれる人が良いですね。

上の娘の旦那さんも同じ感じて、「いや、お義父さんとお義母さんの面倒は、僕がみます。僕の方が稼いでますから」なんて言ってくれる人が良いですね。

僕は、お礼に家の小さい庭で取れた、少しの野菜を持っていきたいと思います。



枝豆 3度目の正直

2023年06月09日 06時31分08秒 | 枝豆
枝豆は、今年3回目の挑戦です。

1回目は時期が早く、まだ寒かったためか、本葉2〜3枚の頃に成長点が枯れてしまい、成長が止まってしまいました。




2回目は、直蒔きした種を、ダンゴムシに食べられてしまい、半分は発芽出来ず、発芽した半分も、子葉がかじられてしまいました。



今回は、ポットに種蒔きして、ある程度成長してから植え付けようと思い、少し残っていた培養土でポット✕6、1週間後に購入した種蒔き培土にポット✕9、1つのポットに種を4粒ずつ蒔きました。

培養土の方は、発芽まで1週間程かかり、芽が出てこない種もありましたが、種蒔き培土の方は、3日目の夜から土が割れてきて、翌朝には芽が出始めていました。




やはり、種から始める場合は、少し高価ではありますが、種蒔き培土を使うべきだったと思いました。

種蒔き培土の方が、苗の状態も良さそうに見えます。

「苗半作」という言葉があるそうです。

苗を育てるまでで、半分その植物を作り終わったようなもので、植物は、苗を育て上げるまでがとても重要な工程であることを示す言葉だそうです。

もう成功したようなものです。ビールと枝豆、今から楽しみです。




アブラムシVS奇跡の木

2023年06月08日 06時06分51秒 | 害虫
アブラムシは病気を媒介する厄介者だと聞いたので、何か良い対策はないかと調べました。

すると、アブラムシの予防にはニームオイルがよく効くとあったので、早速買ってきました。

ニームとは、主にインド・東南アジアで栽培されている薬木だそうで、その種子から抽出した液は、人や農作物には害がなく、200種類以上の害虫に効果があるそうです。

害虫に対して「奇跡の木」と呼ばれているらしいです。

いつも行くホームセンターに置いてあったけど、容量に対して値段が高くてびっくりしました。

しかし、奇跡とまで呼ばれる木から取れたニームオイルです。高くて当たり前です。

説明書を読んで、水で200倍に希釈してスプレーしておきました。

これでひと安心です。


今年の1月頃に、初めて収穫した大根の葉っぱの入った味噌汁を家族で食べていた時、上の娘がジーッと味噌汁を見つめながら、「虫が入ってる‥‥」と呟いたので、良く見るてみると、アブラムシが沢山入っていました。

みんなすぐさま無言で立ち上がり、台所の流しに味噌汁の中身を捨ててました。僕が「もう死んでいるし、食べても無害だと思うから平気だよ」と言っても、誰も何も言ってくれませんでした。

そんな、にがくて切ない思い出も、奇跡の力で忘れさせてくれると思います。




やっとキュウリの実が付きました

2023年06月07日 06時01分04秒 | キュウリ
キュウリの実が付きました。





花は咲くけど実が出来ない状態が続いていたのでとても嬉しいです。

最初の2〜3本は、15センチくらいで収穫するそうなので、勿体無いけどそうしたいと思います。

うどんこ病の症状も進んでいるのですが、重曹スプレーとカリグリーンが効いたのか、最初の頃よりも進行が遅くなった気がします。

このまま元気に育って、沢山のキュウリを実らせて欲しいものです。






葉面散布とダンゴムシ溺死

2023年06月06日 06時48分43秒 | 家庭菜園
ある日、家庭菜園関係の動画を見ていると、聞き慣れない言葉が出てきました。

「〜を葉面散布します」と言って霧吹きで何かを吹きかけていました。

葉面散布という言葉の響きが、何だか専門家ぽくて格好良くて気に入ってしまいました。

早速、ホームセンターで、霧吹きと液体肥料のリキダスを購入しました。


リキダスはジョウロに入れて普通に灌水しても良いし、霧吹きで葉っぱに吹掛けても良いそうです。

使用目的によって濃度が違うので、原液と水の量の対比に注意しながら、作って散布しました。

翌日、同僚で家庭菜園の先輩であるアベちゃんに「昨日、リキダス葉面散布してみたよ」と少し得意げに話したら、「へー」と言われました。反応はそれだけでした。

1週間〜10日に1回程度に葉面散布すると野菜が元気になるそうなので、これからも続けて行きたいと思います。


それと、先日空き缶トラップに捕獲したダンゴムシたちが、雨水により溺死してしまいました。




缶底に水抜き穴を開けてなかったのが失敗でした。

可哀想なので、空き缶トラップは撤去しました。

この時期に始める野菜は、直蒔きすると、ダンゴムシや、その他の害虫の被害にあいやすそうなので、これからはポットに種蒔きして、苗を作ってから植え付けようと思います。




ピーマンの整枝はどうするの?

2023年06月05日 16時59分47秒 | ピーマン
ピーマンの整枝は、ナスと同じに4本仕立てにして、支柱から紐で吊るす紐誘引にしようと思っています。

メインの4本の枝は見てすぐに分かりますが、そこから出てくる側枝の剪定がいまいち分かりません。

調べて見たところ、どうやら側枝は葉っぱ3枚残しで摘芯するそうです。

改めてピーマンを見てみると、色々と密集過ぎで、素人にはよく分かりません。



もう少し大きくなれば、自然と分かるものなのでしょうか。

1番果は早めに収穫するらしいのですが、うちのピーマンの1番果は、いつの間にか根本から無くなっていました。

2番・3番果は、草勢が弱ければ摘果するらしいのですが、草勢の強弱と言うものが良く分からないので、とりあえず、摘果しないでおこうと思います。