ピザ食べたい

家庭菜園って楽しい。登山も楽しい。

白ナスと水ナス

2023年07月30日 10時53分48秒 | ナス
白ナスが順調に成長してます。

枝がグングン伸びて、実も沢山付いてます。



最初の頃は、葉っぱが大きすぎたり枝がかなり太かったので、樹ボケではないかと心配をしていましたが、どうやら違っていたようです。

栽培開始当初は更新剪定に挑戦しようと思っていたのですが、側枝1果取り切り戻し栽培の方が解りやすかったのと、収穫も秋まで可能らしいので、途中で変えました。

このまま実を付け続けて、引き続き美味しいナスを食べさせて欲しいです。

白ナスに比べて水ナスの収量があまり良くありません。

最初は黒ぐろとしていた実も、最近は薄くなってきました。



調べたてみたところ、日照不足が原因の1つだそうです。

確かに、大きな白ナスとドウダンツツジに挟まれている為、朝晩の日当たりは良くないと思います。

これは対策のしようがないので、取り敢えずこのままにしておきたいと思います。








キュウリを抜いたらネコブセンチュウ

2023年07月23日 09時37分51秒 | キュウリ
ほとんど収穫出来なくなったキュウリの株、フリーダムを抜いたところ、根にコブのような物が沢山付いていました。



これは何かの病気かもと思い、早速調べてみると、どうやらネコブセンチュウによる被害のようです。

全然知りませんでしたが、キュウリ栽培では「大敵」と呼ばれているようです。

ネコブセンチュウは、根にこぶを作って根が水を吸い上げるのを妨げるので、昼間に茎葉がしおれ、夜間に回復するそうです。

言われてみれば、隣に植えた夏涼みに比べると昼間は葉っぱがしおれていました。

この被害は高温の夏に遭いやすく、最後は株が弱って枯れてしまうそうです。

農薬以外で何か対策はないかと更に調べてみると、ネコブセンチュウは定植後の根が活発に動く時期には悪さはしないようで、収穫期に入り樹の上部に負担がかかってくると、根の弱さにつけこんでくるようです。

なので、「どれだけ強い根を出すことができるか」が重要みたいです。

太陽熱消毒や、米ぬかによる対策もあるようですが、今後の家庭菜園の為にも、もっと土作りの勉強をして、良い微生物が沢山いて根張りが良くなるような土を作ってみたいと思います。




キュウリ栽培 もうすぐ終わり?

2023年07月20日 12時48分49秒 | キュウリ
キュウリの収穫量が急に落ちてきました。

2株あるキュウリのうち、夏涼みの方はまだ元気に見えますが、フリーダムは全体的に色も薄くなってきて実も全然大きくなりません。

毎日2〜3本は取れていたのが、今は1日で1本取れるかどうかです。実の形も良くありません。



実が変形するのは、株が疲れてきている証拠らしいので、もうそろそろ終わりに近づいているのでしょうか。

少し早いような気もしますが仕方がないですね。


正確に数えてはいませんが、1株あたり30本前後は取れたと思います。

農家さんなどは1株から100〜200本は収穫するらしいのですが、初心者の僕からしたら、とても信じられない数字です。

収穫量は少なくても、自分で育てたキュウリを、嫁さんがぬか漬けやサラダなどにしてくれて美味しく食べれたのでとても満足してます。

これからツルや葉が枯れてくるらしいのですが、まだ数本は収穫出来そうなので、もう少し様子を見てみたいと思います。

来年は、1株あたり50本の収穫を目標に頑張りたいと思います。



オクラの収穫

2023年07月13日 22時06分06秒 | オクラ
オクラの花が咲きました。

7月8日



無事に実が付きました。

7月10日



大きくなりすぎると固くなるらしいので、小さいうちに収穫してみました。



種の袋には、「10センチまでに収穫」と記載されているので、10センチ以上になると美味しく食べれないと言う事でしょうか。

少し前に、葉っぱに黒い斑点が出来た時はどうなることかと思いましたが、そのままでも大丈夫と言う心強いコメントを頂きました。

黒くなった葉っぱは、徐々に黄色くなって最後は落ちていきました。



慌てて株を抜いたりしなくて良かったです。どうもありがとうございました。

収穫後、下の葉は摘む方が良いそうなので、実践しています。


嫁さんが調理してくれました。


鰹節と醤油をかけて美味しく頂きました。

これからも沢山収穫出来れば嬉しいです。



枝豆に莢が付き始めました

2023年07月10日 07時29分16秒 | 枝豆




発芽直後からダンゴムシやナメクジなどの害虫に食べられたりして、後から種ををポット撒きして苗を作り、植え付けたのもあります。

種蒔き前に調べたところ、元肥を入れたほうが良いと言う記事と、入れないほうが良いと言う記事があったので、どちらも試してみました。


現在の生育状況として、良い順番に並べてみますと、

①元肥を入れて種を直蒔きした株。
 
 主枝の太さや、葉の色の濃さと茂り方が1番良く、莢の数も多いです。

②元肥を入れないで種を直蒔きした株。

 ①に比べると全てが劣っていますが、一応元気に育っているように見えます。

③ポット蒔きしてから植え付けた株。

 害虫に食べられた苗を抜いた場所に植え付けました。
 枝が細く葉っぱも少なくて、見た目がヒョロヒョロしています。葉っぱの色も薄いです。支柱に誘引してないと倒れてしまいそうです。

追肥は全ての株に1回施しました。

残肥の量や日当たりなどの条件が違うので、一概には言えませんが、今のところ、元肥を入れて直蒔きした株が1番良く育っているように見えます。

そう言えば、会社の同僚のアベちゃんも、毎年元肥を入れていたけど、枝豆に元肥は必要無いと聞いて入れなかった年があったらしいのですが、収穫量が全然少なかったと言っていました。

収穫まではもう少しかかりそうなので、害虫と病気に気を付けながら見守りたいと思います。



一寸先は闇

2023年07月08日 12時29分13秒 | ひとり言
先日、朝の通勤で新橋駅を降りた時、100メートル程先の道路に警察車両や消防車が複数台止まっていて、道路に非常線が張られていました。

何事かと思い調べたところ、前日にガス漏れによる爆発・火災事故があったようです。

事故現場は僕が居たところから50メートル程しか離れていないのですが、最近仕事が忙しく、仕事中も通勤途中も疲労困憊していたので、事故が起きた時も帰りの駅までの道中も、少し騒がしいなと思っただけで全然気が付きませんでした。

ネットやテレビも見ていなかったので、翌朝の現場を見て初めて知知った次第です。

爆発の衝撃やその後の複数の緊急車両などが気になり、見に行った人達もいたので詳しく聞いたところ、事故直後の現場はかなり凄惨だったようです。

幸いと言う言葉が適切かどうかは分かりませんが、死者はいなかったようです。

被害に遭われた方々の、1日も早い回復を願っています。


原因はまだ警察が調査中ですが、事故が起きた店舗の調理にはIHを使用していたので、ガスは契約していなかったそうです。

丁度、上の階で改修工事をしていたので、関連の有無を調べているようです。

今回の事に限らずですが、本人に過失が無いにも関わらず、事件・事故に巻き込まれてしまう事が身近で起きると、被害に遭われた方と自分を置き換えてしまい、とても不安になります。

死亡・怪我・後遺症が残る場合など、自分よりも妻や子供達の今後の金銭的・精神的負担や、心に負うであろう傷の事を思うと、とても平常心ではいられません。

いくら気を付けたところで、事故に遭う確率を0%には出来ないですが、自分の努力次第で0%に近付ける事は出来ると思います。

信号待ちの時の立ち位置や、駅のホームでの立ち位置。歩行中の進路変更前の後方確認。歩きスマホなんて以ての外です。

混雑時の階段やエスカレーターは、手すりがある側を利用する。

車の運転時は、自分が事故を起こさないのは勿論、もらい事故に遭わないような運転。

やってもやってもきりが無いし、完全には程遠いですが、何もしないよりも0%には近付けると信じたいです。

せめて子供達が社会に出るまでは、今の生活を守りたいと思います。

その後の老後の資金問題や、親の介護問題などなど、大変なことはまだまだありますが、その時また考えようと思います。





初めてのオクラ栽培

2023年07月05日 07時49分04秒 | オクラ
種蒔き
5月21日



5月31日(10日後)



2本残して間引き
6月13日(22日後)



6月29日(39日後)




7月5日(45日後)





今朝、葉っぱに細かく黒い斑点があるのを見つけました。

一昨日は無かったと思うので、たった1日でかなり広がったようです。

取り敢えず、下葉は摘葉したのですが、上の方の葉っぱにも広がっています。

モザイク病? 葉すす病? 葉枯細菌病? ネットで調べてみたのですがなんの病気か判りませんでした。

他の野菜に移るようならすぐに抜いたほうが良いとは思いますが、折角種から育ててここまで大きくなり、もうすぐ花も咲きそうなので、出来れば抜きたくないです。

週末くらいまでは、症状が出た葉っぱを摘葉しながら様子を見ようと思います。






上の娘、誰に似たのでしょうか?

2023年07月04日 16時35分55秒 | 家族紹介
写真は昔のです。



この前、中学生の上の娘が何やら浮かない顔していました。

「どうした?何かあった?」

「今度、学校代表で区の公会堂でスピーチすることになって、チョット憂鬱なんだよね」

「緊張してるの?」

「もちろん緊張はしてるけど、それより嫌なのが、自分で書いた原稿の半分くらい、先生に直された。これだと自分の考えと違うところも有るから、スピーチに心が入らないよ」

どうやら、中学校のスピーチコンテストの代表に選ばれたようです。

「選ばれただけで凄いと思うよ。どうやって決まったの?」

「先生に、やってみないかと言われて、その時忙しくて、取り敢えずハイって返事しちゃって、後で断ろうと思ってたけど気付いたら決まってた」

随分と軽い感じの選考に思えますし、生徒が書いた原稿の内容を先生が変えるのはどうかと思いました。

「まあ、気楽にやれば良いんじゃない?」

「先生達もかなり時間をさいてくれてるし協力もしてくれてるから、それには応えたいからやれるだけやってみる」

何と素晴らしい娘でしょう。

一体誰に似たのでしょうか?少なくとも僕では無いと思います。



そんな話をしたことはすっかり忘れていたのですが、つい先日思い出し、結果を聞いてみました。

「そう言えば、スピーチどうだった?上手く出来た?」

「優勝した」

「えっ?」

「優勝した。次は横浜市のコンテストに出るみたい」

なんと、区の代表に選ばれて、次は横浜市だそうです。

次の会場を調べてみると、随分と立派な建物で、収容人数もそれなりの公会堂でした。

コンテスト当日は、横浜市長も来るのでしょうか。

「市長も来るのかな?もし会えたら太陽光パネルの事で文句言ってやりたいね。当時は、絶対に損はさせないということで太陽光パネルを推奨してたから付けたのに、売電価格が落ちてとてもじゃないけど元は取れないよ。騙されたよ」

「それって黒岩さんじゃないの?」

「そう。黒岩さん」

「黒岩さんは県知事だよ。市長は山中さんだよ」

ごめんなさい山中さん。間違えました。




キュウリの摘心

2023年07月03日 19時05分29秒 | キュウリ
キュウリの摘心は難しいです。

キュウリ栽培の動画を見ていたら、子づるのうち2本は摘心せずに伸ばす方が良いと言っていました。

遊びづる・力枝などと呼ぶそうで、この2本を伸ばすことによって、キュウリ全体への養分の巡りが良くなるそうです。

早速、子づる2本を伸ばしてみました。

最初は、他の子づるもまだ伸びていなかったので、すぐに認識出来たのですが、他の子づるや孫づるもグングンと伸びだすと、どれが力枝か分からなくなってしまいました。

驚いたのは、その成長の速さです。2、3日目を離すと数十センチ伸びていることがあります。

葉っぱが増えて、風通しも悪くなり、病気や害虫を呼び寄せる事になるようです。

実際、アブラムシが増えてきていました。

前々回の記事に、アブラムシ対策のアドバイスを頂きまして、毎日の観察と駆除、変色した葉の摘葉を実施しています。

お陰様で、徐々に減っていき、アブラムシはほとんど見なくなりました。

親切なアドバイスに感謝です。

今までは、勿体無いと思い、葉っぱを切るのをためらっていましたが、これからは、「迷ったら切る」の考えでいこうと思います。

その方が、結果的にキュウリの寿命も伸びて、収穫量も増えるのではないかと思いました。





白ナスの摘花

2023年07月01日 19時31分08秒 | ナス
白ナスの花芽が1箇所に4〜5個付きます。

一番花は1つだったのですが、それ以降は必ず複数の花が咲いています。

初めは、1つ残して摘花したほうが良いと聞いたので、その通りにしていたのですが、1箇所だけ、試しに摘花しないで様子を見ていました。

すると、大きいサイズが1つと、小さいサイズが1つ、あとは全然大きくなりませんでした。

実が大きくなるスピードも、摘花した物と比べると、遅くなってしまいました。

やはり、これから多く付く花は、摘花することに決めました。



少し前までは、可哀想だけどごめんね、と思いながら摘花していたのですが、気が付けば最近は、無表情でハサミを入れている自分がいます。




慣れると言うことは、良い事なのでしょう。

しかし、上手く表現出来ませんが、何か大事なものを無くしていくような、何だか少し寂しい気持ちになりました。



ミニトマトも数個ですが、収穫して食べてみました。

残念ながら、食感がモシャモシャしてて、全然甘くなく、とても美味しいとは言えない味でした。

嫁さんが、珍しく気を使ってくれて、「トマト美味しかったよ」と言ってくれました。

何だか凄く寂しい気持ちになりました。